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旧魔王に聖なる封印を!  作者: モタモタ猿
第二章 冷たさにゆらめいて
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13.ささやかな確信


 観光都市シシュルトレーゼにサキュバスが潜んでいることは、魔族にとって公然の事実である。


 女性しか存在しないサキュバスたちの主食は人族の精力だ。

 対象の夢の中に入り込んで淫靡な幻覚を見せ、放たれた精力──つまるところ‶性欲〟を食料として吸収する。

 精力を食料とするため、他の種族が摂るような通常の食事は必要ない。

 だがヴァンパイアが人族の血液以外も食事として楽しむように、サキュバスも他種族と同じような食事を摂ることはできる。


 この食事は本来のものと比べれば戯れのようなものだが、意味がないわけではない。

 食物を摂取することで、精力や血液などの種族特有の食事を要する頻度を減らすことができるからだ。

 しかし『人族の持つ何かを食料とする』という共通点を持つ両者だが、異なる部分も当然存在する。

 飛行能力の有無や身体能力の差異も大きな点だが、最も根底にある違いは『サキュバスは手に入れた精力を同胞へ渡せる』という部分だろう。


 人族の街に潜み、夜の空を翔けて精力を集め、子どもたちや仲間と分かち合う。

 だがサキュバスたちのそんな姿は、今となっては滅多に見られなくなった。

 戦争が始まって以降、人族の街に身を隠すサキュバスの数が次第に減っていったためだ。

 街に潜む魔族は炙り出され、見つかれば殺される。

 人族と付かず離れず生活する必要のある彼女たちにとって、これは致命的だった。


 必要なのは、定期的かつ安全に食料を得られる方法。

 紆余曲折は経たが、シシュルトレーゼはその方法の一つだ。

 美しい景観や海、マーメイドを目当てに訪れた人族の夢に入り込み、精力を奪う。

 夢の中だろうと現実の街だろうと、人族の前にはその身を晒さない。

 そうやって安全に精力を集められるこの観光都市シシュルトレーゼは、サキュバスたちにとっては貴重な狩り場(・・・)に他ならなかった。


 そんなシシュルトレーゼの海底都市を歩く、黒い人影がひとつ。

 全身を隠すローブを身に纏い、フードを目深に被ったその人影。

 そのカラスのような黒い翼を見れば、たとえフードの下に隠された角に気づけなくとも彼女がサキュバスだとわかるだろう。


 水面から降る光のゆらめきに、彼女の澄んだ紫の瞳がちらちらと反射する。

 おさげにした艶やかで美しい紫がかった黒い髪を肩から前へ流し、膝下までを隠すロングスカートを身に着けた彼女は、どこか大人しめな雰囲気だ。

 が、その愛らしく整った童顔も含めて、すべてはローブとフードの下に隠されていた。



(うぅ~~~……明日のお昼、明日のお昼…………)



 眉根を寄せ、口元をぎゅっと結ぶ。

 歩きながら腹部をさする彼女だったが、なにもお腹が空いているわけではない。

 むしろ逆だ。

 食欲がなさすぎて、もう昼過ぎだというのに昨日の晩から何も食べていない。

 お腹をさすっているのは腹痛からだった。

 空腹由来ではなく、不安と緊張からくる胃痛ゆえに。



(明日のお昼、お茶会……! 明日のお昼お茶会……っ! ううぅっ、怖いよぉ~~!!)



 まだ少女と呼ぶべき齢の彼女が出席する予定の茶会。

 同じテーブルを囲む予定の二人とは対等な立場だが、深い関係ではない。

 少女は自身のコミュニケーション能力に少々……いや、かなり強い懸念を抱いている。

 明日の予定に早くも涙目になるほどに。

 しかしこれからのことを考えれば、相手は良い関係性を構築しなければならない存在でもあった。

 逃げることは許されないのだ。だからこそ胃の痛みも強くなる。



「はぁぁ~~~~……」



 自然とため息も出る。

 仕方ないので明日のことを考えるのはやめたが、そうするともっと先のことに心配が及ぶ。

 特に最近不安なのは、つい先日聞いたとある人物についての話だ。


 いわく、‶奇跡の日〟の立役者。

 十日ほど前、戦争の最前線の一つ、デニアス砦で決行された大規模な侵攻作戦。

 三人の魔王が出ておきながら、人族との・・・・痛み分け・・・・にすらならなかった(・・・・・・・・・)戦い。

 その最大の要因となった人物。



(ゼレウス・フェルファング……聖剣の刺さった‶旧魔王〟……)



