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恋愛を学んだらハーレム作れた件。  作者: ミルクソフト
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プレゼントは私たち

いつも感想、評価ありがとうございます。


ふと気になったのですが女性の読者様はいらっしゃるのでしょうか?

よかったら女性視点からの意見もお伺いしたいので感想頂けると嬉しいです。







「「「プレゼントは私たち」」」




3人のサンタにそう言われた俺は、リビングから自分の部屋に全員を連れて移動した。





「蓮くん目つきヤバいよ?」


「当たり前じゃん…あんな事言ったらスイッチ入るに決まってるじゃん」


「め…めちゃくちゃに…されちゃう…のかな」




ベッドに腰掛けた3人のサンタクロースの健康的な太ももから、露出した肌から、目が離せない。





「茜の言う通りだ。そんな格好で、あんな事言われて自分を抑えれる俺じゃないぞ」




「でも、3人一緒には私たちも恥ずかしいんだから今日だけだからね!」



「茜と氷乃ちゃんは恥ずかしがり屋さんだからね〜」



「私も…茜ちゃんと…あゆちゃんに見られるのは…はず…かしい…」




「じゃあ蓮くん、2人は恥ずかしくて出来ないみたいだから私たちだけでしよ?」





そう言ってベッドから立ち上がり、近づいてきたあゆと唇を重ねる。

舌を入れると、先ほどまで味見していたのか生クリームの濃厚な甘みが舌に絡みつく。

華奢な肩を腕の中に収め、絹のようにサラサラと触り心地の良い黒髪を指先でクルクルと弄ぶ。





「ふぁっ…んんぅ…ちゅ…ぷはぁ…蓮くん…今日は可愛いの着てきたよ?♡」


衣装のボタンを1つ外し、白いレースの下着をチラリと見せつけてくる。


「もっと良く見せてくれ」




そう言ってベッドの上にあゆを押し倒す。

白いシーツの上にサンタの赤い衣装が良く映える。


そのまま彼女に覆いかぶさり、再度唇を重ねようと顔を近づける。





「ストップー!もう!わかったから私達を無視しないで!」



「…あゆちゃん…ずるい…」



「ごめんごめん、じゃあ今日は私達3人で蓮くんにご奉仕してあげよ?」






あゆが起き上がり、代わりに俺がベッドに仰向けで寝転がる。

そして、その上に覆いかぶさるようにあゆ。

右手側に茜、左手側に氷乃先輩がくっついてくる。




「あゆはさっきしたから次は私の番ね」




ちょっとムッとした表情の茜が顔を近づけてくる。

血色の良い、ピンク色の唇は芸術作品のように美しい。



「はむっ…ふぁっ…ちゅっ…はぁ」




俺の唇を甘噛みするよに始まったキスは徐々に激しくなり、いつもは受身な彼女が珍しく俺の口の中をチロチロと舐めてくる。

舌の動きの拙さが一生懸命さを感じられ、可愛い。




「じゃあ私はこっち〜、いつも舐められる側だから舐めてみたかったんだぁ」




そう言って俺のシャツの裾を捲り上げ、胸を露出させるあゆ。

暖房はつけているが、ヒヤリとした空気が身体が反応する。




「ふふっ、寒い?ツンってなってて可愛い〜…はむっ…」




俺の胸の先端を白く細長い指で軽くつついたあゆは綺麗な桜色の唇を開き、口に含む。

リップクリームが塗られたペタペタとした感触の唇が胸に触れ、その柔らかな唇の隙間から温かく、ヌルヌルとした舌で乳輪から乳首まで覆うようにグニャグニャと舐めてくる。

くすぐったいような、気持ちがいいような、半分半分の感覚と胸を責められているのに、下は何も触られない虚しさのような感覚から、上に乗っているあゆの体に俺の腰を押し付け、より強い快感を求めようとしてしまう。





