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探偵にだって推しはいるんです!  作者: みずあさぎ色
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第五章 任務

第五章


 今回の任務は、人質を敵から取り返すこと。場所につくと、そこには五人くらいの黒ずくめの男と小さな女の子がいた。女の子は口にガムテープを張られていて、手を後ろにロープで固定されていて動かせないようにされている。かわいそうに、、、。私は一人の男が近づいてきた瞬間、その男の首に手刀を落とした。

「!!」

ほかの男たちがこっちの存在に気づく。そして、一斉に四人そろって殴りかかってきた。するとちょうど女の子のガードがいなくなる。まず左の男のみぞおちに膝蹴りを入れると、左から後ろに回り込み、二人の男に手刀を落とした。すると、もう残っているのは一人。そいつのけりをよけるとこぶしが飛んできたので、その勢いのまま男をぶっ飛ばす。そのあと女の子のところに行くと、ロープとガムテープを外してあげた。そして交番まで届けて任務完了。女の子はほっとして急に泣き出してて、それを見てたらこの仕事をしててよかったな、と思えた。なんとなくいい気分なので、今日は寿司屋に行こうと思う。私は任務完了を報告した後、寿司屋に予約を入れて、いったん家に拳銃を置きに帰った。

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