第118話 GRT元メンバーの先輩と再会⑵③
高校生4人と梨紅。工場長は次の印刷工程へ。
ここには印刷機の機械が4台あり、
右から、GL400 GL460 GL600 GL640 を使用している。
(高校女⑴) この機械は何を印刷しているんですか?
(梨紅) んー… 具体的には言えませんが、
大日本印刷とか学習帳ノートとか本屋に置かれているノート?って言えば良いかな。
そういったのとか、医薬品とか医療系の箱とかの紙を印刷してるね。
(高校男⑴) 確か、噂でしか聞いた事ないんですが…
あるfastfood店の紙もこの会社でしたよね?
(工場長) え⁉︎ それを何処で?
(高校男⑴) いや、実は私の知り合いの友達がその会社と取引先のある会社で、いわゆる付き合いのある会社に勤めておりまして教えてくれたんです。
(工場長) でも、そういうのは… 情報漏洩とかで教えない規則ではないですかね?
(高校男⑴) いやぁ、分からないです。
彼は単に私がこの会社を受ける事を知って教えてくれたんじゃないですかね?
(高校男⑵) それよりも次の工程へ進みませんか?
(工場長) あ、すいません。分かりました‼︎
印刷工程の前に見るべき場所があった。
普段は入れないが調肉と言って色々な色を作る工程へと。
彩香が事務所に到着した。
真香さんも一旦事務所に荷物を椅子の上に置いて会議室へ向かった。
(仁美) 先輩‼︎ お疲れ様です。
(凛音) 彩香さん… 渋滞はまってたんですか?
(彩香) いや、違う。それより昨日の話は出来たの?
(麗奈) あ、出来たよ。
(彩香) って事で、また選抜試験行うからそのつもりで…
審査員として皆んなを試験するから頑張ってね。
(麗奈) さっきひより先輩からの意見なんだけど…
(ひより) 彩香さん。今回の選抜試験なんだけど、
卒業生から何人か審査員に参加するの有りかなぁ?
(彩香) あ、それ良いですね。社長には相談したの?
(麗奈) まだですが… 彩香有り?
(彩香) 有り。良いね‼︎ 私も何人かに電話するね!
(めい) えっ⁉︎ 本当に卒業生メンバーで審査員するの?
(千聖) わぁ〜 緊張するんだけど、実行するんだったら…
(詩緒里) なら、頑張らないとですね。
(志帆理) だね…
(凛音) 美空先輩、一香先輩も有りですか?
(美空) 賛成ですね。私も参加しようかなぁ…
(一香) 私も参加してみたい。時間あれば…
(美南) 一香姉さんが審査員だったら緊張するぅ。
(奈加子) 虹来!私が審査員だったら頑張る?
(虹来) 奈加子さんも?ちょっと緊張するなぁ。
(典子) 私だったら?
(虹来) 典子姉さんでも緊張しますよ。
(ひより) 虹来ちゃん?私だって2人の妹達を審査するの緊張するよ。
(未和) ひよりお姉ちゃん来るの確定?
(ひより) 面白そうだし…
(希和) 虹来‼︎ 一緒に頑張ろうよ!
(虹来) だね。希和ちゃんに未和ちゃんも頑張ろうよ。
(未和) ね‼︎
(麗奈) 話戻すがだけど… それで良い?彩香…
(彩香) 任せるよ。社長には?
(麗奈) 今から、話す。
黄金は朝御飯を食べ終えて仕事に戻っていた。
仕事するのは新しく来る女の子2人組のユニット2組に…
新しく中途採用で入った3人の資料チェックをPCや手元にある履歴書や前に働いていた会社などの働き評価表を見て確認していたのである。
すると1人の女性が社長室に入ってきた。
1組目のユニットのマネージャーをしている男性だった。
彼の名前は哲春と言い、歳は確か40代後半。
“ 失礼します‼︎ ” と彼が社長室に入り…
私は彼(哲春)を下手に座る様に指示をした。
「 お疲れ様です。社長… 呼びましたか? 」
『 呼んだ。座って… 』
「 あ、分かりました(扉から近いソファーに座った)。 」
『 (資料を見て)発表する日が決まった。』
「 あ、そうですか… 分かりました。でいつですか? 」
『 そうやね。GRT48メンバーが北陸ツアーするらしいから… その時と同時に発表する事にした。』
「 え⁉︎ 北陸ツアー開催されるんですか? 」
『 向こうの社長から話を通してある。
ただ、他の従業員やメンバーには言わないでね。』
「 確か、まだ未発表でしたよね?