「れろ…ちゅっ…ひゃあ!蓮くんダ〜メ!ほら、氷乃ちゃんは反対どーぞ♡」



「う…うん。…蓮くん…いっつも…こうやって触るよね…」




あゆが舐めている方と反対側を氷乃先輩が、いつも俺が彼女達の胸を触る時のように触れるか触れないかのフェザータッチでサワサワと責めてくる。

茜とのキスに集中してやり過ごしていたが、2人同時に責められると俺も余裕がなくなってくる。





「くっ…あゆっ…氷乃先輩…ス、ストップ」


「へ?やだ〜蓮くんだって私たちにいっつもこうしてるんだよ?はむっ…」


「いつもの…仕返し…」


「ほら、蓮?もう一回ちゅーしよ?」






2人に責められ、縋るように茜の舌に自分の舌を必死で絡める。

体中から送られてくる刺激の電気信号で脳の回路がおかしくなりそうだ。




「蓮がこんなに余裕無いって可愛い、欲しくなっちゃった…」


「はぁっ…茜…早く来てくれ…」




キスを中断し、茜が俺の腰に跨る。

カチャカチャとベルトを外す音が終わると、今か今かと刺激を求めていた身体がズボンによる抑圧から解放された感覚に、それだけで腰が抜けそうになる。




「ちゅーいっぱいしたから私ももう濡れちゃってる…」




サンタのコスプレ衣装のまま、ショーツをずらし俺を受け入れる為、自分で指で広げる。

ピタっと彼女と触れ合うとツルツルとした感触のあとにヌルりと暖かな感触と彼女の体内を押し広げる感覚に脳が痺れる。




「はぁっ…蓮…今日いつもよりおっき…あぁっ…」




ダメだ、もうこのまま果ててしまいそうなくらいにあゆと氷乃先輩に責められ、焦らされた体は感度がいつもより数段に上がっていた。

最後まで腰を下ろした茜は、いつもより膨張した物が1番奥に当たっているのかそのままビクビクと体を震わせながら俺の身体に縋り付いてくる。




「ふぁ…ダメっ動かさないで…ダメっダメダメっああぁっ…」



「茜いいなぁ、私もそろそろ触ってほしい…そうだ!ねぇ蓮くん?顔に乗っても…いい?」


「すまん…今考える余裕がっ…ない…好きにしてくれ」


「はぁ〜い♡」




そう言って俺の顔の上に跨るあゆ。

真っ赤なスカートの下には真っ白なレースのショーツが見える。



「わぁっ…やっぱり恥ずかしいかも…」



そう言って離れようとしたあゆの腰を掴み無理矢理腰を落とさせる。




「きゃっ!蓮くんっ!まだっ…脱いでなあぁっ…んんっ!」




燃えるような茜の体内で果てるのを我慢する為に、目の前のあゆの体を必死で舐める。

ショーツ越しだろうが気にならない。舌に伝わるザラザラとしたレースの感触に集中し、押し寄せる快楽の波を遠ざけようとする。



「はずかしっぃよぉ…けど…もっと…舐めてっ…はぁ♡」




彼女の体液か、俺の唾液が原因かわからないがグショグショになった下着を引き抜き、直接なまで舐める。

目の前に広がる光景と、彼女の雌の匂いで興奮は限界を突破してしまう。




「もうっ…ダメだっ…茜っ」



ドクンっと強く全身が脈を打つ。

周りの音が遠くに聞こえ、視界が点滅する。

強烈な快楽と脱力感が全身を襲う。



「はぁ…はぁ…もう…むりぃ」



俺の全てを飲み込んだ茜も息絶え絶えにベッドの角にもたれかかる。




「むー、いい感じだったのにぃ…わぁドクンドクンしてる…まだ元気そうだし、いいよね♡」





果てた直後で、脈拍と連動して動くモノをそのまま自分に当てがい腰を下ろすあゆ。




「はぁ♡ホント…いつもよりきっついかもっ」


「みんな…えっち…だよ…」




そして俺の横でペタンと座ったままコトを眺めていた氷乃先輩。

だが、その左手はしっかりとスカートの中でコソコソと動かしている。




「氷乃、顔近づけて」



俺の指示通り顔を近付けてキスをしてくる。

茜よりもゆっくり、おっとりとした口付けはキスにも性格が出るだなと思う。



「あっあっ…んんぅ…ヤバっ…イっちゃう…ぁあぁっ♡」



一人で動き続けていたあゆも果てると満足そうにコロンとベッドに転がる。

俺もあと少しでというところ二度目をというところで、あゆが果ててしまったので更なる快楽を求め氷乃を四つん這いにさせ、赤いサンタの衣装を捲り上げ3人の中でも1番女性らしい形の臀部からショーツを引きずり下げる。




「やだぁ…み…見ないで…こんな…格好…」



彼女のそんな言葉はお構いなしに俺は彼女の中へと侵入する。

頭の中は二度目の快楽の波を迎えることしか考えられず、氷乃を後ろから本能のままに激しく責め立てる。




「ふぁっ…れんっくん…はげしっ…あぁっ!壊れ…ちゃい…そぉ…んんぅ!」



「ひのっ…もうっダメだ…はぁ…受け止めてくれっ」




「はぁ…んっ…いいよっ…きてっ…もっと…激しくして?…ふぁあっ…もうっ…だめぇっ」




俺が果てるよりも早く彼女が背中を反らし、ビクビクと震える。

それでも俺は止まらず全力で動き続ける。




「やぁっ…もうっ…とめてっ…おかしく…なっちゃう…あぁっ」



そしてまた彼女が痙攣すると同時に俺も欲望の全てを彼女の中へと注ぎ込む。



「はぁっ…はぁっ…はぁ…」




脳は痺れ、視界は狭まり、音も遠い。俺の呼吸音なのかもよくわらかない。

氷乃先輩は俺にお尻を向けたまま、ぐったりとしている。

前髪で隠れて目元は見えないが、口は開き荒い息を吐いている。




「はぁっ…はぁっ…熱いのが…はぁ…溢れちゃいそう…」



彼女に注ぎ込んだものが赤い衣装から覗く真っ白な太ももを伝って行く様を見ていると、俺の中で何かが爆発し、再度元気を取り戻す。


そしてこの欲求をぶつける相手を探していると茜と目が合った。




「うそ!?まだ元気なの?ダメダメダメ!あんな風にされたら私壊れちゃうよっ!」




そう言って後ずさる茜を捕まえ、氷乃先輩と同じように後ろから責める。

それでも満足できずに最後はあゆへと手を伸ばした。




その後のケーキは疲れた体に染み渡る程美味しかった。









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