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新世界戦記  作者: アルビオン
第一章
18/31

しらね型ヘリコプター護衛艦 (近代化改修後)

活動報告にも載せましたが投稿が遅れてる件、すんまそん。

執筆中のやつは半分が出来上がりましたが、頑張って近日中(いつとは言っていない)に完成させます。


本話は読者離れを防ぐために応急で作ったものです。

次章で活用します。

しらね型ヘリコプター護衛艦


挿絵(By みてみん)

諸元表(近代化改修後)


基準排水量6000トン

満載排水量6500トン

乗員:300名

全長:160m 全幅:17.5m

速力35ノット

機関:ガスタービン、ディーゼル

搭載兵装:127ミリ単装速射砲2基、76ミリ単装速射砲1基、Mk41VLS(32セル)、八連装シースパロー発射機1基、四連装SSM発射筒2基、20ミリCIWS2基、三連装短魚雷発射管


搭載航空機

SH-60K哨戒ヘリコプター4機

あるいはCH-47、V-22の発着艦のみであるのならば可能。


同型艦:「くらま」


「サドレア戦争」後、護衛隊群の拡充が閣議決定されたが財政的な事情や損耗艦の存在から退役予定だった「しらね」型に延命措置を施すだけでなく、主力艦として運用するため近代化改修が行われた。

上記図表を見て分かる通り、アスロック発射機を撤去する代わりにMk41VLSを埋め込み90式SSM発射筒を装備した。また、サドレア戦争の戦訓や海外派遣(後述)も考慮して76ミリ砲を装備。

機関も蒸気タービンからガスタービン(高出力)とディーゼルに入れ替えて統一性を高めている。

また、格納庫を延長し航空対潜能力を高めるだけでなく、特殊作戦や揚陸作戦の母艦としての役割も期待されているとのこと。

運用管理部によれば76ミリ砲は退役した「はつゆき」型からの流用で、新設装備もコストカットの名目から量産型の試作品などを改修し搭載している。


近代化改修を受けた本艦は老朽艦でありながらイージス艦に匹敵する存在価値を持つこととなった。

空母打撃群の対潜艦としての役割だけでなく、周辺諸国への親善訪問や砲艦外交では海自護衛艦の中でも特に重厚な印象を持つ本艦は「外国海軍への露出が多い艦」とも言えるだろうーー。


運用期間は15年程度を予定しているが、少なからぬ友好国が退役後の本艦の購入または貸与を求めている。

なお、列強国の威圧に悩まされる友好国は海軍戦力増強のため、本艦をベースにした巡洋艦を建造し、その内の数隻は見返りとして日本国内の造船所で建造されるとのことであるーー。



手書きなので大まかなものと考えてくださって結構です。


VLSの中身…対潜ミサイル、トマホーク、シースパロー、

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― 新着の感想 ―
中々強力な改修を行なったしらね型ですね。ロマンの塊のような艦といった具合ですね。全体的にはしらね型の前に計画された8,700トン級DLHの生まれ変わりをモチーフにしたのかな。 ただ装備を多数積んで改修…
この『改修しらね型』、どうも理屈に合わないように見えます。 第一に、Mk41VLSが有るのなら、シースパロー発射機は要らないはず。MK41の方に、ESSM(発展型シースパローでWikipediaに掲…
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