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断罪エンド後の悪役令嬢なのに元婚約者の王太子が毎日のようにやってくる!

断罪エンドを迎え、悪役公爵令嬢レティシアは幽閉塔送りになった。幽閉――貴族にとってそれは社会的な死。
しかし、貴族牢ゆえの好みの内装と設備、身分的配慮で三食お茶付き、看守は執事のごとく要望を聞き、警備兵常駐でセキュリティ万全!
さらにお庭と図書室つきと高級レジデンス並の優雅さ!

そう、八歳の時、小説の悪役令嬢に転生したと気がついて、レティシアは計画を練った。
断罪エンド後、王太子はヒロインと結ばれ小説は完結。その後はない。“いい感じの処罰”で婚約破棄し、義務からも解放される!
こうして手に入れた優雅な幽閉生活……だったのに、元婚約者の王太子が毎日のように訪ねてくる。

「レティシア、君の名誉は回復したよ。出てきてくれないかな?」

エンド後、ヒロインの家の不正を暴いたからって呼び戻しにこられても困る!
物語は終わっても人生は続く。
どこにいても国に貢献してしまう公爵令嬢と、愛が重い腹黒王子のお話。

*****
mixi2:異世界恋愛作家部・氷雨そら先生の、「愛が重いヒーロー企画」参加させていただきました。企画タグにて他先生方の作品も楽しめます!
よろしくお願いいたします〜!
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