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探偵にだって推しはいるんです!  作者: みずあさぎ色
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第三章 主人公の日常 前編

第三章


 「~~♪」

スマホのアラームで目が覚める。久しぶりに昔の夢を見た。手探りでアラームを止めて、大きく伸びをする。ゆっくり起き上がると布団を上げて、をこすった。

 私の名前は一葉みふ。一に葉と書いていつはと読む。性格的にはあんまり男子とかかわらなくて、女子二、三人で行動してる調子者。別に男子がとかかわりたくないわけじゃないけど、あんまり話す機会がないんだよね。ちなみに一人暮らしの12歳。年齢的に一人ぐらしは問題があるのかもだけど、内緒ってことで、ね?推しはマスカットっていうアイドル(主にmetubeで活動している)グループ。メンバーは三人で、あまくんとゆうとくんとぬいくん。この三人と、ぬい君のチャンネルのりけくんが特に好きなmetuberなんだ。あ~、一回でもいいから会ってみたいな~。まぁ、無理かもだけど。でも、もしあえるとしたら、metuber同士でコラボすることかなぁ。私もmetuberだからもしかしたら...

 そんなこと考えてたら、気づいたら家を出ていた。うちの学校は徒歩で登校するのが基本で、自転車でも行ける。(まぁ、自転車持ってないけどね。)いつも登校するときは推しのことを考えながらゆっくり行きたいから、一人で行っているんだ。推しのことを考えてる時間は本当に幸せ。今日もテストが3個あるけど、そんなこと忘れて妄想にふけることができる。マスカット神!

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