 まったくもって奇妙な話だ。

 八百年前の‶旧魔王〟が復活し、その胸には喋る聖剣が刺さったままだなんて。

 かの‶旧魔王〟は複数の魔王を圧倒し、デーモンの魔王が使用した秘術によって蘇った‶最後の魔王〟にすら勝利を収めた。


 そんな彼の目的は『全種族の支配』らしい。

 その『全種族』の中には自分も含まれているのだろうか。

 もしそうなら……いつか自分もそんな危険で恐ろしい存在と出会うことになるのかと思うと──



「ううっ…………ぁか、考えるのやめよ……」



 込み上げてくる不安と吐き気に口元を抑えながら、少女は目を瞑って思考を頭の奥底へと押し込んだ。

 ちょうど目的の場所についたところだ。


 海底都市の一角、小さめの洋館。

 ここシシュルトレーゼの海底都市においては少々珍しい様式の建物だ。

 だが数が少ないわけではない。

 海岸から離れた区画にはこのような建築様式が多く見られた。

 人族の踏み入れることがまずない、奥まった区画では。


 少女は門の前で立ち止まると呼吸を整え、意を決して敷地内へ足を踏み入れる。

 珊瑚礁の植えられた庭を抜けて、屋敷の扉をノック。

 扉の向こうに気配が近づくが、すぐには開かない。



「……‶甘くて苦い花の名は?〟」


「ゆ、‶夢の中でしか咲かない〟」



 合言葉を答えれば、開いた扉の隙間から女性の爽やかな笑みが見えた。



「お待ちしておりましたリリカーラさま! よくぞお越しに……どうぞ中へ」


「は、はい。ありがとうございますっ」



 促され、館の中へ。

 彼女の開いた扉を通った瞬間、水の感触とも異なるぽよん(・・・)とした感覚が身体を通過した。

 戸に膜のように掛けられた風の魔法が、同じ風を纏う魔道具の力を吸い取るようにして解除したのだ。


 マーメイド以外の種族にとって、風を纏う魔道具‶風の泡葉(バブル・リーフ)〟は水中での呼吸を確保する重要なもの。

 勝手に解除されてしまえば窒息の危険もあるのだが、ここでその心配はない。

 館の内部はすべて、地上と同じ『空気』に満たされているために。



「お礼なんて結構! こちらこそご足労いただきありがとうございます。視察のほうは順調ですか?」


「あ、はい……み、皆さんはおか、お変わりありませんか?」


「ええもうおかげさまで! 少しずつ客足も増えているようで、シーズンになればご満足いただける結果を報告できるでしょう」



 彼女とは面識がある。たしか……『ミドラ』という名前のサキュバス。

 身長が高く、スラリと伸びた長い手足に朱色のロングヘアーの彼女。

 同性であるサキュバスにすらモテるような女性……と聞いたことがある。

 ちんちくりんな自分とは大違いだ。

 ちょっぴり憧れるとともに、自尊心がチクリと削られる。



「そうですか……あ、ありが……あ……」



 気にせず続ければいいのに、お礼は結構なんだった、と思い出した少女は言葉を途切れさせた。

 少女は代わりになる言葉を探したが思いつかず、何度か声を出そうとしては失敗し、ついには諦めてしまう。

 ミドラはそんな少女の様子に気づくと慌ててフォローした。



「お気を遣わせて申し訳ありません! お気持ちは伝わっております」


「…………はい」



 余計なことを喋ろうとするのはやめよう。

 お礼や謝罪を伝えようとして失敗したら、今のように相手をもっと困らせてしまいかねない。

 ミドラには自分が会話を苦手としていることはすでに知られている。

 情けないが甘えてしまおう、と少女は判断した。

 するとミドラが館を先導しながら新たに話を切り出してくれる。

 が、その内容は少々意外なものだった。



「実は今、少し困ったことが起きてまして……リリカーラさまがいらっしゃるということで、判断を仰ごうかと」


「えわ、私にですかっ? わ、かりました……ではお聞かせください」



