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一番近くにある日常  作者: 友城にい
六月編
6/19

第五話 家でのあそびかた Part1

 翌日、本日から梅雨前線の到来らしく、外は昨日同様に大雨に見舞われていた。

 こんな日にも限らず三人はいつも通りの時間に来てくれた。ちなみに僕はさっき起きたので湿気のせいで髪が寝癖だらけで逆立っている。


 今日はリビングでのお茶会となっているため、テーブルにいつもの定位置に五人は席に着く。


「ではサン○ース! かみなりよ!」

「僕はポ○モンじゃねーし」

「お前ら懲りねーな」


 僕とヒメの漫才(自覚)を見ていた莉乃が、嘆息しながら呟く。


「ならばオ○リザル! メガトンパンチをお見舞いしてさしあげて!」

「ギザギザなポ○モンならなんでもアリかよ!?」

「あら! あんなところにミ○タンクが!」

「南雲! 逃げろ! 餌食にされるぞ!」

「ほえ? み○……たんく~?」


 莉乃が必死にヒメの考察に巻き込まれないように、南雲ちゃんに促すが当の本人はポ○モンには無知なようだった。


「これですわ!」


 どこからか取りだしたポ○モン図鑑を南雲ちゃんに見せる。


「南雲ー! 逃げるんだー!」


 僕の横から映画のワンシーンを演じている名女優がいた。


「これが南雲に似てるですか~? ふ~ん?」


 僕と一番遠い席にいる南雲ちゃんだが、はっきりと瞳を上にやっているのがわかる。


「似てますでしょ!」

「うーん似て……ないかな~南雲、ミルク出ないから~」


 …………たしかに。でもそこじゃないと思う。


「そうですか。ふーん」


 それを聞いていた莉乃も安心していた。

 なにに安心したのかわからんが……。


「ねぇねぇ、わたしはなにに似てるかな?」

「冬葉ですか? 冬葉は……これじゃないかしら」

「えっ、どれどれー」


 僕も気になり席を立って、上からポ○モン図鑑を覗きこむと。


「なぜラ○キー?」

「世話焼きですから選びました」

「これでいいのか?」

「わたしはラ○キー好きだよ?」

「ならいいが」

「ならあたしは?」


 なんか完全に占いみたいな流れになったな。


「莉乃ですか? 莉乃はですね……」


 ページをめくり、該当しそうなパーツ? を探してるのか、図鑑と莉乃を交互に観察している。


「もちろんカッコいいのを選べよな!」

「ありましたわ! これなんかどうでしょー!」


 テーブルの真ん中に置き、みんなが見えるようにする。


「「「「…………」」」」


 これは……なんというか。

 僕を含め、誰も反論しない。

 それより、該当したポ○モンを確認した莉乃がぷるぷると震えだし、ヒメに指をさし、こう告げる。


「いいだろう……あたしがオ○スズメだっていうなら姫夏はなんだってんだよ!?」


 怒りを抑え、今は我慢し、キレるタイミングを見計らっている。


「私ですか? 私はもちろん! ス○クンですわ!」

「なんでじゃああぁぁぁぁ!?」


 うぉっ!? 莉乃がすぐにキレる若者に!?


