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恋愛を学んだらハーレム作れた件。  作者: ミルクソフト
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リンパを…ね?

評価、感想お願いします!

10月、日中はまだまだ暑さが残るが、日が暮れると途端に、半袖一枚では寒くなる。


そんな、服選びも旅行の行き先選びも難しい季節に、俺達が行き先に選んだのは隣の県にあるホテル。


温泉街が近くにあり、ホテル内のオーシャンビューの温水プールが若者に人気だ。

さすがに普通のプールはもう寒くて入れない。

だが、温水プールであれば気にしなくて済むだろう。

それに、夜は煌びやかにライトアップされ、ナイトプールも楽しめるようで、

インスタグラムで事前に調べた感じでもよく写真映えするようだ。


電車とバスを乗り継いで1時間半、距離的にも丁度いい。

茜とあゆの提案で出発は昼からとなった。

集合し、電車に乗ってひと息ついた頃、2人に尋ねる。


「けど、なんで昼からだったんだ?用事でもあったのか?」



「ふっふ〜ん、何ででしょうね?あゆさん?」


「さぁ、何ででしょうね?茜さん」


「秘密って訳か」


フフフと笑い合う2人。

今日の装いは、黒の長袖ワンピースの茜。

ニット素材で、体にピッタリと張り付く為、彼女の胸とお尻等、体のラインがハッキリと分かる。


あゆは白のオーバーサイズのロンTに、下は黒基調の花柄ロングスカート。

綺麗な黒髪も巻かれており、フワフワとした雰囲気だ。


そんなタイプの違う2人の美女が揃うと、すれ違う男たちのほとんどは、彼女達をチラチラと見て行く。

改めて2人のレベルの高さを実感する。




「へぇー…俺に隠し事する悪い子達には、コレはあげれないな」


そう言って、来る前に買って来ていたスターバックスのコーヒーが入った紙袋を彼女らの目の前にチラつかせる。





「蓮くんあのね、茜と水着買いに行ってたのっ」



「あゆ!裏切り早いよぉ」


「だってスタバのコーヒー飲みたいんだもんっ」


「ほら、新作だってさ」


「やったぁ!インスタで見て気になってたやつだぁ!」


「ほんとこういとこ流石だよね」


そんな調子で、目的の駅まで3人でワイワイと話しながら過ごした。




「とうちゃーく!」


座りっぱなしだった体を、伸ばしながら茜が言う。

電車を降りて、バスを乗り継ぎ30分。

目的地のホテルに着いた。


チェックインを済ませ、部屋に入る。



「わぁ綺麗!」


「ほんと!ベッドもふかふかっ」


白とナチュラルな木目調のベージュを基調とした部屋で、大きな一枚ガラスの窓からは海が見える。

外の景色に見惚れる茜と、すぐさまベッドにダイブのあゆ。

アウトドア派とインドア派では同じホテルでも感想が違うのが面白い。


「さて、ちゃんとした昼食はまだだったし、飯でも食いに行くか」



「もう2時半だもんね、お菓子は沢山食べたけどお腹すいたね」


景色を眺めていた茜も振り返り、昼食を取ることに賛成する。


「お腹ぺこぺこすぎてうごけない〜、蓮くん連れてってぇ〜」


ベッドに顔を埋めたままのあゆ。


「あゆが1番お菓子食べてたじゃんっ!」


「先行ってるぞ」


俺と茜はぐーたら娘を置いて、2人でホテルビュッフェへと向かった。







「も〜、ホントに置いてくなんてヒドイっ」


料理をある程度取り終わり、席について、さあ食べようかと言うところでプリプリ怒りながらあゆがやって来る。


「ちゃんとあゆの分も用意してやったんだから怒るなよ」


「さっすが!2人ともありがと」


「あゆは甘え上手だよね」


いつも通り、楽しく談笑しながら昼食を取った。


「プールはどうする?もう行くか?」


昼食を終え、少しホテル内をフラついた後部屋に戻り、次はどうするか2人に尋ねる。


「せっかくならライトアップされた夜に行きたいよね」


「私も茜の意見に賛成かな」


「じゃ、それまで部屋でゆっくりするか」



「ゆっくりって??何するの?」


ベッドに寝転がった俺のわきに寄りながら、小悪魔的な笑顔を浮かべる茜。


「私もまだ女の子の日来てないから…いいよ」



耳元で甘くささやくあゆの声で完全にスイッチが入る。


「3人きりで誰にも邪魔されない空間なんてそう無いからな、今日はいつもとは少し違う形でしようと思う」


「「どうするの??」」


キョトンと首を傾げる2人。


「あゆ、コレで茜の目を隠せ」


そう言って黒いアイマスクをあゆに渡す。


「えっ!?私?あゆっちょっとまって」



「待たないよー、えいっ」


何にも見えないと文句を言う茜をぎゅっと抱きしめる。


「今から俺とあゆが触る感覚だけに集中しろ」


「う、うん…」