 いっぱい喋ることになりそうだ……と少女は小さく絶望したが、ミドラも流石にそこまでは気づいてくれなかった。



「はい。一時間ほど前、この館に侵入者がありまして……」


「し、侵入者!? ……人族ですか?」


「いえ。本人は魔族を名乗っていますし、実際に角と翼を見せはしました」


「見せは……? 角と翼ならデ、デーモンでしょうか? 人族でないなら特に問題は……」


「それが彼、角と翼を小さくして隠してたんですよ。それがまるで人族みたいな姿で」


「そ、それは……怪しい、ですよね……」


「はい。でも意図がわからなくて。リリカーラさまはお心当たりあります?」


「ご、ごめんなさい、ないです……今その人物はどちらに?」


「奥の部屋に拘束しております。何人か見張りもつけておりますので、安全かと」


「では…………私が行きます」


「お願いいたします」



 少女がひと呼吸入れてからそう答えると、ミドラは真剣な表情で頷きを返した。


 廊下に敷かれた赤いカーペットの上を、彼女に続いて歩く。

 館の中に敷かれているのは、地上でも使われるようなごく一般的なカーペットだ。

 水中では一発で使い物にならなくなるようなそれだが、館全体を包む風の魔道具に定期的に魔力を注ぎ続ける限り、浸水する心配はいらない。


 そんなカーペットを俯きついでに眺めていれば、すぐに目的の部屋の前に着いた。

 ミドラからの目配せに顔を上げ頷きを返すと、彼女が扉を開いてくれる。



「はぁ~~? ネザリーさまとあんたが友達なわけないでしょ、不審者がっ!」



 扉を開くと同時にそんな罵倒が飛んできた。

 が、罵られたのは少女たちではない。

 部屋の中には三人のサキュバスと、イスに座らされ両手首を肘掛けに縛られた一人の男。

 男の正面に立つ若いサキュバス──といっても少女と同じ年頃のようだが──が、どうやら彼を尋問しているようだ。

 彼女の背中越しに男の落ち着いた声が聞こえる。



「確かに……証明する手段はないな」


「ほーらね! どうせここに忍び込んで、こっそりのぞ、覗きとかするつもりだったんでしょ! この変態!」


「え~? 『とか』ってナニぃ? 覗き以外に何されると思ったの、スイ~~?」


「ななな何言ってんのよアロエ! 変態もう一人いるんですけどこいつ!」


「我は覗きなどせんぞ」


「ふん、どーだか! 人族のフリしてたのも、変装して正体がバレないようにするためでしょ!」


「その理屈苦しくない? もしそうなら魔族だって明かさないっしょ~」


「あ、ミドラさん来たよ」



 脇のソファに座った身長の低いサキュバスがそう言った瞬間、全員の視線が少女へと注がれた。

 少女が緊張に身を強張らせる間もなく、ベッドとソファに腰掛けていたサキュバス二人が立ち上がる。



「リリカーラさま! 歓迎できず申し訳ありません! 今すぐこいつの正体と目的を吐かせて、報告の済み次第歓待の席をご用意いたしますので!」



 尋問をしていたサキュバス──スイが振り返ると背筋を伸ばし、胸に手を当てて敬意を示す。

 彼女の屈託のない自信に満ちた笑みは、少女には少々眩しい。



「スイ……尋問しろと私が言ったか? 見張りだけでいいと言ったろ」


「え! ごめんなさい!」


「謝ったので許す。ではリリカーラさま、あとはご自由に」


「あ……」



 そう言ってミドラが控えるとスイも同じく身を引き、少女はイスに縛られた男と対面した。

 藍色の髪の、長身の男。

 両手をイスの肘掛けに縛られているというのに、彼はごく自然体のように見えた。



「我の目的も正体もすでに話したのだがな……」



 辟易とした様子でため息をつく男が、ゆっくりと視線を上げる。



「っ!」



 目が合った。思わず身が強張り、考えていた言葉がどこかへ消える。



(あ、な、何か言わなきゃ──)



