可愛いお嫁さんですわ
「あー、可愛くてエッチなお嫁さんが欲し――へぶっ!」
いつも通りの休日にシュエリアと一緒にゲームをやっている中。
ふと俺が思い付きを呟くと、シュエリアに横腹に肘鉄を撃ち込まれた。
「てめ……シュエリア……何しやがる……」
「頭の可笑しい暴言を吐いたから踵落としでも食らわしてやろうかと思って」
「じゃあなんで肘鉄食らわされたんだ俺……」
「動き止めた方が仕留めやすいんですわ」
「俺ここから追い打ちされるの?!」
ただでさえ脇腹痛いしなんか呼吸も安定しないのに?
「自らの失言で失命。哀れですわ……」
「そう思うなら死刑執行を躊躇えよ! なんでもう足上げてん――あ、脚の角度もうちょっと上に、そうそう……良い眺めだ」
「死ね」
「ぐぶぇっ」
シュエリアの踵落としは俺の脳天に炸裂。うん、死んだな……これ……。
「あ、死なれたらわたくしが困りますわね。遊び相手がいないと暇になってしまいますわ」
「凄く悲しくなる理由で回復魔法を使われる俺、哀れ過ぎないか……せめて愛する夫に対する想いであれよ……暇だからってお前……」
俺の存在理由、コイツの暇つぶしかよ。
「いえ、ユウキ、これ結構重要な理由ですわよ? わたくしが暇したら何しでかすかわからないでしょう?」
「……どうしよう否定できない」
初めての出会いがアレだったからな……暇になったコイツが何するか……想像したくないな。
「暇を持て余して、最悪人様に迷惑もかけるし暴れるかも知れない世界一ヤバイ奴がユウキ一人いれば暇しなくなって、何ならその才能が世界に活かされる……かも知れないのだから十分、世界の為になることですのよ?」
「まあ、お前の才能から得られる恩恵が無いとは言わないが……」
例え地球に特大の隕石が降ってきても、コイツなら何とかするだろうし、氷河期とか来ても何とかしてしまうだろう。
うん。いやまて。確かにシュエリアを繋ぎとめる役が重要なのはわかるが、それと俺がシュエリアに必要とされている理由は別問題では?
「でもそれは世界から見た俺の、引いてはお前の価値で、お前から見た俺の価値は暇つぶしなんだろ?」
「ですわね」
「愛であれよ……」
「愛してますわよ。一緒に居るだけで楽しくて幸せなんですのよ? これって愛してるからですわ」
「そ、そうか」
まあ、そう考えると、悪くもない?
「だから愛するユウキが居なくなったら、暇ですわ」
「最後の一言がなぁ……釈然としねぇんだよなぁ……」
暇じゃなくて、悲しいとか、そう言うのだったらなぁ……納得できるんだけど。
「で、エッチで可愛いお嫁さんだったかしら?」
「いや待てシュエリア、違うぞ」
「何がですの。さっきそう言っていたでしょう?」
そう言って首をかしげるシュエリア。この野郎、人の話聞いてねぇな。
「可愛くてエッチなお嫁さんだ。順番を入れ替えるな」
「何が違うんですの……」
なんか若干キモがられてるのか、ジト目で見つめられる俺。なんも変な事言ってないのに。
「エッチで可愛いお嫁さんだと、エッチな事好きなのが可愛らしく感じてるみたいになるじゃないか。そうじゃないんだ。可愛くて、そんな娘がエッチなのがいいんだ。わかってねぇなぁ」
「何かしら、すっげぇ腹立つってことしかわからなかったですわ」
「そんなんだからお前は可愛くて美しくて面白くて何やらせても完璧なだけの嫁なんだよ」
「めちゃくちゃ褒められてるはずなのにこれっぽっちも嬉しくないの何なんですの」
「エッチじゃないからじゃね?」
「ぶん殴りますわよ」
「いってっ」
シュエリアの奴、言いながら思いきり俺の左足を踏み抜きやがった。
「言いながら足踏むの止めてくれる……? 多分これ足首から先粉砕骨折してるよね……?」
「してますわね」
「治してくれる予定は?」
「今のところ無いですわ」
「マジかよ……」
失言する度に命や足を失ってたらシャレにならねぇな……俺の嫁超怖いんだけど……。
「具体的に、わたくしがどうしたらユウキ好みのお嫁さんに慣れるか話し合って、わたくしがユウキ好みになったら治しますわ」
「なるほど……?」
それまで俺、この使いものにならない足と痛みを引きずって生きるのか?
「あっそうだ。俺の足治してくれたら理想の嫁――いったっ?!」
「あー、手の関節があらぬ方向に向いてますわね。まるでプラモデルの関節部分のような周り具合ですわよ?」
「自分でやらかしたのに他人事のように?!」
なんでだろう、シュエリア機嫌悪くないか、これ。
「なんか、今日は機嫌悪い?」
「開幕の一言辺りから機嫌悪いですわよ? 知らなかったんですの?」
「お、おぅ、了解」
俺のあの発言。相当頭に来たようである。うん、そうだな。
「これだけ良い嫁さんがいるのに言うに事欠いて『エッチで可愛いお嫁さんが欲しい』は無かったな……すまん」
「そうですわね。反省したならとっとと改善案を出すんですわ」
「酷いこと言われてるのに改善してくれる気があるんだ。なんて向上心のある嫁だ。ちなみにこの手って――」
「改善されたら治しますわ」
「ですよねー」
なるほど、改善案、早めに提出しよう。そして治してもらおう。
「で、どうなんですの?」
「そ、そうだな」
うーん、改善案……改善案な……。
「とりあえず暴力は止めて欲しい?」
「ふむ。確かに良くないですわよねぇ。言葉の暴力」
「すみませんでした!」
いやホントに、申し訳ない!
