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娯楽の国とエルフの暇  作者: ヒロミネ
173/266

祝! 総合評価150突破記念! ですわ!!(オマケ回)

オマケ回なので来週の更新はちゃんと別途で行います。

これからもエルフの暇をよろしくお願いいたします。

「祝、総評価150&そろそろ25000PV突破記念ですわ!」

「お、おう」

 なんか最近こういうの増えた気がするな。

「そりゃそうですわ、今、ノリに乗ってるから!」

「そうでもないと思う」

 冷静に考えて乗りに乗ってる作品はこの百倍は乗ってる。

「とまあ冗談はさておきですわ」

「冗談なのか」

 まあ、別に乗りというか、流れとか来てないしな、別に。

「今回は結構コメントをくれた方がいらっしゃるのでそちらの話にも触れていきますわ」

「そうなのか」

 この作品にコメント残してくれる人って少ないけど、そうかあ、そっちに触れるのかあ。

「まずユウキの名前ですわね」

「俺の?」

「某カードゲームの主人公ぽいって話が出てたけど今更ながら確かにちょっと遊の字が入ってる辺りとか、それっぽいですわよね」

「た、確かに」

 武藤〇戯とか不動〇星とかだな。

「後わたくしのパンツについてだけれど、これはある話数でユウキに訊かれて答えてますわ。多分、きっと、そうだった気がしますわ」

「そこも答えていくスタンスなのか」

 ここじゃなくてコメント欄でもよさそうな話をしだすなあ。しかも回答曖昧だし。

「という感じでここからが本題ですわ」

「まだ本題じゃなかったのか」

「第二回、読者が気になって居そうなことを語る回ですわ」

「確かについ最近そんなことやった気がする」

 にしても第二回、か。三回、四回と続くのだろうか?

「まずトモリが初めて戦った回の分裂する悪魔の打倒方法についてですわ」

「あー、投げたんだっけ? 星の外まで」

「ですわ。でも重力に引かれてるものを星の外まで投げ飛ばすってとんでもない馬鹿力ですわよね」

「まあそうだな。トモリさん身体能力えらく高いよな」

「まあトモリの場合は魔力で補正してそうだけど、元々の身体能力も馬鹿にならないと思いますわ」

「なるほど、魔力で補助してるのか」

「そこら辺は本人が詳しいだろうから特別ゲストとして呼んでありますわ」

「同居してるのに特別ゲストとは」

 まあ言わんとしてることは分るんだけど。

 ようはこのスペシャル回はオマケなので俺とシュエリアの担当なのだ。

 そこにゲストとしてトモリさんを呼んだ形、という事なんだろう。

「で、トモリ、そこんとこどうなんですの」

「は~い~まあ~強化は~してま~す~」

「ですわよね。何ならその刀もそうですわよね?」

「はい~でない~と~砕ける~ので~?」

「刀が砕けるレベルでぶん回してるんですね……」

 本当にとんでもない人だ。いや、淫魔で魔王だったか。

「そんなわけで、トモリのアレは超常的な身体能力のなせる業ということですわ」

「です~」

「トモリさんまったりして見えて運動能力バッチリですもんね」

 そのギャップがまた恐ろしくも面白いのだが。

「次ですわ。わたくしが戦闘した時に使った技についてですわね」

「今回はあの件の話多いな」

「作者の後悔の念がそうさせているのですわ」

「後悔?」

 なんだそれは。どういう意味だ。

「なんか一瞬だけでも暗い話書いちゃったことに自責の念を感じている様ですわ」

「それで少しでもネタにしたくて今掘り返していると」

「ま、そんな感じですわね。で、わたくしの技のことだけれど、アレは大気中に拡散したわたくしの膨大な魔力を圧縮して対象を潰す技ですわ。魔法ではなくて魔力操作だけで行える単純かつ高威力で精度の高い技ですわ。利点は魔力を操作しているだけだから魔力消費が無いところですわね」

「なるほど、でもお前腐る程? 魔力あるだろ。別に節約する必要なくね?」

「あんな下等魔族に魔法を使うのが嫌だったというか、キレててそれどころじゃなかったですわ」

「キレてたんかい」

 なんて気の短い嫁だろう。いや、俺があぁなってたんだからキレるのも道理か?

「とまあ、そんな感じで……後は今後のお話をちょっとだけしますわ」

「え、ネタバレ?」

「じゃないですわ、今後この作品がどう動くかちょっとだけお話ししちゃいますわ」

「なんてことをしようとしてんだお前」

 と言ってもいつも通りダラダラ無駄話が続くだけな気がするが。

「という訳で、こほん。えー今後この作品、娯楽の国とエルフの暇は長期的に無駄話をやっていく予定ですわ」

「うん」

「相も変わらぬ無駄話、駄弁りを繰り返していく所存ですわ」

「うん」

「熱い展開や山場はしばらく訪れないと覚悟して欲しいですわ!」

「知ってた」

 多分読者も知ってると思う。この作品にそんな大層な物がないことは。

「反応薄いですわねえ」

「まあ、だってつまりいつも通りだろ?」

「……ですわ?」

 言い終わって気づいたのか、首を傾げて不思議そうなシュエリア。自分で言っといてなんでそうなる。

「まあそんなわけで、これからもエルフの暇をよろしくですわ」

「よろしくお願いします」

「よろ~で~す~」

 そんなこんなで、俺達の祝勝会(?)は無事にいつも通りの無駄話で終わりを告げた。


ご読了ありがとうございました!

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次回更新は翌週の土曜日21:00までを予定しております。

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