表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

《プロローグ前編》

地球がある世界とは別の世界にある、惑星クラレスにはこんな伝承がある。


人々に危機が迫りし時、

双竜翼をはためかせて舞い降り、

人々を危機から救いゆく。



…………………………



俺は今走っている、妹のもとへ。何故走っているのかと言えば妹の美花に会いたからだ。そう俺は学校からの、下校途中だ。俺は16歳であり、妹は一つ歳下だ、そして妹はとても可愛い。走っているが故に、風景が流れるように視界に映る、見知った街の風景に心が落ち着く。もうすぐ家に着く。


十分後、家に着いた。二人暮らしにしては大きな家へと。そう気ずいたと思うが俺は妹と二人暮らしだ。両親はゆくえいしれず、親戚の居場所すら知らず両親の残した家と財産で暮らしている。


玄関から靴を脱いで家へと入りリビングへと歩いて行くと「おかえり」と言う声が聞こえてきた。その声に「ただいま」と返しながらリビング入ると眼に映るのは、可愛いい妹の姿だ。


「美花さあ抱きつくんだ」


「はー、何やってるの」


「照れているんだろう可愛いな」


「お兄ちゃんはもう。はー、早くご飯を食べよう覚めちゃうよ。」


そう言いながら美花は、ご飯を食べるよう俺を諭してきた。俺は席に着き美花と一緒に「いただけます」と言い、夕ご飯を食べた。その後は代わり番こにお風呂に入り各自の部屋で寝た。


これが俺の日常である、いつ壊れるかわからぬ日常だ。







































評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