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なんかルモアス様、いいこ過ぎて何教育すれば、、?
あー、教育する事があるとすれば勉強面と礼儀作法とか、?
あと魔法、、
なんか、聖女の姉だからか、魔法めちゃくちゃ使えるのよね、
それを教える?
まぁ取り敢えず勉強教えるか、
「ルモアス様、お勉強致しませんか?」
「勉強!!したいわ!教えてくたささるかしら」
ほらー、いいこなのよ
まあ、いつ豹変するか分からないからしっかり見張ろう。
「はい!何からしましょうか、」
「んー、そうね、薬学をしりたいわ」
「薬学ですか?」
「ええ!薬学をしって沢山事を知りたいの!」
あー、思い出した、
幼い頃からミライナに勉強を教えてもらってたルモアスは、近い未来
私の妹のアオナに毒を盛る。
この時から悪女だったわ
騙されてた。
私は、にっこり微笑んだ
「ルモアス様?毒などは、誰にも盛っては、いけませんよ?」
「レイト陛下に嫌われてしまいますからね?」
ルモアスは、レイトが大好きだ、
当分の間だは、レイトの名前を使って教育しよう。
「悪さをするとレイト様に嫌われてしまいますか。しっかり優しい子に育ってくださいね?いいですか?」
驚いた顔をするルモアスに念を押すようにいいですか?もう一度聞いた。
「わかったわよ、バレバレなのね、」
「はい。私に隠し事は、できませんよ」
そんな会話をしているとドアをノックされた。
「ミライナ様、ルモアス様、レイト陛下がおいでになられました。」
レイト様が、?もうアオナと対面イベントが開始したのだろうか
そそんなことを考えながら
ルモアスと共にレイトの元へ向かった。