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恋愛を学んだらハーレム作れた件。  作者: ミルクソフト
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え?夏休みの予定がない?


高校生になるまでモテなかった俺が、

高3になる頃には4人もの彼女のと同時に付き合うこととなった。

“彼”と運命の出会いによって…







ヤバいヤバいヤバい!

なんでだ、なんでなんだ!


高校1年生の1学期が終わる事を告げる鐘の音を聞きつつ、担任の教師が終業の挨拶を終えるのを見届ける。

クラスメイト達はそれぞれ、すぐに帰る者も居れば

部活動があるからと急いで体育館に向かう者や教室に残って明日からの夏の予定を話し合ってる等様々だ。

そんな1学期が確実に終わるという感覚を味わう中、俺こと伊藤イトウ) レン)

非常に焦っていた。


おかしい。

高1の夏だろ?夏休みが始まるんだ、

なのに何で俺はクラスの可愛い女子達に海に誘われたり、夏祭りに行く計画を立てたり

花火をする約束をしてないんだ?

クラスの女子と普通に話だってするし、

顔だって悪くない。

高校生になればラノベの主人公みたく

俺の事を密かに気になってる女の子達が

アプローチしてきて、取り合いなんかして

困ったなぁなんて言いながら楽しいハーレムライフを過ごせるはずじゃないのか!?


なのに何で俺は友達にまたなーって挨拶して

もう学校の門を出て、誰とも夏の予定を立てる事もなく帰宅してるんだ?


そんな人生の厳しさや夏の暑さに打ちひしがれながら

、電車に乗るため駅に向かう時に目に入ってきたその人物。


彼との出会いが自分の人生を変えることになるとは

その時は知る由もなかった。


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