表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/60

第十五話 おっぱい星人、砂塵に跳ぶ


「あたしのことは知ってたんだねー」


 ガシュ


「くうっ」

「でも知ってたならここに来ちゃーダメだよー」


 バシュ


「あうっ」

「自殺行為だよー」

 俺たちを取り巻く砂の霧はすでに砂嵐と呼ぶほどのものになっていた。時折砂の間から不可視の攻撃が飛んでくる。デボネアの肩とミルヒアの足に爪で刻んだかのような切り傷が残っていた。


「砂が濃すぎて全く敵を捕捉できませんわっ!」

 放電を続ける〈魔頭〉を振りかざしながら、プニルが悔しそうに言う。悔し紛れにあてずっぽうに〈電撃〉を砂の渦に打ち込んでもみているものの、それもまるで手ごたえがないらしい。砂を雷で穿ったところで効果はないのだ。


「砂ならば私が風をぶつければあるいは!」

 ミルヒアが〈突風〉を〈詠衝〉する。

 しかし〈魔頭〉から生み出された風の衝撃波も渦巻く砂を揺らがせもしない。

「そんな……」

 がっくりとするミルヒア。せっかく増やした手札がまるで効果を示さなかったのだ。ショックも大きいだろう。


 だが、それを見ていた俺にはある疑問が浮かんだ。ミルヒアが〈抜頭〉した瞬間からそれを凝視していた俺だからわかる。ミルヒアの〈詠衝〉は完璧に行われていた。発動した〈突風〉も当然最大の威力で発動していた。それが欠片も砂を弾き飛ばさないなどありえるか?


 俺は静かに意識を集中する。惑わす狐の〈房珠〉を思う。脳内に鮮明に再生される惑わす狐のおっぱいのヴィジョンに問いかける。一瞬見えた〈呪紋〉はなんだったか?


 ……そうだ、彼女の魔法は砂魔法と幻覚魔法、そして妨害魔法だったはずだ。ここまで強力な風を操るすべはあの〈房珠〉にはなかった。ならば、俺たちの目の前で今起こった現象はなんだ?

 さっきから違和感を感じていた。そうだ。今起こっている現象は不自然なのだ。まさかこの俺がこんなことにも気づかないなんて! 俺は自らの頭を叩いた。なにがおっぱい星人(バスティアン)だっ!



 こんな砂嵐の中にあって、皆の〈房珠〉がまったく揺れもしていないことに気づかないなんて!



 鈍っている。そう思うしかなかった。生前は雨に濡れて風に揺れるおっぱいを目に焼き付けんとわざわざ台風の中に飛び出していくほどだった俺が、まさか風と乳揺れのマリアージュを忘れていたとは。

 気を取り直して戦局を見直す。ならば今見ているものはなんだ? もちろん幻覚だ。それではなんのために? 答えは今起こっている状況だ。この状況に追い込むために惑わす狐は幻覚を用いている。皆一か所に集まって身動きが取れない状況。そして砂。


「バリエラっ! 〈障壁〉を展開しろ! 足元だ!」


 即応したバリエラの〈詠衝〉が俺たちをかすかに浮かせたのは、俺たちの足元が〈流砂〉に飲まれる一瞬前だった。

「あららー。見抜いちゃうんだねー。でも抵抗しないほうが楽だったんじゃないかなー」

 周囲を取り巻いていた砂嵐が幻のように消える。しかしいつの間にか俺たちは巨大な蟻地獄の底に立たされていた。捕食者はシンプルに砂の穴だ。俺たちはバリエラの〈障壁〉に乗っかって、かろうじて穴に飲まれずにいるに過ぎない。すでに〈流砂〉の魔法は完成していたのだ。


 蟻地獄の縁からひょっこりと惑わす狐が顔をのぞかせる。そして呆れるように声を投げおろしてくる。

「もうそこから逃げ出す手はないでしょー。素直に飲まれて死んじゃいなよ」

「バスティア、これ、長くは持たないです」

 必死に〈詠衝〉を続けるバリエラが青ざめた顔で告げる。〈障壁〉のおかげで摩擦が増え、一気に沈み込むことはなくなったものの、ずず、ずず、と少しずつ穴に飲み込まれていくのは変わらない。


 時間がない。なにより手がない。


 この状況を打破するには惑わす狐を倒して魔法を止めるしかない。だが、穴の縁に立つ狐を撃ち抜く手段がこちらにはないのだ。プニルの電撃やミルヒアの衝撃もここからは角度的にも届かない。

 腕を組んで思案していたプニルがミルヒアに聞いた。

「ミルヒア、あなたならあそこまで跳べるのではありませんの?」

「無理です。〈脚力強化〉を使っても届く距離ではないです」

「そう…」

 また悩み込むプニル。しかし、プニル提案は俺の中にひとつのひらめきをもたらした。


「ミルヒア、行けるぞ」

「えっ」

 驚きの声をあげるミルヒア。うやむやになっていたが、とうとう機会が巡ってきたようだぞミルヒア!

