2.別れ
テンション上がって連続投稿してしまった...
それは、戦いの始まる2日前のこと。
ーアリシア王国城内ー
「シン、いい子でいるんだぞ」
そう言ってグランがシンと呼ばれた青髪の赤子の頭を撫でる...ニヤつきながら。
「はぁ、クロードよ何処をどうしたらあの戦闘狂
がこうなるのだ」
ガレスがそれはもう盛大な溜息を吐く。クロードは顔が引き攣っている。
アリシア王城執務室はカオスの一言であった。
室内は煌びやかで、いかにも高級そうな装飾が施されている。何を隠そうこのガレスと呼ばれた男、実はアリシア王国国王ガレス・フォン・アリシアその人である。
「だいたい、一歳になったばかりの赤子に理解で
きるはずなかろう。バカなのか?バカなのか。」
長年の謎が解けたのかすっきりとした顔をする
「んだと、シンが分かれねぇわけないだろ」
グランがやれやれ、とでも言いたげに腕を振る。
親バカここに極まった。
「ゴホンッ、もうよろしいでしょうか?」
クロードは笑っていた、満面の笑みである。
この時二人の中で暗黙の了解が生まれた、それは、
クロードは怒らせないようにしよう‼︎
二人の親密度が1上がった。
冗談はさておき、グランの表情が真剣なものに変わる
「なぁガレス、もし俺が死んだらお前がシンを育
ててくれ」
ピシリと空気が凍った
「...分かった」
「それじゃ、またなガレスすぐ戻る」
「ああ、またな」
それがグランとの最後の会話だった
あれ?主人公...
次の話からシン君出てくるので安心してください!
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