でも、なんでその件をご存知なんですか? 」
『 あー。実は何人かしか知らないが、
GRT48の社長とは学校の後輩でね。その関係で… 』
「 知ってる方は? 」
『 秘書の2人に専務?常務。取締役数人とあと数人は… 』
「 稔さんに遙さんはご存知なんですか… 」
『 この事はまだ2人には… 』
「 栗花落さんと嘉指さんにはまだ? 」
『 北陸ツアーの件が向こうで発表したら報告していいぞ。』
「 分かりました。 」
『 お願いね。それまでの間は歌と踊り頼みますよ… 』
「 承知しました。
話変わるんですが… あの件大丈夫でした? 」
『 ん⁉︎ どの件だぁ? 』
「 富山での何とかの森の事件です。」
『 頼成の森のか… 』
「 女子大生を見つけたのが彩香さんでしたよね? 」
『 お… 彼女の事を知ってるのか? 』
「 あ、はい。次男と三男がファンでして… 」
『 なるほど… 』
「 で、第1発見者が彩香さんで社長も居られましたよね?
なんであの場にいらしてたんですか? 」
『 あ、実は親戚が富山に居まして… 仕事の見学ついでに。』
「 仕事とは?どなたかの… 」
『 朝日山印刷とか富山菅生とかは聞いた事ある? 』
「 朝日山印刷は聞いた事があります。
確か、三交代制とかが酷く給料とかの面は凄いと…
印刷業界ではTOPPANと大日本印刷が大手でしたよね? 」
『 よく知ってるね。その富山の印刷業界での第4位か5位ぐらい売上がある会社。』
「 名前は分かりますか? 」
『 名前言っても分かるかなぁ… 』
「 一応… お願いします。」
『 (株)富山陽製社って社名。』
「 聞いた事あるようでない様な名前ですね。」
『 朝日山印刷は? 』
「 名前は存じてます。確か凸版印刷と規模が同じなんでしたよね? 」
『 凸版印刷じゃなくてTOPPANね。凹凸の凸に版画の版をパンと言い換える。』
「 そうなんですね… ありがとうございます‼︎ 」
『 この件はまだ美嘉子さんと茉侑さんには内密にね 』
「 分かりました。では… 失礼します。」
『 午後からで良いからと齋藤さんにお伝えして貰える? 』
「 あ、暻一さんにですね。分かりました… 」
『 また、呼ぶかもしれないからその時は宜しくね‼︎ 』
「 では、失礼します。」
哲春は社長室を出た。稔さんと廊下ですれ違い…
御辞儀し、2.30分程度2人は世間話を喋り出したのだ。
麗奈と社長の2人は別室で…
卒業生が審査する件について話していたのだ。
(千霞) 麗奈さん… おそいですね
(由貴) だね。少し時間掛かるのかなぁ。
(軟景) 私も卒業生が審査員としての形ありだと思う。
(美里) え⁉︎ 軟景お姉さんも審査する側なの?
(一香) 私は良いかな… 審査するの。
なんか、怖い。重圧感?責任感?私が選んだ子が…
(美空) 佐野さん。大丈夫ですよ‼︎
重圧感?私だってこの子選んだ責任はありますよ。
(一香) ですよね…
(美南) 一香さん‼︎ 私美南… 頑張りますよ‼︎
(奈加子) 康晴さんと麗奈ちゃん… 何分ぐらい?
(典子) 2.30分話してますね。
すると、社長がやってきた。
後ろに麗奈も… 顔をひょっこりと面白そうに出して。
“ 今、麗奈から聞いた。
この案面白いな。誰が提案したんだ? ”
(ひより) あ、私です‼︎ 社長。
(康晴) あ、須藤さんか… 良い案出したね。
(ひより) 良かったです。48人選抜して1人彩香の49人で…
(康晴) その48人を審査するのは卒業生の中から何人程?
(ひより) えーーーっと… それは考えてません。
(康晴) その審査する側で俺も参加していいか⁉︎
(ひより) えっ⁉︎ 康晴さんも?
