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鹿姫  作者: ヨルシカ
2/5

一夜明けて

城から無事に生きて出る事の出来た鹿姫の行方は?

若干のシリアスも含みながらお話は続いていきます。

更新ペース遅めなのはすいません汗

うう...


意識どのぐらい意識を失っていたのだろう...



「ここは?」


触りごごちの違うベッドとシーツ、部屋は真っ黒でよく見えない。


昨日のアレは夢じゃなかったのかと内心凄く動揺が走る


そもそも今どうなっているのだろう




カッ、カッ、カッ、


女性だろうか?

ヒールのような足音がこっちに近づいて来る


コンコン、


ノックの音が部屋に響く


「姫さま、入りますね。」


そう言ってドアが開く

部屋には明るい光が差し込む


「あら、起きていらしたんですね」


メイド服の女性が部屋の中に入ってくる


「食事をお持ちしましたよ」


「...」


「昨日の事...」


「...」


「あっ、申し訳ありません」


このメイドは私の専属のメイドをしている確かサンとか言う名だったな


所々メイド服がほつれ焼け焦げて髪は綺麗にしているのが正直昨日の事が本当に夢じゃなかった事を物語っていた


「うぅ...」


頭をよぎる情景に目には涙が...


「大丈夫ですよ、ほら私ぴんぴんしてますし!、

お城にいた皆さんだって姫さまの事待ってますよ。」


「わ...わたし...」


「はい、鹿姫様、あなたが成し遂げたかった事にみんな付いて来たんです。だから元気な姿を見せてあげてください。」


そう言ってサンは鹿姫に抱きついて頭をぽんぽんしてくれた。


とても暖かい、


あぁ、


もうダメだと思った


心が砕けそうだった


積み上げてきたものが全部ガラスの様に砕けていくと思った



だけどこうやって励ましてくれる。


頑張らなきゃ、


期待に応えたい


鹿姫は強くそう思い


「..........ありがとう」


サンに伝えた

まだまだ家の中続きます。

今後も楽しみにしてくださいね。


更新ペースはとりあえず今のところ週一ぐらいでぼちぼち進めていきます。


書き溜めは進んでいるので時々見て下さいね。

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