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探偵にだって推しはいるんです!  作者: みずあさぎ色
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第四章 主人公の日常 後編

第四章


 あ~、やっとがっこうがおわったぁ...。テスト3つをのりこえるなんて、すごいぞ!よくやった私!友達と帰りながらそんなことを思う。

「ね~ね~、いっちゃんの新しい動画見た?」

「みたみた~!歌うますぎだよね~」

「それな!マジ神」

今友達が話しているのは、metubeのいっちゃんの話。いっちゃんってどんだけすごい人なんやろって思ったでしょ?じつはいっちゃんって私なのよ!(どやっ)ちなみに私がmetuberをやっていることは誰にも言っていないから友達も知らないんだよね。いや~てれるなぁ(〃▽〃)ポッ

 そのあと友達と別れて家に帰ると、宿題をさっさと終わらせて、いっちゃんのチャンネルで使う動画を撮った。いっちゃんは声を変えられるのと話が面白い(自称)のと絵がうまい(自称)のが売りな、歌い手・絵師。歌ってみたとか、ほかの人やグループとコラボして絵リレーとかを動画にして出している。今回は絵をかいて投稿した。チャンネル登録数は210万人。三年の努力の成果だ。

 それが終わると、私はあるところに電話した。そう、仕事だ。場所と任務を伝えられて、行く準備をする。仕事が何かって?それはね...、探偵だよ(キラキラ)。私が所属しているのは正式なやつじゃないし、拳銃を使うことも許されている。だから、ひとめにつかないように任務を遂行するんだ。正式じゃないのは探偵じゃないって?まぁ、そう気にしないでよ。警察には探偵として認識されてる、裏のスパイって感じだから。外はちょうど薄暗くなってきていて、風が気持ちいい。私はいわれた場所に少し駆け足で向かった。

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