第五冒険目 ハチの女王と森の洞窟
「喰らえ、女王バチめ!」
「ビュッ!」
「ボオオオオ!」
双剣から炎が噴き出た
「魔双剣術~魔連斬・極~!」
「ジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョキ!!!!」
「ボオオオ―――ン!」
「これで・・・最後だ・・・」
炎の色が青になった。
「魔双剣術 奥義その1~月連斬・静~」
「ジャア?」
「あばよ・・・」
「ブシュ――――――――――――――」
女王バチの頭が切り落とされた。
「ケンジはいねぇぇかぁぁぁ!」
「ゲッ・・・ギルマス・・・」
「逃げよ・・・」
「【響歩】」
「シュッ!」
「この装備が役に立ったな『この装備は俊足装備と言ってな響歩っちゅう技が使えるようになるんだぜ!どうだ!すごいだ!!!』」
その後ギルマスに捕まり説教喰らったケンジであった・・・
「・・・酷い目に遭った・・・一時間丸々説教なんてふつうあるか?」
「てかあの女王バチには効かなかったな・・・【毒】『この武器は、毒がめちゃくちゃ塗ってあってゾウをも殺せるんだぜ~!』て言ってたけどなぁ・・・」
「とりあえず暇だからこの前の森行くかぁぁあそこには洞窟があるってギルマスがボソッとしゃべってたし・・・」
と言って洞窟(この前の森の中の洞窟)の中に足を踏み入れた。
「さ~て何がいるかなっと・・・え?ちょっと待って・・・あれってドラゴンじゃん・・・」
「さーて・・・頑張るかぁ・・・」
「シュッ!」
「カキ―ン!」
「・・・硬ッ⁉」
「ガウ?」
「・・・!」
「ガアァァァァァ!!」
「ははは・・・勝てるかな~・・・」
「とりあえず・・・やるだけやって帰るか・・・」
「ビュッ!」
「魔双剣術~魔連斬・極~!」
「ジョジョジョジョジョジョジョジョキ!」
「ガ――――――――――!」
「よし、効いてる!」
「技なら・・・何とかダメージを与えられる!!」