「〈代理詠衝〉をする。俺とミルヒアなら届く」

 あの狐のおっぱいに、届く。



「……気がふれたのかな?」

 突然俺を背負ったミルヒアを見て、狐が失礼なことを言ってくる。気にせず俺はプニルに告げた。

「じゃあ、行ってくる」

「ご武運を、とは言いませんわ。必ず成し遂げなさい」

「なんか思ってたのと違う……」

 ぼやきながらもふわりと跳躍したミルヒアの足の裏を、プニルが〈瞬間加速〉のかかった足で蹴り上げた。すでにミルヒアの〈房珠〉は俺の手により〈脚力強化〉を高速で〈詠衝〉済みである。プニルの足の裏をカタパルト代わりにして、ミルヒアは俺を背負ったまま跳躍した!

 完璧なタイミングだった。しかしまだ飛距離が足りない。俺は背負われたまま背後からミルヒアの〈房珠〉を〈代理詠衝〉した。発動するのは〈突風〉だ。それを強引にミルヒアの足元に向かって放つ!

「んくっ!」

 無理のある方向に〈魔頭〉を強引に向けられたミルヒアが苦悶の声をあげる。すまんミルヒア、だが狙い通り生み出された衝撃波は足元の砂を打ち、その反動は俺たちの体を浮き上がらせた。その時にはすでに次の〈詠衝〉が完成している。


 〈突風〉!


「ひぐぅ!」

 最初の〈突風〉で発生した回転モーメントを利用し、後方に向かって衝撃波を放つ! ミルヒアの体がさらに前に押し出される。安心しろミルヒア! どんな無理な向きであっても俺が必ず〈魔頭〉をコントロールしてやる!


 ぐにゅう

〈突風〉!

「あぎぃ!」


 ぎちぃ

〈突風〉!

「ひぎゃん!」


 ぎりりり

〈突風〉!

「にゃああああ!」 


 ミルヒアの体は空中で姿勢を崩しながらも、突風の連続加速でまっすぐに流砂の縁に向かって進んでいく。

「そんなのってありー!?」

 今更慌てた狐が逃げ出そうとするも

〈移動阻害〉!

「しまった!」

 俺たちに意識をとられていた狐はデボネアの妨害魔法の直撃を受けていた。さすがだデボネア!

 着地したミルヒアはそのままの勢いで惑わす狐に魔力を込めて殴りかかる。

「うあーっ!」

「わーっ!?」

 狐は目の前に砂の小盾(バックラー)を生み出してなんとかそれを食い止める。

「今度は本体なんですねっ!」

「だからって簡単に殴れると思わないでほしいなー!」

 ぎり、と拮抗するミルヒアの拳と狐の盾。

「……! あの男は!?」

「気づくのが遅いぜ!」

 ミルヒアが俺をすでに背負っていないことに気づいた狐だったが遅い!

 すでに空中でミルヒアの背を飛び出していた俺はもうすでに狐の背後に回りこんでいる!

 捕らえたぜ狐のギリギリBに足りないA〈房珠〉!

〈妨害〉(ジャミング)させてもらう!」

「わー! やめてー! それやばいー!」 

 今まさにミルヒアの必殺拳(終の乳)を食い止めていた砂の盾が分解され、狐が悲鳴を上げる。

「いまだミルヒア! 俺ごとかまわずこいt「うりゃあああああああ!」

 俺が言い切る前に何か色々乗せられて放たれたミルヒアの拳が俺ごと狐を吹っ飛ばした。


 なんか涙目でめっちゃ怒ってた。

 

    *    *    *


「あー、そこ効くよー。続けて」


 ふにふにふにふにふに


 俺の目の前で真っ白い狐耳がぴょこぴょこ跳ねる。惑わす狐は俺にしなだれかかる形で〈房珠〉を揉まれていた。なかなかに寛いだご様子だ。取り囲んでいるミルヒアたちはなんとも言えない顔をしている。俺が気絶から復帰した時にはすでにプニルたちは蟻地獄の底から救出されていた。

 襲い掛かってきたとはいえ相手は守護聖獣の一角だ。殺すわけにもいかないので俺が見て見ると、やはり〈房珠〉の中に歪められた魔力の存在を感じる。ならば治してみせようおっぱい星人(バスティアン)、ということで治療に入ったところで飛び出した狐の台詞が先ほどのものだ。

