第一冒険目 俺が何で異世界に・・・
これは朝田健司という人物が異世界を冒険する物語
さぁ・・・とくとご覧あれ!
俺の名前は朝田健司ごく普通の大学一年生だ。
そして、俺は今、なぜか「異世界に」いる。
「いや、ここどこ!?」
あたりを見渡す限り、ここは森だ・・・
「待て、一旦落ち着こう・・・こういう時は深呼吸・・・」
「すぅはぁすぅはぁすぅぅぅぅ・・・」
「ゲホッゲホッ!」
「吸いすぎたか・・・」
ドドドドドドドドドド!
「うん?」
「何か音がするな・・・」
「ゲゲ・・・!」
見た先には5mほどの大きさの蛇がいた
「シャーーーー!」
「ちょっと勘弁してくれよ・・・」
「逃げろ―――――――――――――!」
だが当然逃げ切れる訳もなく
数時間後・・・
結果ボコボコにされた
「クッソあのクソ蛇めぇぇ!」
「絶対いつか倒してやるからなぁぁ!」
そして数日後・・・
「お、街だ!」
「今更だけどここは異世界だよな?」
「なら名前も異世界風にしないと・・・」
その後「ケンジ」は街に行った。
「こんにちは」
「あいよ!」
「うん?あんた見ねぇ顔だな」
「はい。ずっとあっちの森に住んでいまして」
するとケンジは来た森を指で指した。
「え?あの森から来たのか!?道理で傷だらけなわけだな~・・・」
「お前さん、大丈夫なのか?」
と門の前の衛兵が心配してくれている
「ええ・・・大丈夫です。えっと・・・あの森って?」
「なんだいあんた、知らねぇのかい?あそこは世界で3番目に危険な森、【闇の森】だぜ?」
「闇って・・・!」
と中二心が擽られるケンジであった・・・
「とりあえず街に入ったけどどこ行こう・・・」
「確かあそこは・・・『冒険者ギルド』だったよな・・・!」
「金を稼がないといけないし登録しよう!」
と言いながら冒険者ギルドに入ったのであった
「すいませーん」
「はい、何ですか?」
「冒険者登録したいんですけど・・・」
「はい、それでしたらこちらに手をかざしてください」
と言って彼女は水晶のようなものを取り出した。
手をかざすと水晶のようなものは光り、一枚の「紙」が出てきた」
その紙をその女性が見て、職業を言った。
「あなた職業は『魔双剣士』です。
「魔双剣士!?」
「なんだ・・・それ・・・」