 広がる沈黙に自分が喋らなければならないことを思い出した。

 沈黙は苦手だ。

 言葉が出てこない自分が浮き彫りになるようで。

 少女は肩口から流れるおさげを無意識に触り、少しでも落ち着きを取り戻そうとした。

 幸い、純粋に疑問があることが助けになって言葉が出てきてくれる。



「あ、あなたには……翼と角があるんですか? ああの、本来の姿は……です」


「ああ、実際に見せよう。そのほうが早い」



 イスに縛られたまま、男がごく自然な態度で頷く。

 彼が目を伏せるとその背中と頭部からそれぞれ翼と角が伸び、すぐに一般的なデーモンの姿となった。



「…………すごい……」



 通常ではありえない変化に、少女は小さな感嘆の声を漏らす。

 が、小さすぎて誰にも聞こえることはなかった。



「我に敵意はない。姿を変えていたのは、我の友人がそう求めたからだ。我もあの姿に慣れているのもあってな。人族に扮していたわけではない。納得したか?」


「本当でしょうね~? デーモンなんて軟派なやつばっかだし、信用ならないわよ」


「スイ。リリカーラさまのお邪魔をするな」


「はい。ごめんなさい、リリカーラさま」


「い、いえ…………ではり、リッツァクアさまに面識があるのは、本当ですか……?」



 先程の質問も好奇心から来た本音ではあるが、本命はこちらだ。

 もし彼があの‶海闢王〟と面識があり本当に友人ならば、こんな扱いはすぐにやめなければ。



「真実だ。信じられないのであれば確認を取ってくれ。その間、我はこのままここで大人しく待っていよう」


「…………」



 そう言いながら翼と角を再び小さくした彼は、あくまでも冷静なままだ。

 穏やかで落ち着いた声色。

 泰然とした雰囲気は強者か、あるいは貴族のよう。

 少し古めかしいが、よく見れば着ている衣服も上等な物に思えた。

 彼の言うとおり魔王と知り合えるほどの地位があるのかもしれない。



「……ミドラさん、海底宮殿に使いを出せますか?」


「はい、もちろん。……彼を信じるんですか?」


「だ、ダメでしょうか……?」


「そんなことはありません! スイ、アロエ。今すぐ宮殿に行ってきてくれ」


「了解しました!」


「……アロエ、頼んだぞ」


「は~い」


「なんでアロエにだけ念を押すんですか? あたしは? あたしも頼りにして?」


「はいはい頼りにしてる、行くよ~スイ」


「……あの、な、何かあったら私の名前を出してください。それですぐに確認が取れる……かも、です」


「了解です!」



 少女の言葉に背筋を伸ばして答えると、年若いサキュバス二人は部屋を出た。

 これで部屋に残っているのは少女とミドラ、まだ幼いサキュバスと、イスに縛られた男だけだ。



「えと……あの、確認できるまで縄は解かないままでいいですか……?」


「構わん。あってないようなものだ」


「まぁデーモンだしな……だが妙な真似はするなよ? もし魔法を使って縄を解いたら、その瞬間攻撃する」


「わかっている」



 そう言って背もたれに身を預ける姿を見ていると、ふと彼の名を聞いていないことに気がついた。



「あ、そ、そういえば、お名前は……?」



 彼の態度は常に穏やかで起伏も少ないため、なんとか自分から声を掛けられた。

 相変わらず目線は別のところを彷徨ってはいるが。



「む、我か? 我が名はゼレ──」


「──きゃああぁああっ!!」


「っ……なんだ!?」



 突如聞こえた悲鳴にミドラが肩を跳ね上げる。

 悲鳴は部屋の外、おそらく館の外から聞こえてきた。

 聞き違えてなければ、今の声は先程この部屋を出ていった──



「ミドラさんっ、魔物です! スイが足止めを! 急いで来てくださいッ!!」


「スイちゃんがっ!?」



 玄関の扉が開く音が遠くで聞こえ、必死の叫びが届く。

 瞬間、跳ねるように立ち上がった幼いサキュバスが、脇目も振らずに部屋から出ていった。



「待てローリエ! お前は出るな! リリカーラさまっ、少々お待ちを!」



 ミドラが少女に断りを入れ、すぐさまそのあとを追う。



「え…………あ……あ、わ、私も……」



 ──行くべき、なのだろうか?

 開いたままの扉を前に立ち止まる。

 『待て』と言われたのだから、彼女たちに任せたほうがいいのではないだろうか。

 だが地位としてはミドラよりこちらのほうが上だ。指示を聞く謂れはない。

 しかしもし自分が行って足手まといになってしまうくらいなら──



「悪いが先程の言葉は訂正する。拘束を解くぞ」


「え?」



 背後からの男の声に思考を断ち切られ、思わず振り返る。



「我が戦う。ここから逃れた罪なら、あとでどんな処罰でも受けよう」


「え……え、やっ、やめ、どうして……」


「戦場へ向かう幼子(おさなご)を捨て置けるかッ!」


「!」



 息を呑む。

 自分のことばかりで、大切なことを見失っていた。

 心の弱さを言い訳にする自分が嫌になる……だけど、自責するのはあとだ!



「う、動かないでください!」


「断る。たとえ容易に勝てる戦いだとしても我は──」


「違いますっ!」



 腰を上げ、肘掛けごと縄を引き千切ろうとする彼を制す。

 時間がない。が、幸い魔法の操作には自信がある。

 彼が動いていようとも、無傷で開放する程度。



「……む?」


「これで罪になんてなりません。お力添えを頼みます、デーモンさん」



 風の刃を操り拘束を解けば、彼は一瞬意外そうな顔をした。

 だがすぐに笑みを浮かべると、静かに一言。



「任せろ」



 部屋を飛び出し、館の外へ先導するように廊下を走る。

 見ず知らずの者に背中を向けるという危険を冒しているのに、不思議と自分の判断が間違っているとは思わなかった。

 きっと、彼は信用に足る人物だ。

 この小さく弱い心の中に、そんなささやかな確信があったから。


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