 周囲のうろんげな視線を感じたのか、狐は手をパタパタと振った。

「大丈夫大丈夫、だいぶ頭がすっきりしてきたよ。もう敵意はないから警戒しないで。お兄さん凄いねー」

「バスティアだ」

「やー、バスティア。面白いことができるんだねー。助かるよ」


 ふにふにふにふにふに

 

 話が進まないのにしびれを切らして、プニルが切り出した。

「つまり、先ほどまでの貴方は誰かに操られていたというわけですの?」

「んー。操られてたと言うとちょっと違うんだよね」

 ふにふにされ中の狐は軽く思案して言葉を選んだ。

「在り方を丸ごと書き換えられていた、って言うべきだねー。今バスティアがやってることと逆のことをされたのさ」

 狐が皆を見渡して続ける。

「君たちは惑わす狐と街の契約って知ってる?」

「エルブレストですか?」

「ああ、今はエルブレストって言うんだねあの街。あたしがどんな存在か聞いてる?」

「えーと、街を守ってくれる霊獣の一角とお聞きしていますですが」

「うん大体そうなんだけどね。私たち霊獣ってのは、だいぶ前にある人間から〈房珠〉をもらって、その交換条件として『街に近づく魔族を排除する』って契約をしたのさ」

 狐はふーっと大きく息を吐きだした。

「その在り方が書き換えられちゃってね。『この山に近づく人間を排除する』存在になっちゃってたってわけ。だから操られてたって言うとちょっと違う感じ」

「ちょ、ちょっと待ってください。霊獣の〈房珠〉を書き換えられる存在がいるということですか!」

「やー、そこは驚くべきとこじゃなくない? バスティアだってやれてるわけだし」

「そ、それはそうなんですが。でも……えええ」

「そこは俺も聞きたいな。どんな奴にやられたんだ」

「んー、たぶん、人間の女の子。少なくとも見た目はそうだった」

 軽く思い出す素振りをして狐は口を開いた。

「その前後あんまし意識がはっきりしてないんだよね。魔族の気配がしなかったから迷子かなって近づいたんだけど、気がついたらもう書き換えられてたって感じで。夢うつつ、ってやつ?」

 あたしたち素の状態だと契約もあって人間には案外無抵抗なんだよねあははーと結構洒落にならない国防上の機密を笑って言う。

「あまり具体的な情報は得られませんでしたけど、この状況を起こしている敵がいるということはわかりましたわね」

 プニルがどこか納得しない表情でつぶやいた。

「それに、これで東の霊峰の結界は元に戻ったということで、一応は一件落着ですわ」

「やー、それはどうかなー」

 きつねがふにふにされたまま異論をはさむ。

「結界の感じからすると、他の聖獣たちも同じ感じにやられてるね。全然他の霊峰と結界が繋がってる感じがしないもの」

 それに、と狐が俺をちらりと見上げて言う。

「さっきも言ったけど、『惑わす狐』としての在り方を書き換えられちゃってるからね。今はバスティアが再書き直ししてくれてるけど、何度も在り方を書き換えられて、『惑わす狐の在り方』は今ものすごい不安定になってるんだ。きっとまた何かの拍子に人間排除モードになっちゃうと思う」

 例の女の子がまた来るかもしれないし、と狐は続けた。

 確かに何一つ解決しているとは言えなかった。原因となる存在を排除できたわけでもなければ、再発防止の目処が立ったわけでもない。起こった事態に対して応急処置をしたにすぎないのだ。

