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心が軽くなる育児の本音  作者: 田中らら
4/10

育児は孤独

昔の育児と今の育児はだいぶ違います。


昔は育児の悩みを人に話せたり、助けあったりしていましたが、

今の時代はこんなに人口が増えたのに、

ご近所付き合いが無いので、話せる人がいない、

1人で悩みを抱えてしまう人が増えました。


1人で悩まないで相談して下さい、って言われても、

相談出来ない人が多いです。

簡単に相談出来ないから悩みなんです。


女は母親になると弱い部分を見せたく無いという感情が心の中で生まれます、

それが邪魔して人に悩みが言えない人もいますし、

もともと人に悩みを相談するこが出来ない、

心の中の気持ちを言葉に出来ない人もいます。


これは子供にも言えることです。

人に言えるような悩みなら、それはすぐに解決できます。

本当に悩んでいる人は、

心が重く、エネルギーもありません、

人に悩みを打ち明けることは普通の人には簡単なことでも、

深い悩みのある人には、悩みを言葉にして出すことは、

とてもエネルギーのいることなんです。

それを「悩みを言って下さい」なんて簡単に言われても、

「言える元気なんて無いんだよ!」と心が叫んでいます。


自分基準で他の人を見ている人が多いので、

悩んでいる人の気持ちがわからない、

気持ちに寄り添ってあげられない。


そもそも、自分も育児で忙しいときに他人に目が行かない人が多いです。


これを言うと私が鬼に見えるかもしれませんが、

悩みがあり1人で抱えている人はいます、

自分の気持ちを上手く話せない人もいます、

でも誰も助けてくれません、

自分で立ち上がりその悩みに向き合わないと、

何も変わりません。


悩んでドン底にいると、

白馬の王子や魔法使いが来て助けてくれるかも、

なんて期待しますが来ません!


人間はみんな自分で立ち上がることが出来るように、

強く出来ています。


悩んでいると闇の中にいるようですが、

闇の中に光が見えませんか?


あなたはその光に気が付いていないだけかもしれませんよ。


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