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君君①  作者: 蛇骨姫の龍鳴
序章
9/14

9.受付嬢side

陰でシンを支えてくれる重要なキャラの登場です!

「はぁ、疲れたぁー。なんで今日はこんなに

 忙しいのよー」


「ちょっとルミリアまだ仕事中!」


「でもさ〜」


「でもじゃありません!」


「ぷぅー。レナのけちー、いけずー、ピンク髪ー、行き遅...」


「何か言った?」


「なんでもありません‼︎」


まだ私は25よ‼︎行き遅れじゃ…ないよね?


そんな他愛もない話をしていたら


「おい!なんでここにガキが居るんだよ」


と、叫ぶ声が聞こえてきた。

何事かと思い顔を向けると、10歳ぐらいの青髪の男の子が

ウルフの青年(ロウガさん)に絡まれていた。話を聞こうと思い立ち上がろうとすると


「(俺が行く)」


と、ガラルさんに目で止められてしまった。

大丈夫かなぁと見守っていると


どうやらあの青髪の男の子は冒険者登録をしに来たらしい

それを聞いて確かにロウガさんの言う通りだなと思っていたら


「今からお前にテストを受けてもらう、それに

 合格できたら冒険者になることを認めてやろう」


はぁ⁉︎ちょっとあの人何言ってんの⁉︎と叫ばなかった私を褒めて欲しい。

思わず私が固まっていると。


「まずいよレナ」


ルミリアが震えながら私に話しかけてくる


「確かにまずいわね」


「ええ…このギルドにショタの風が吹くわ」


…ん?


「それってどう言う…」


どう言うこと?と聞こうとしたら


「将来有望&イケメン確定演出」


ルミリアが何かぶつぶつ言っている


「ちょっと、ルミリアどうしたの?」


「レナ、今のうちに唾をつけときなさい」


「何言ってるのルミリア⁉︎」


「レナ、よく聞いて。」


ルミリアが真面目な顔で言う


「あの子、他の冒険者や受付嬢に食われるわよ」


「く、食われるって。まだ冒険者にすらなってない

 のに…」


「なるわよ。今じゃなくてもいつか。

 だって素質がないのにわざわざガラルさんが

 出てくると思う?」


「確かに…」


「それに見て他の受付嬢。さっきから休憩を取る

 人多いと思わない?あれ多分メイク直ししに行

 ってるわよ」


「それは考えすぎなんじゃ…」


「まぁ、とにかく何としてもあの子の貞操を

 守るのよ!」


「わ、分かった」


勢いに押されて頷いちゃったけど…本当にそんなことになるのかなぁ


この時のレナはまさかシンが自分にとってかけがえのない存在になると思いもしていなかった。

ルミリアは20歳です。

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