表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いろちがい  作者: ヒロキ
1/1

この物語がシリーズとして、いつか胸を張れる作品になれるように日々添削していきます。

これは変わっていく物語です。それも含めて楽しんでください。

始まる高校生活

音が広がる第一歩。トォン 聞こえた私の音、一人で歩く久しぶりの道。一歩ずつの音が違う。トテ。シラッ。

目線を上げれば、グラスランドとコバルトグリーン、ドライバジル、ライムパンチの色が広がる並木道。視野を広げれば、アクアリウムブルーが木の後ろにある。

歩く足を止めたい、この風景を私の心に入れていたい。いつまでも続いたらと思うほどの風景が目の前に広がっている。特別な日だけれど、日常の色がそこに待ってる。前に歩いている制服を着た二人組。こつんと広がる靴の音。広がるスワァって音。周りにはスカイウェイとホイップバター。私の色は何があるんだろう。いつも考えてしまう。


いつもの音って何だろう。


一音一色が大切になってくる。


笑顔の音・悲しみの音、いつもの音も、いつかの音も。

どこかでなっている音。トットットッ・ちゃっちゃちゃ。いろんな音が聞こえてくる。いつもの道も一つの音で情景が変わる。いつの間にか変わってくる、どこかで変わるこの音が。聞こえてくるいろんな音が。

例えば朝の準備の音。ドタバタ、ぐでらぐでら、ドルゥゴォって音が聞こえる。



見えるいろんな色が千草色・茜色が広がる夕焼け。

亀覗きの朝焼け。

見えている風景の一部もたくさんの色が住んでいる。

楽しそうな表情には、キョンドルライトが在る。フワルドって音がする。


でも、私の音は聞こえてこない、私の音はどんな色をして音をしているんだろう。

私の色はどこにあるのだろうか。見えない色にふさぎ込まれてしまうようなそんな絶望感。周りへの色は見るのに…私の色はここにあるはずなのに。


悩みの中で一人私と私の二人、フリーで泳いでいる。私の中に輝いているものは確かにそこにあると思うんだ。そう考えていたいんだ。




私、大丈夫だよ。いつか見えるから。「私安心してよ、そこに答えがあるからさ。」


どうでしたか?いろんな音聞こえてきますかね?

いろんな色見えますかね?私の中でもきれいな夢が輝いてます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