日課
僕が小学4?5?それくらいの時の夏休みの話
なんだけどさ
夏休みに入って毎日あそんでたんだよ近くに川とかもあったしそこそこな田舎でさ友達と虫採りに行ったり祭りに行ったり自転車で海まで行ったり楽しかったなぁ…
充実してたよ、でもその時の僕には毎朝やってる日課があったんだ、まぁ庭の紫蘇に水をあげるだけだったんだけど紫蘇て美味しいよね
お母さんが作る紫蘇と味噌をつけた焼きおにぎりなんて最高だった、
そんな美味しい紫蘇君のために水をあげてる自分が誇らしかった(嘘だけど)
それでさ、夏休みも折り返しに近づいた日に事件は起きたんだ大袈裟だけど小学生の僕にとっては大事件だった。
その日は朝から暑くて寝汗でびっしょりのまま日課に取り掛かったよついでに水浴びもしちゃえ!と思いながらね、んでさ、水道の元に向かう途中の地面が湿ってたんだ 言い忘れてたけどうちの両親は共働きで結構家を空けてることが多かった親は多分使わないし…
昨日から流しっぱなしか!?と思ってたんだけどどうやら違ったみたいだった
僕が昨日蛇口を締め忘れたんじゃなくて誰かが使ってたんだ.うちの水道は家の裏手にあって誰かが使っているのかはわからないけど
勢いよく流れる水道の音となにか雑巾を洗う音がが聞こえたからね、その時の僕は友達が
使ってんのか〜と軽い気分で驚かそうと思ったんだよ、サンダル越しに流れてる水を感じながら、でもその流れているのは水にしては随分な赤色だったケガをして洗ってるのかと思ったよ、しかし違ったついでに言うと洗ってる人は友達でもなかった知らない子
ショートカットの女の子夏なのに長袖のジャージを着た女の子
赤色の原因もどうやら女の子が洗っている雑巾からのようだった、