 俺たちの間を沈黙が支配する。しかし、その沈黙を破ったのもまた狐だった。

「でもね、バスティアが協力してくれればなんとかできると思うよ」

「何か手立てがあるのか?」

「不安定になった『惑わす狐の在り方』そのものを一回全部なしにして、そこに新しい名前と在り方を書き換えるのさ」

「そんなこと可能なんですか!?」

「あたし本人が強くそう思う意思と、それにあわせて(房珠)を調節できるバスティアがいれば意識はそのままに在り方を書き換えるくらいならできるよ」

 バグだらけで不安定になったシステムを一度クリーンインストールするということか。

 俺にはなじみのある概念だったがデボネアがとんでもないというように零した。

「……あらためで〈房珠〉の力ってとんでもないと思い知らされますね」

 その呟きを大きな耳で拾った惑わす狐はさらりと言ってのける。

「そりゃそうさ。あたしたちが人間と契約してまで欲しかった自分という存在を変えるための力の塊だもの」

 まあ今まで使えていたような大きな力は使えなくなるだろうけどね、と狐。

「なぜそこまでして私たちに協力してくれますの?」

 プニルの疑問はもっともなものだった。

「貴方たちのためじゃないよー」

 狐は再度ぱたぱたと手を振ってあっさりと答えた。

「あたし自身が誰かの好き勝手に動かされるのがたまらなく嫌なだけさー」

 これにはプニルたち3人も大いに頷かざるを得なかったのである。



 あらためて、と俺と狐は姿勢を正す。俺の膝の上に座った狐の〈房珠〉にそっと手を添えた。

「それしゃー、まずはあたしの在り方を探り当ててね」

 抵抗しないからさ、との狐の声を信じ、深く深く〈房珠〉と自分の意識を同調させてゆく。


『さすがだね。もうこんなところまで入り込んでくるなんて』

 ほどなく意識の底で狐の声が聞こえてくるようになった。

(そっちが道をあけておいてくれたからな)

『それでも大したものさ。じゃあ早速始めようか』

 目の前に砂に覆われたおっぱい山と狐の幻影が浮かび上がった。

『今のあたしは、山とほぼ一体化してる。いうなればあたしは要石で、この山はあたしの手足みたいなもの。これが惑わす狐としてのあたし』

 幻影の狐の中に、大きな光るの玉が現れた。

『この強い力のつながりを、山のほうに移動させる。山自身が結界として自律機能するようになり、あたし自身は力が弱くなる代わりに山という場所から解放されて好きに身を隠せられるようになる。あたし自身ががどこにいようとあたし自身でいられる間は、山の結界は維持されるという在り方に生まれ変わる』


 俺が意識の中で手を伸ばすと、光の玉はすっと狐の体から抜き取られた。 

『この新しい在り方に、バスティアが名前を付けて。惑わす狐じゃない、新しいあたしの名前を』

 名前か。

 砂を操る狐。砂の霧で幻影を操る狐。


砂霧(さぎり)、お前を砂霧と名づける)


 俺がその名を告げると、幻影の狐が満足そうに頷き、光の玉は細かい粒子に砕けて、山に吸われていった。

 


「やあ、うまくいったねバスティア」

 はっと現実に引き戻される。目の前にはニコニコ顔の狐改め砂霧がこちらの胸の上に肘をついていた。

 周囲を見渡せばほとんど先ほどから時間は経っていないようだった。

「終わったんですね? バスティア」

 ミルヒアの言葉にうなずく。それを見るが早いがミルヒアは俺から砂霧を引っぺがした。

「終わったならもういいですよねおつかれさまでした狐さんはどうぞ今後はご自由にお生きください」

「狐じゃないよ砂霧だよ」

「砂霧?」

「バスティアに名付けてもらった」

「……じゃあ砂霧さんでいいです。もう私たちに用はないですよね?」

「何言ってるのさ。あたしが何のために山を離れられるようにしたと思ってるの」

 砂霧がきょとんとした顔で言う。

「バスティアのそばにいれば何かあってもすぐにホニホニしてもらえるからに決まってるじゃないか。少なくとも例の女の子がどうにかできるまではバスティアにお世話してもらうよ」

 んが、と変な声を上げたミルヒアは次の瞬間猛然とまくしたてた。

「バスティアは私の従者です。勝手に所有権を主張しないでください!」

「これは交換条件だよ。悪い話じゃないと思うよ? ホニホニしてくれる代わりにあたしがボディーガードしたげる。お互い安全でいたほうが助かるでしょ? よろしくねバスティア」

 ミルヒアの剣幕に対して砂霧はどこ吹く風である。

「ちょっとバスティア、なんか勝手なこと言ってますけどいいんですかっ!?」

「いや確かに原因がどうにかできるまで万一に備えて手の届くところにいてるれるのは助かるか……」

「決まり―」

「バスティア―!?」

 飛び上がる砂霧と爆発するミルヒア。

「それに、これから他の聖獣の結界も直しにいくんだよね? そうしないと意味ないし」

 そうなのか? とプニルで目線で確認する。

 わかりませんわ、とプニルは力なく首を振る。いやこれは判断丸投げの意味だな。

 デボネアとバリエラも呆れたようなため息をついている。

 街を守る結界に関しては砂霧が一番詳しいのは間違いないだろう。選択肢はなかった。

「あたしなら道案内もできるよー」

 絶好調の砂霧にミルヒアはなにか言おうとして口をパクパクさせていたが、とうとう観念したらしい。

「……わかりました。わかりましたが」

 それでもこれだけは譲れないというように言い放つ。


「ついてくるならせめて服を着なさいっ!」


 ミルヒアが俺の荷物袋から引きずり出したリンゴの麻袋を思いっきり砂霧に被せた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