目隠しをしたままの彼女のワンピースを脱がせる。

黒のワンピースの下には、ボルドーの大人っぽい下着を身につけていた。

次は、ブラとショーツだけになった茜の両腕をリボンで縛り、ベッドのフレームに括り付ける。


「やだぁ…なんで私だけなのぉ」


「茜が十分満足したら次はあゆと交代だ」


「茜、今すっごくえっちだよ…」


「やだやだ見ないでぇ…」


真っ白なベッドにボルドーの下着がよく映える。

自由が効かない両腕の代わりに、太ももを擦り合わせるようにして身体を隠そうとするが、その仕草が余計に劣情を駆り立てる。


今日一日、ここに来るまで、一体何人の男がこの子の体を想像しただろうか。


タイトなワンピース越しに主張する体のラインは、否が応でも男の本能を刺激する。

それが今、両腕を縛られ、服を脱がされ、下着姿でベッドに横たわっている。


今すぐにでも貪り尽くしてしまいたい衝動を抑え、バッグから用意していた物を取り出す。


「蓮くんそれって…」


「ローション、買ってみたんだ」


ベッドに横たわる茜に近づき、シミひとつ無い、白く美しいお腹へ垂らす。


「ふぇっ!冷たっ」


白い肌を侵食していく透明な液体は、ゆっくりと下へ伝って行き、綺麗な縦長のおへそに溜まっていく。


それを両手で撫でるように優しく、お腹全体へと広げていく。


「ぬるぬるする、くすぐったぁい」


お腹、横腹、脇、下着で隠れている部分はまだ触らず、ゆっくり撫で回す。


「私もしたい、蓮くん貸してっ」


「じゃあ足の方を頼むよ」


「らじゃー!」


「きゃーっ2人ともくすぐったいよ!」


そう言って最初はジタバタしていた茜だが、少しずつ抵抗しなくなってくる。


胸の谷間あたりにも垂らし、ゆっくりと彼女の体をほぐすように撫でる。


「気持ち良くなってきた、マッサージされてるみたいで寝ちゃいそうだよ」


充分に心地よくなって貰ったところで、少しずつ際どい所を攻める。


鎖骨から手を滑らせ、ブラの隙間から見える肌色と桜色の境界ボーダーを触れるか触れないかのところでまた鎖骨へと引き返す。


「んっ…ふぅ」


触れられると思ったのか、少し体に力が入った彼女だったが、手が鎖骨のあたりへ戻ると、心地良さそうに息を吐く。


たまに桜色の部分にも指を掠めつつ、何度も同じ動作を繰り返す。


「はぁっ…はぁっ…あっ…」


段々と茜の息も荒くなってくる。

あゆには太ももから足の付け根までを同じようにゆっくり繰り返すように指示している。


「ほら、茜ってば足閉じちゃダメだよ」


「ごめっ…はぁっ…けど無意識に、閉じちゃうっていうか…蓮??ねぇ…触らないの??」


目隠しで表情は見えないが、早く今以上の刺激が欲しいと言った様子だ。


「何を触って欲しいんだ?」


「わかっ…てるでしょっ!いじわる…」


「じゃあお望み通りに」


体をくねらせ、快楽を求める彼女のブラを外す。

白くきめ細かな肌は熱を帯び、赤らんでいる。そして、今か今かと刺激を待ち望み、桜色の円形はふっくらと膨らみ先端は桜の蕾のようにキュッと硬くなっている。


硬く閉じる蕾の先端へローションを垂らす。


「はぁっ…あぁうっ…」



腕は縛りあげられ、視界も奪われた。

視界を奪われたことによって、いつも以上に敏感になっている。

そして更に焦らしに焦らされた体は、液体が胸の先端に垂らされただけで、電気が走ったかのような感覚。


「茜、足の指までぎゅってして気持ち良さそう…」


あゆが少し羨ましそうに呟く。


「茜が終わったらあゆもしてやるよ」


「こんな恥ずかしいの耐えられるかな…」


あゆと話しながらも手は止めない。

鎖骨から胸、脇腹からお腹、ショーツには触れずそのまま太ももへと手を動かす。


まだ刺激の強い部分にはほんの少ししか触っていないが、茜は既に肩で息をする程に興奮している。

ローションによって滑りを帯びた、美しい女体の何たる淫靡な事か。


あぁ、もうダメだ…俺も興奮を抑え切れなくなってきた。


「あゆ、いつも自分がしてて気持ちいい所を舐めてやれ」


「えっ私が舐めるの?」


「そうだ、茜はほら口開けろよ」


「ふぁい…はぁむっ」



「わっ…女の子のってこんな風になってるんだ…茜?舐めるよ?」


「んぅうっ!やぁっ…やぁだぁ、あぁっ…」



あゆの舌が茜に触れ、30秒もしないうちにビクビクっと茜は脚が震え、腰を反らせる。


はぁはぁっと息も絶え絶えになった所であゆと場所を変わる。


「茜、いくぞ」


「ふぇ?だっだめ、いま入れられたらぁ…あっ、ぁあっ」


さらに腰を反らせる彼女の姿が、より俺の嗜虐心を刺激し、彼女がもうやめてと泣きそうになるまで続けてしまった。

せめてブックマークだけでもっ

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