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中学生

い・き・ぬ・きーーーーーーーーーーーーー

真面目に読んでブクマして評価した、あなた……ごめんなさい。無理ッス期待しないでください。

とりあえず最後まで書きたいとは思いますが……


「達也ちょっと待てって!」


「いんや、俺は待たん!今日もお前ん家に行く!」


「お前な~昨日も遅くまで俺ん家にいたじゃん!ちゃっかり飯まで食いやがって。」


「じゃあ、なぜ今まで隠してた?俺のバイブルとも言えるラノベを沢山持っている事を!」


「いや、別に隠してた訳じゃないし、前も言ったぞ!「俺もラノベ好きだって」」


「好きとは聞いた気がすが、あんなに沢山持ってるなど俺は聞いてない!」


「うん!俺も聞かれた覚えがない!」


「それに、なんなんだ?お前の家族は!お前の母ちゃんは綺麗でめっちゃ若く見えるし、おばさんだって昔から全然変わってね~し、妹のセレンちゃんもすっげぇ可愛くなったし羨ましいんだよ。」


「うん!妹が可愛いのは認めるが、絶対お前にはやらん!達也にお兄さんなっんて呼ばれるなんて絶対に嫌だ!それにお前もモテるだろ?フャンクラブもあるんだし選び放題だろうが!」


「くっそ~何気にお前もって言いやがって!真守の方がモテてフャンクラブ所か親衛隊までいんじゃね~か!」


「知らん!勝手にあいつらがやってるだけだ。俺はあんな性欲の塊みたいな化け物には興味がない!こう、なんて言うか恥じらいを持って、男に触るのもためらうみたいなこっちから行かないと逃げちゃうような……って待てって!」


俺と達也は、今、自転車で飛ばして帰ってる途中だ!

達也とは保育所で知り合って、家も近所だったので小学校も中学校も一緒に通った親友だ。

後から聞いたのだが、俺が小学校に車で送り迎えされているのが羨ましかったらしく、相乗りしたくて俺の家の前まで毎日来ていたんだと。

そう昔っから達也は羨ましいと思うと俺と共有しようとしてくる。

まっ!好みが同じだったってのもあるが、なぜか喧嘩して奪い合うとかはないんだよな~

俺も俺で達也が面白い物とか見つけてくると借りたりしているし。

類は友を呼ぶってやつかな?

でも、達也にも秘密にしてる事がある。

それは、俺と妹のセレンと絵美子おばさんが[手当て]を使える事を……

妹のセレンは初代様の生まれ変わりじゃないかって言われるほど[手当て]が凄い!

俺が使うと手がフワ~って光るぐらいだけど、妹のセレンが使うと眩しくて目を開けているのもキツイ。

でも最近っていうか中学にあがった時に母ちゃんに買って貰ったパソコンで俺はラノベを知った。

ラノベの物語は沢山あって俺はすぐにのめり込んだ……でも俺も馬鹿じゃない空想の物語だってわかってるんだ!けど、どうしても[治癒魔法]の表現が俺の家族が使っている[手当て]とそっくりなんだよな。

だから妹のセレンの[手当て]を見た時、これ絶対魔法だろって。

俺も妹のセレンも、父ちゃんから言われた通り、こっちに引っ越してから家の中でしか[手当て]を使わない事にしている。

でも俺が部屋の天井にポスターを貼ろうと脚立に乗って、思いっきり落ちて腕が多分折れたんだと思う。変な方向むいてたし、めっちゃ痛かった。

俺はすぐに自分の腕に[手当て]をしたさ、でも痛みが和らいだぐらいで治る様子もなかった。変な方向いたままだ。

そこに隣の部屋にいた妹のセレンが来て[手当て]をしてくれたんだけど、眩しいってくらい明るく光ってみるみる腕が元に戻った時に頭に浮かんだ言葉が[魔法]だった。

また、読んじゃったの?

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