(美空) 私は構いませんよ。社長ですし、
(奈加子) 私も構いません。
(典子) なんだか、面白くなってきましたね。
(麗奈) で、今回の北陸ツアーを開催する事にしました。
麗奈ちゃんがそう言ってメンバー達は拍手喝采。
何人かのメンバーが隣に居る子達とハイタッチをした。
(さくら) やった〜‼︎
(菜七子) やっぱり。開催するんだ。
(春桜) 何日後?
(清香) 1週間後?2週間後?
(紀子) もしくは1ヶ月後とか?
(美空) 2週間後とかだったら、
お前ら、早くから練習しないとね。遊ばないで…
(永遠) だね。
(優翔) 初めての北陸ツアー選抜選ばれたい。
すると、夕姫ちゃんが…
(夕姫) 富山、石川、福井でそれぞれバラバラですか?
他のメンバーが夕姫ちゃんの方を向いた。
(恵美梨) 夕姫さん。どういう事?
(夕姫) いや… だって。
富山と石川に福井での選抜メンバーは全員違うんですよね?
(菜那子) そう言われたら、そうだね。
(めい) 富山と石川、福井で全員同じメンバーってのも面白くないですね。
(瑛美) だね。
(優佳) 全員が全員三県とも同じやったら私達メンバーだってやる気出ないですしね。
(紫帆) 麗奈さん。どうします?
富山の選抜メンバー、石川の選抜メンバー、福井の選抜メンバーにしませんか?
(麗奈) (少し考えて… )(隣に居た)社長は如何いたしますか?
(康晴) 三つとも同じメンバーだったらお前達も面白くないだろうし、良いんじゃない?
(麗奈) だそうです。
(ひより) なら、結構な審査人数必要だね。
(奈加子) 私の知ってる子達何人か呼びますね。
(典子) だね… 私も知ってる子呼ぶね。
卒業生の名前を言ってく典子さん。
一香さんや美空さん、軟景さんも名前を何人か言った。
(高校男⑴) ってか、色を作るのって難しいんですね。
(高校女⑴) 私はこの現場嫌やなぁ。
集中力も体力も必要だし、絵の具と違うし…
(梨紅) そうですよね。ここの現場は力要りますね。
(高校女⑵) 現場した事あるんですか?
(梨紅) 3ヶ月ぐらいですが… 手が限界で辞めました。
(高校男⑵) それほどきついんですか?この現場…
(梨紅) ですね。
(工場長) 私は1度もないんですが、この現場は能力というか頭が必要な感じです。
(高校女⑵) それほどなんですね。
次は打抜・抜紙工程へ。
機械が沢山置いてあり目の前に検査機が1台。
(高校女⑴) この機械はなんなんですか?
(梨紅) これは、印刷した紙の汚れやキズを確認する為の検査機と言うものです。
(高校女⑴) へぇ…
(高校男⑵) 一つ一つの製品に傷とか汚れとか違うんですか?
(工場長) 違いますね。製品によってキズや汚れはその時に前工程の印刷から急に出たりします。
そのキズや汚れを機械で判断するのがこちらの仕事です。
(高校男⑴) 多くて何製品ですか?
(梨紅) それは日によって異なりますね。
(高校女⑵) 多い時で何製品です?
(工場長) 10製品?それぐらいかな
(高校男⑵) そんなに多いんですか?
(梨紅) スピードを早くしてるんで…
1時間で1製品だとしても8製品は出来る計算です。
(高校女⑵) 難しいですね。
検査機の説明が終わり、抜紙工程へ。
手抜紙してる人が2人で機械を使用してる人が6人。
(高校男⑵) 何故?手抜紙?
(高校女⑴) 小さい製品とか出来ないがを手でしてるんじゃ
(工場長) その通りです。
(高校男⑴) 手で出来ない紙は?
