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出会い

気がついたらそこは夢で最初にいたところと全く同じところだった。違うところはただひとつ、隣にぶっ倒れて気絶している水咲がいることだった。とりあえず俺は水咲を抱えてあの場所に足を運ぶ事にした。「くっそ…このストーカー野郎結構重いな…。」そう本音を吐いた瞬間水咲が目を覚まし、「重くて悪かったですね!」と言いながら強烈な肘打ちを入れてきた。俺は思わず道にうずくまった。「待てよ…急に肘打ちは反則だろ…どういう神経してんだよ…。」そう言って立ち上がったら、目の前には見たことも無い銀髪で色白の青年がいた。歳は俺と同じくらいか少し上だろう。彼は、「大丈夫?君もあの建物に行こうとしてるの?」と聞いてきた。「まぁな。んで、誰だ?お前はここについて何か知ってるのか?」と聞いた。すると彼は、「僕はアルス。ロウ・アルスランド。よろしく。」どう見ても日本人だがどうやら日系外国人らしい。「お前、日本人じゃないよな。なんで日本語喋れてんだ?」さっきから疑問に思っていた。彼は日本人じゃない。何故ここまでも流暢に日本語がうまく話せるのか凄く気になる。「日本語は…大切な人が使っていたんだ。だから喋ってる。勿論他の言葉の方が使いやすいけどね。」「大切な人…ね…。とりあえず目的地に行くか。」アルスは頷き、3人で夢で見た建物に行くことになった。


ーーその頃秋葉都市学園校長室ーー

「命さんが対象の人物外だった!?じゃあなんで命さんをこっちに呼んだんです!?しかも水咲さんまで巻き込んで!」朝奈は強い口調で言った。校長は特に怯むこともなく、「まあまあ。彼は対象外だが僕の超能力で選ばれた。それに有倉 水咲については君の注意不足だろう?君にも責任があることを忘れないでくれよ。」朝奈は何も言い返せず、黙り込んだままだった。


to be continued

どうもソウヤです。ネタを作るので精一杯です。

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