「姫夏はニ○ースがお似合いだろが!?」

「ぶっ! ……ニ○ース……ぷっ」


 やべ……おもわず吹いてしまっ……た……。


「ヨル? なに? 私にはバケネコがお似合いとでも言いたいんですの?」

「吹いたのは謝るが、ヒメだって僕のことサン○ースやらオ○リザルやら言ってたし、お互いさまだろ?」

「おい! 姫夏! あたしを無視すんじゃねー! お前の相手はあたしだ――!」

「なにオ○スズメ? つつくでもするつもり?」

「まだ続いてんのかよ!? あーじゃーやってやんよ!」


 莉乃は席を立ち、ヒメのところに回り込んで思いっきり指二本で頭をつついた。


「痛いですわよ! やめなさいオ○スズメ!」

「うぉ――――――――!」

「莉乃ちゃん! もうやめなよ!」


 かけ声を上げながら休むことなく、つつく莉乃を後ろから引き離すように引っ張りつづける冬葉。

 南雲ちゃんは、テーブルに置いてある図鑑を夢中で眺めていた。


「もー! ならこっちだって反撃ですわ! ひっかく!」


 受け身を張っていたヒメも席を立ち、莉乃と技と技で乱れうちをしだす。


「うぉーりゃ――――!」

「私だって! あちょ――――――――!」

「もうー! 二人ともやめてよー!」


 より一層、壮絶なバトルになった二人の前に新たなモンスターが現れた。


「え~と、ころがる~」

「「ぐはっ……」」


 ミ○タンク(仮)の痛烈なころがるによりニ○ースとオ○スズメは瀕死になり、バトルは終了した。

『なぐもは0円をてにいれた』


「南雲ちゃんの勝ちだね。おめでとう」

「ふー、南雲ちゃんありがとう」


 汗をかきながらに必死に止めていた冬葉がお礼をする。


「へへへ~照れるな~」


 満面の笑みをうかべる南雲ちゃん。


「くっ……やりますわね……ミ○タンク(仮)……」

「そうだな……この勝負は預けておくぜ……」


 這いつくばったまま、なんかライバルみたいなことを言う二人。


「なに言ってんだ……」



 しばらくそのままの体勢でいたが、数分後にはまたさっきのようにテーブルを囲み、議題を進める。


「ではなにをしましょうか?」


 ヒメがみんなに意見を求める。


「なぁさっきの話なんだが、せめて僕のことはサ○ダーにしてくれないか!(キメ顔)」

「わかりましたわよ……万○目サ○ダーですわよ」

「いや……それわかりづらいし……」

「万○目サ○ダーってなに?」

「それはですわね」

「だ――! それ以上はやめろ」


 冬葉がヒメに聞くのを止める。いろいろあぶないし。


「ならみなさんの希望を聞きましょうか」

「好きなのでいいのか?」


 暇そうにしている莉乃が尋ねる。


「家でできる遊びならいいですわ。では順番に言いましょう」


 考える間もなく、順番に答える。


「猥談」「格ゲー」「希望はないよ」「昼寝」「宝さがし~」


 とっさに「昼寝」と答えてしまったのは、まあいいとして。


「姫夏…………『猥談』はないぜ……まじで……」


 莉乃が軽くひいていた。


「ねー姫夏ちゃん。わいだんってなに?」

「あーそれはですわね」

「だ――! 説明しなくていいから!」


 テーブルを乗り上げ、ヒメの口をふさいだ。


「じ、じゃー……『格ゲー』『宝さがし』に絞ろうか」


 冬葉が小首を傾げ、不思議そうにしていだが進行する。

 猥談は当然省くとするが。


「私はどちらでもいいですわ」

「わ、わたしは、ゲーム弱いからな~」

「別にあたしも宝さがしでもいいぜ。面白そうだし」

「なら宝さがしでいいのか?」


 こうして満場一致で南雲ちゃんの提案が採用された。


「では私が一階と二階に一つずつ隠しますから、ふたつのグループに分かれて探してくださいな。先に見つけたほうにはご褒美を用意してますわ」

「あれ? ヒメは参加しないの?」

「そうだぜ、競争にならないじゃん」

「私がいたらすぐ見つけられますわよ? それでいいんでしたら」


 この言葉に莉乃が「あっ」と口からこぼした。

 そして、「くっ」と悔しそうにしていた。

 一日中、屋敷にいるヒメが屋敷を把握してないわけないか。

 でも素朴な疑問を聞く。


「僕はいいのか?」


 この問いにヒメは、悩みもせず、南雲ちゃんを指さし、


「ならヨルは南雲となりなさい。これで丁度いいでしょ?」

「莉乃と冬葉はこれでいいのか?」

「あたしはいいぜ」

「うん。わたしも意見はないよ」


 ヒメが十分程度で隠してきて、こう合図をだした。


「ヨルたちは二階、莉乃たちは一階ですわ。ではスタート」


 合図と共に僕は南雲ちゃんと一緒に二階に上がる。


「どこから探す?」


 僕がそう尋ねると「ふえ?」と反応したあとに。


「夜夏くんにまかせます~」


 僕のほうに向き、そう答えた。

 とはいえ部屋数は一階二階で五十あって(72通りの名前)、あと屋根裏はお婆さまの部屋になっている。

 つまり僕たち共々、二十五部屋を捜索しなくてはいけない。

 当てずっぽうに動き回っても見つけだせないわけではないんだが、ここは軽く推理でもしていくしかなさそうだ。


「なら手前から……あれ?」


 いつの間にやら横にいたはずの南雲ちゃんがこつ然と姿を消し、左右に目をやるとヒメの部屋の手前にある部屋に入っていった。

 あの部屋はたしか……と考えながら、僕もすぐに追いかけ入っていく。