(梨紅) それは次の場所へと続きます。
ただ、工程は同じなので間違えない様に気をつけて下さいね。
私は検査機の隣が三和2号機でその隣が1号機。
奥には左からNOVAという機械で隣はSEⅡでその隣はSEⅢと説明。
1番奥が三和5号機。印刷工程に通る時に初めに見た機械。
“ 次の現場移動しますよ‼︎ ”
と工場長が言い、の後ろに高校生4人と梨紅が最後。
(梨紅) 先程、仰った手抜紙で出来ない様な紙をこの打抜機で製品にするんです。
(高校女⑵) この場所で…
ってか、この現場寒くないですかね…
(高校男⑴) 向こうの所の風が入ってきてるからな。
(工場長) 向こうは今回は無いですが…
発送という工程で次の現場で仕上がった製品をトラックに入れて会社様に送り届ける場所となってます。
(高校女⑴) だから寒いんだ。
(高校男⑵) 次はその製品を糊付する工程ですね。
(高校女⑴) 知ってるんだね。
(梨紅) その通り。次は製品を糊付する所です。
また大きい廊下に戻り紐を引っ張ると機械が5台。
機械のやかましい音が耳に響き渡り五月蝿いのである。
(高校女⑴) この現場… 五月蝿‼︎ (耳を塞いだ)
(高校男⑵) この現場で製品が出来るんですね。
(梨紅) ちょっと違うんです。
と言うのも、ここは製品を糊付し箱詰めされるんです。
その箱詰された製品が先程の発送へと運ばれるのです。
(高校女⑵) って事はこの現場は箱になる様に糊を付ける場所なんですね。
(高校女⑴) で、向こうの会社で箱に…
商品を印刷した中に入れてスーパーとかに陳列されるんですね。
(工場長) その通りです。この現場は箱にはせずに糊を付けたのを相手の会社にお渡しするんです。
梨紅はその機械5台の説明を。
手前からスガ60 ドミノ105 ドミノ86 ALPINA115 ドミノ95
(梨紅) 以上5台がこの現場で使われてる機械です。
(高校女⑴) なんか目の前によく知ってるfastfood店の箱が見えるんですが…
(工場長) あ、そうですね。この箱は弊社と滋賀県のある印刷会社の2社でラインを流してます。
(高校女⑵) もう一つの滋賀の会社名は?
(梨紅) それは教えられない規則になっておりまして…
(高校女⑵) なぁーんだ。
(工場長) 東工場と南工場は時間的に回れないので、最終面接後に来られた方はお教えします。
(高校男⑵) 受かるかどうかですね。
(高校女⑴) 私も今回自身あるか不安になってきました。
(工場長) 新工場案内しますね。
新工場一階は軽く説明。
弁当の蓋のラベル?透明な薄い紙をここで貼り合わせている。
また隣は糊付で横貼と言って主に小さい製品をしている。
(高校男⑵) これって千代田区神田にある織部(オリベ?)じゃない?
(高校女⑴) 鰻重用とか高級弁当や三段重箱とか自由箱を作ってる会社だよね?
(梨紅) よくご存知だね。
(高校男⑴) 私の友人の父親のどなたか働いてると聞いてます。
(高校女⑴) 私の知り合いも東京で働いてると聞いてます。
(工場長) あ、そうなんですね。
それは素晴らしい。オリジナルパッケージを作成出来る会社です。
(高校男⑴) そうなんですね。
(高校女⑴) へぇ… そんなにいい会社なんですね。
(梨紅) 次は2階です。
今日はもういい時間なんでこの現場で最後です。
そして2階へ行き、高校生2人と梨紅。
その後に高校生の女の子2人と工場長がエアシャワーを…
高校生達は検品の4人に挨拶を。まず右の扉を開けた。
この2階の糊付工程は弁当が専門の機械。
手前の機械はサン100 奥の機械がサン85 の2台で…
40代後半の男性と30代後半の男性がそれぞれ機械を動かしている。
(工場長) この機械2台は弁当専用機です。
と言っても弁当以外の製品も幾つか流せます。
(高校男⑵) そうなんですね。
(梨紅) ほとんどは弁当ですが、何種類か違う製品も流せます。
(高校女⑵) なるほど… ありがとうございます。
(工場長) もうそろそろ時間ですね、
最終面接の時にまた東工場や南工場の案内する時間を
(高校女⑴) 本当だ。15時になりますね…
(工場長) 隣は検品の工程で、細かい汚れや傷などをこの工程で見ます。
(高校男⑴) 女性だけなんですか?男性は?
(梨紅) 女性だけなんです。男性はしてないんですよ。
(高校男⑵) 俺、細かい仕事好きなのに… この現場は無理なのか。
(工場長) 残念ながらそうですね。
あと、高卒は現場のみで大卒の人は営業とか事務の仕事を中心に仕事する感じになります。
(高校女⑵) えっ⁉︎ そうなんですか?
(高校女⑴) なぁんだ。出来ないんだ… 事務仕事…
そうして検品工程を出た高校生達は…
本社の2階にある更衣室へ各自着替えて正面玄関を出た。
(愛莉) もうそろそろお昼だね。
(紫帆) 何食べる?
