表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/26

アリス1日目

朝、


「アリス、早く起きなさい!」


私は、目をこすりながら起きた


「お、おはようございます。」


「メイドの朝は早いんですよ!早く着替えなさい!」


「はっ、はい!」


わたしは、あわてて着替えた。


「いいですか、メイドはご主人様より早く、清き正しく丁寧にがモットーです。分かりましたか?」


「はい!」


「では、次はルシファ様を起こしに行ってください。」


「えっ、ご主人…様ですか?」


「当たり前です!あなたはルシファ様のメイドですから!」


ううぅ、何にもされないよね。


「言っときますが、ルシファ様はアドロフ様とちがって紳士的な方ですよ。」


えっ、考えていること読まれちゃったの!


「とにかく、ルシファ様を起こしにいきなさい」


私は、セリアさんに背中を押されながらご主人様の部屋に着いた。


「ほら!私がいるから行きなさい」


私は、ご主人様の部屋にをノックした。


「しっ、失礼します!」


「大丈夫よ、そんなに固くならなくていいわ」


うぅ、緊張するよぉ


「ご主人…様!起きてください!朝です!」


「うっ…もう、朝…か」


「はい!朝です!」


ご主人様は、アクビをしながら起きた。


「ありがとう、よくできたじゃあないか」


ご主人様は、そう言って私の頭を撫でました。

ちょっとくすぐったかったです。


「さて、次の仕事にいくわよ」


セリアさんは、そういって私を次の仕事の場所へと移動させた。


そうして、家事、洗濯、掃除術を1日で教え込まれました 。


「はあ、はあ、こっ、こんなに、大変なんですね」


「そうよ、でも慣れたら楽しくなるわ」


私は、休憩をしていました。


「アリス、まだまだあるわよ。」


「えっ、まだあるんですか?!」


「そりゃそうよ、アリスちゃん、今ルシファ様は剣術の練習していると思うから、

飲み物とタオルをもって行きなさい」


「はい!」


私は、飲み物とタオルを中庭に持って行きました。

そこには、剣を持って鍛えているご主人様が。

わぁ、カッコいいなぁ。

はぅ、なに考えてるの私は!


「ご主人…様、お飲み物とタオルをお持ちしました。」


「あぁ、ありがとう」


そういってご主人…様は、頭を撫でました。

ふぁ、なんか気持ちいい、


「仲がええのう、フッフッフッ」


「そうですね、ニヤニヤ」


木の影に隠れて、アドロフ様とセリアさんが見ていました。

きゃあぁ!はっ、恥ずかしいです。


「なにそこで、ニヤニヤしていやがる!」


ご主人様は、剣を木に投げつけました。


「ほっほぉ、逃げろ逃げろ♪」


「おっしごっと、おっしごっと♪」


そういって逃げて行きました。

そうして1日が過ぎました。
















評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