「南雲ちゃん……この部屋は」

「凄いです~」


 部屋の真ん中に立ち、辺りをキョロキョロと吟味しながら見渡していた。

 そうこの部屋はライトノベル専用の保管庫となっていて、おそらく全種類揃っている。


「夜夏く~ん! 夜夏く~ん!」

「なにか読みたいの?」

「よくわかりましたね~」

「いいけど、宝さがしはどうすんの」

「う~ん……なら一冊借りていいですか~?」


 表情をなに一つ変えず、そうお願いしてくる。


「まあいいけど、届かなかったら言ってくれ」


 了承して南雲ちゃんが「わかりました~」と共に棚に向かっていった。

 僕もしばらく近くをうろちょろして、宝さがしに専念していると南雲ちゃんが一冊の本を胸に抱えて、戻ってきた。


「いいのあった?」

「はい~定番から珍しい作品までたくさんありました~」

「それはなによりで」


 南雲ちゃんはとても満足げな表情をしている。


「あと、本はともかく宝も探してくれた?」


 今は宝さがしの真っ最中なのを忘れないうちに聞いておく。


「そ~ですね~。それらしいのはなさそうですけど~」

 部屋一面が本棚に埋まっている空間に箱を置く場所はないだろうし、ここははずれなのかな。


「それもそうか。じゃー次に行こうか」

「そ~しましょ~、は~」


 結構な体たらくでのペースになりそうだが、莉乃たちも結構苦戦しそうだし、ここは気ままにいったほうが利口ったら利口か。

 そのまま部屋を出て、すぐ左の部屋に入る。


「ほえ~。ここは漫画がいっぱいですね~」

「まぁここはいわゆるジ○ンプ漫画ルームだな」


 さっきと同じような反応を見せる南雲ちゃんに説明する。


「この先もこんなふうな部屋なんですか~?」


 南雲ちゃんが素朴な質問をする。まあ当然か。


「そうだな。たしかヒメの部屋からライトノベル、ジ○ンプ、マ○ジン、サ○デー、チャ○ピオン、ス○ウェア、角○、集○社、小○館、講○社と……」

「詳しいですね~」

「まあ管理は僕がしてるからな」


 それを聞いて横で素直に南雲ちゃんが「ふえ~」と感心する。

 あまり、嬉しくはないけどな……。


「あとはフィギュアとかが多いかな。だからあいだの二十三部屋はヒメの趣味で埋まってんだよな、これが」


 ウケを誘うかのように「ははは」と笑い、手を頭にやる。


「趣味がいっぱいあるのはいいですね~南雲もなにか探そうかな~」

「読書は趣味じゃないの?」

「本は勧められて読み出したんですよ~だから違うんです」

「どういうこと?」

「南雲は~自分で趣味をみつけたいんです。だから~絶賛捜査中なんですよ~」


 どうやら南雲ちゃんの中での趣味への価値観は、勧められて始めたものは趣味ではなく、習い事みたいであり、自分の意思で始めたものでしか趣味と認めないらしい。

 気持ちはわからないでもないけど。


「あと~みなさんには秘密でお願いします」


 さっきとはまた違う笑みを浮かべる南雲ちゃんは、やっぱり天然記念物なみの可愛さだな。


「うん、わかった秘密にする」

「夜夏くんありがと~、では探しましょ~」


 そう言うと、本棚と本棚のあいだに走っていった。

 とはいえ二人の秘密か……なんかいいな……。……じゃなく僕も探さないとな。




「南雲ちゃん。そっちあったー?」

「ないですよ~」


 漫画コーナーにはおそらくないと読み、フィギュアコーナーを捜査中。


「ないな~どうする? あと僕の部屋とヒメの部屋しかないが」


 探しだして一時間はとっくに過ぎているが呼び出しもないし、向こうも見つけてないのだろう。


「なら~、夜夏くんの部屋に行きましょ~」

「まあ僕の部屋はすぐ横だしそうだな、じゃー移動しようか」


 フィギュア(美少女系)保管庫から移動する。

 距離は徒歩十秒ほど、結構遠いな、それほど一部屋がデカい。

 部屋の前に来たとき不意に南雲ちゃんが話しかけてくる。


「ね~夜夏くん? この借りた本は~夜夏くん読んだことある~?」


 借りた文庫本を僕の顔の前にかざす。


「これは~……ないな」


 タイトルは『柔らかいひかり』と書いてある。


「南雲すこし読んだんだけどね~面白いんだよ~」

「あの……話し……長くなるタイプ?」

「多分二十分ぐらい~……かな?」


 地味に長いかな。


「これが終わったらゆっくり聞くからいまは、探そうよ」


 いますぐにでも誰かに話したいのか口がへの字に曲げて「わかった~」としぶしぶ了解してくれた。

 再び探索。特に部屋に変わった気配はないが隠す場所は結構ありそう。


「じゃー南雲ちゃんは机の周辺をお願いしていいかな」


 そう南雲ちゃんに促すと「了解~」と返事がくる。

 僕はベッドの周りを探す。


「うーん。見えない……」


 ベッドの下は真っ暗でなにも見えないので仕方なく、携帯の明かりを照らすと。


「うん? あれは……」


 中心らへんに見覚えのない小さな黒い箱が目に入る。

 体勢を低くして手を精一杯伸ばし、箱を取る。


「これがそうなのかな?」


 とそこに南雲ちゃんが駆け寄ってくる。


「それ宝箱ですか~?」

「いや、わからないけどおそらく」

「開けてみましょ~夜夏くん」

「そ、そうだな」


 前屈みになっている南雲ちゃんの胸が僕の顔付近にある。

(かなり無警戒だな……)