(あおり) 事務所の近くにオススメの肉屋無かった?
(真央) ありましたかね?
(菜那子) そしたらUberEats頼む?
(春桜) それいいね。
(凛音) なら各自で携帯開いてなんか頼みましょうよ‼︎
(めい) 私はピザが食べたいです。食べたい人は?
(詩緒里) 私は寿司かな。
(志帆理) 私も寿司で…
(凛音) 私も高槻さんと同じピザで…
(千霞) 私はハンバーグ弁当か焼肉弁当のどちらか…
(由貴) 私はお肉かなぁ。
(さくら) 私は蕎麦か饂飩。
(春桜) 私は中華料理で青椒肉絲に八宝菜の2品
(清香) 私も春桜ちゃんと同じ中華料理で水餃子とか麻婆茄子
(紀子) 私もさくらちゃんと同じ蕎麦か饂飩で。
(永遠) 迷うなぁ… どれにしようかなぁ
(夕姫) 清香ちゃんに春桜ちゃん。炒飯は?
天津飯?海老炒飯?台湾炒飯?回鍋飯?
(春桜) あ!海老炒飯かな。
(清香) 私は天津飯ですかね。
(茉莉花) 何?何?炒飯って聞こえたんですが…
(夕姫) あ、茉莉花ちゃん。中華料理何食べたい?
(茉莉花) 私は豚の角煮とニラレバとエビチリとエビマヨ、黒豚酢豚に。
(静) 啊⁉︎ 茉莉花 ...你在说什么?
[ え⁉︎ 茉莉花… 何話してるの? ]
(茉莉花) 关于今天的午餐。你问我想吃什么?
[ 今日の昼飯の話。何食べたいか聞いてるの… ]
(静) 一共有四种:咕噜肉、春卷、烧卖和芝麻饺子。
[ 酢豚、春巻きに焼売、胡麻団子の4つ。 ]
(夕姫) 茉莉花ちゃん。李さんは何食べたいの?
(茉莉花) 酢豚に春巻きに焼売、胡麻団子の4つだそうです。
(清香) 胡麻団子に春巻きって置いてあるかな…
(茉莉花) 置いてある店と置いてない店あるからね。
(ひより) 私も一緒に昼飯食べてから帰ろうかなぁ…
(希和) そうして下さい。
(未和) なら、一緒に食べましょうよ。
(典子) なら、私は寿司かな。
(奈加子) 私はお肉にハンバーグ食べよっと。
(一香) なら、私はピザ食べましょうか。
(美南) 私もピザにしよっと。
(軟景) 誰も韓国料理は食べないのか?
(美里) お姉ちゃん。一緒に食べる?
(軟景) 美里食べるか…
(麗奈) 私もご一緒に良いですか?
(軟景) 麗奈か。勿論…
(真緒) 私もキムチの鍋?にサムギョプサルを。
(七瀬) なら、私はカルビに豚バラ肉も一緒にで。
(真鶴) 私もキムチ鍋と冷麺を注文します。
(真純) 私は真緒さんと同じサムギョプサルに内臓湯というモツと野菜を煮込んだスープを。
(麗奈) 私は、純豆腐に炸醬麵、参鶏湯
(彩香) ならさ。みんなでわけわけしない?
その方が食べたい物食べれるし、そっちの方が。
清香ちゃん達も中華料理を全部注文して食べたい人で各自に取り分ける形で良いんじゃない?
(優翔) その方が良いね。
(清香) そうしましょうか…
(夕姫) なら、私が中華料理店の注文をいっぺんにするので、誰か韓国料理店の店の注文をお願い出来ますか?
(麗奈) なら、私が韓国料理の店の注文するね。
(詩緒里) なら、私たちで寿司屋の種類選ぶね。
(志帆理) だね。他食べたい人居たら教えてね。
麗奈は軟景さんと数人と韓国料理店のメニュー選び。
めいと凛音に一香さんと美南数人は話し合いでピザを…
さくらと紀子に後数人は饂飩が蕎麦で悩んでいた。
千霞と由貴に奈加子さんは焼肉屋の選択をしていた。
また久保姉妹と典子さんに数人は寿司屋のどの種類かを。
あと他のメンバーは近くにある…
コンビニや吉野家の牛丼、マクドナルドで買い物を…