 なんかドキドキするが、今は宝箱をそーっと開ける。

 うん?


「おみごと?」


 薄いプレートにマジックでそう手書きしてあった。


「見つけましたね~さぁ〜早くリビングにいきましょ~」

「ふおー」


 僕の手をグイッと引っ張り、廊下に出る。

 宝箱よりいま頭の中でモヤモヤしている妄想がある。それは。


「ね~南雲ちゃん……ひとつ頼みというか……そのお願いというか……いいかな」

「ふえ? なんですか~?」


 前を歩いていた南雲ちゃんがこちらに振り向く。

 それにつられて大きなアレもぷるんと揺れる。

 ………………


「南雲ちゃんのおっぱい触っていい?」


 ………………

 年相応に思えない豊満なバスト。誰もが一度は触ってみたくは、なりそうになるその塊は僕の理性と欲望を解放された。


「南雲の~おっぱい~ですか?」

「うん……触ってみたいんだ……」

「ふえ~どうやってですか~」

「え? そ、そうだな……じゃー後ろからこうガッ! とかな」


 なんか眼を見るあたり虚ろな感じもしなく、逆に嫌がっている様子でもなくて。


「そうですか~いいですよ~どうぞ~」


 両手を上に掲げあげる。


「いいの? じゃ~」


 そーっと後ろに回る。

 心臓の呼吸が高鳴る。

 甘い匂いが鼻をくすぐる。

 南雲ちゃんの脇腹らへんに両手を回し、スケベみたいな手付きになる。

 よし、ではさっそく――


「夜夏くん……ひとつ~いいですか~」

「な、なに?」

「夜夏くんは南雲のこと~一人の女の子として好き~ですか?」

「え…………」


 手のひらの数センチ先にはやわらかい物がある。でも。

 友達や仲間としては、もちろんのこと大好きで大好きで、しかしこの感情は友達以上、恋人未満で……。


「違うんですね~では南雲のおっぱいは触る権利はないですよ~」


 そう言うと僕の手をどかし、数歩進み、僕に振り返る。

 先ほども漂わせていた甘い匂いがする。


「夜夏くんが好きなのは~南雲でもなく~違う人~ですよね?」

「……そうだな……好きでもない人の体を……なんか気が動転してたみたいだな……ごめん……」


 それを聞いて南雲ちゃんがまたいつもみたいな表情に戻る。


「ではいきましょ~」


 スキップで僕の横をすり抜けて階段に向かう。


「よし急いでいくか」




「くそ~宝ねぇーじゃねーか!」


 リビングのイスに座り、くつろいでいると莉乃と冬葉が戻ってきた。


「それはそうですわ。隠してませんから」

「な、なん……だと……」


 ドンみたいに偉そうにソファーに腰掛けているヒメ。

 酷……それは酷いな。


「わたしも疲れたよ……」


 冬葉が後ろから少しして入ってくる。


「聞けよ冬葉。姫夏、宝隠してねーってよ」

「姫夏ちゃんそれ本当なの?」

「嘘ですわよ。リビングの入り口の横にある植木鉢の影に隠してますわ」


 冬葉がすぐ駆け寄っていき、宝箱を持ってきた。


「本当にあったよ」


 莉乃が「くっ……」と唇を噛みしめていた。


「でーヒメよ。賞品はなに?」

「それはこれですわ」


 ポケットから一枚の紙切れを僕に差し出す。

 同じような紙切れを南雲ちゃんにも渡す。


「好きな本をくれるんですか~ならこの『柔らかいひかり』をください~」

「これでいいんですの? まあいいですけど」


 南雲ちゃんはそれを聞いて喜んでいた。

 ちなみに僕の紙に書かれていたのは……。


「夜夏はなんだったんだ?」


 気になったのか、横から莉乃が聞いてきた。


「え? いやその……それは『肩たたき』だ」

「怪しいな……まあいいか」


 とくに催促せずに南雲ちゃんの元に戻った。


 本当は『誰かの胸揉み券』とはさすがに言えなかった。


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