「ま、いいですわ。失言しなければ、しないと約束しますわ」
「できれば失言しても窘める程度にしていただけるとありがたいんですが……」
「大丈夫ですわよ。最終的には治すんだから」
「いやこれかなり痛いって……」
「わたくしも、心を痛めてますわ」
「すんません……」
うん……俺が失言に気を付ければいいよね、そうですよねぇ。
「で、他には?」
「あー……もっと甘えて欲しい?」
「もっと? これだけユウキに寄りかかって生きているのに?」
「自覚あるんだ。そうだけど、もっとほら、態度って言うか、分かりやすく、イチャイチャと?」
「……何かしら、こんな会話前にした記憶ありますわ」
「俺もそんな気するわ」
似たような会話は割としてる気がする。まあ仕方ないよな。人って忘れる生き物だから。時間が経てば同じ話の二回や三回するだろう。
「ふーむ。よしっ」
「うん?」
シュエリアが何かを決心したようにこちらを向く。なんだ?
「ユウキ、ぎゅーって、して?」
「あ、待って、ちょっとヤバイ。待って」
「ここで待たせるとか最低ですわね……女に恥かかせるもんじゃないですわ」
「いや、だってお前」
可愛いし。可愛いし。可愛いんだよ。
「ふぅ、よし。ぎゅう」
「これもなんか、デジャヴな感じですわねぇ……」
「まあ、結婚してから結構、抱き合ってるしなぁ……」
うーん、うん、やっぱりこういう事、してるよなぁ。
「もっと別なのがいいかもな」
「耳かき?」
「いや、またかよってツッコまれるわ」
「誰にですの?」
「誰かにだよ」
さて、どうしたもんかなぁ。
「じゃあキスするとかどうですの? それもたくさん」
「なるほど?」
でも多分俺の求めてるのってそう言うのじゃないと思うんだよなぁ。
「キス……しよ?」
「え、なんで急にそういう可愛いことすんの?」
「しろって話でしたわよねぇ?!」
なんかシュエリアが「キス……しよ?」とか言いながら口元に指やってんの可愛くてつい言ってしまった言葉に半ギレで返されてしまった。
確かにしてたなそういう話。そうなんだけど。
「いや、いつもなら『んじゃキスしますわよ』とかだろ? なんでそんな可愛いポーズと顔で、良い感じの雰囲気出してんの?」
「そろそろユウキの失言度が失命に近づいてますわよ?」
「いや、だって、えっ??」
いつもと違い過ぎて何のネタって言うか、むしろネタじゃない風じゃないだけに何故本気なのか、動揺するわこんなん。
「はぁ。わたくしだって、ユウキにもっと愛されたいし、可愛いって思われたいんですのよ……?」
「え、お……おぉ……」
上目遣いでそんなこと言うキャラじゃなかったはず……えぇ……?
「お前が本気出すと凄くキラキラしたお嬢様っぽくなるはずでは……なんで普通に可愛いんだ……」
「どんだけ前の話してんですの……っていうかわたくしはいつだって可愛いですわよ」
「そうだけど!! 今日は一段と可愛いのが問題なんだろ?!」
「可愛いのが問題って何なんですの……」
いやいや、可愛いは正義だけど同時に過剰な可愛さは殺人的な威力も持つわけで。
「しかし……うん。とりあえずもうちょっとこのいつもより可愛さを抑えてないシュエリアを堪能しようか」
「わたくし別に日頃は抑えてるわけでも無いですわよ……?」
いや、これは嘘だろ。コイツ酒飲んだらめっちゃ絡んで来るし甘えて来るじゃん。
きっとコイツ本心ではああいうことしたいんだと思うんだよな。
「それで、次は何をしてくれるのだろうか」
「もう既にわたくしに期待していて改善案提案するどころかわたくしにやらせてますわね……いいけれど」
そう言いながらシュエリアは服を魔法で着替えた。その服は……まさか。
「こういう胸が強調された服好きですわよね? コルセットとか着けちゃって、フリフリなのと白い清純そうなカラーリングも好みですわね?」
「お、おう」
いつもの面白Tシャツじゃない可愛い服を着たシュエリア。いい。
「髪は長い方が好きだろうけれど……ここは敢えてショートでカッコよくしてみたりして」
「おまっ……天才か」
コイツ何でこう、俺の好みに合わせるの上手いんだ。ていうかさ、ここまで出来るんだったらもう俺が提案する必要なくね。もっと言えば、なんでコイツこれだけ俺好みに寄せられるのに敢えてしなかったのだろうか。
「ユウキは編み込みも好きだから、ちょっとだけアレンジして……どうですの?」
「最高です」
「そ」
これは何て言う美少女だ? シュエリアさんでは無いな。誰だろう。
「今凄く失礼な事考えましたわね?」
「うっ……いや、だって本当にさ、何ぜここまで俺の好みに合わせられるのかって」
「嫁だからですわね?」
「そういう物じゃない気がするが……それに、何でここまで俺の好みを知ってて、俺に好かれたいって言うお前がしないのかなと思ってな」
「……あぁ……」
俺の言葉にシュエリアが一瞬目を伏せると、しかし思ったより深刻ではない様子で教えてくれた。
「わたくしがほら、あんまり完璧に好みの女性をやり過ぎると、ユウキが死ぬかと思って」
「萌え死ぬと」
「ですわ」
「無くはない話だ」
実際可愛すぎて悶えそうだったしな。
「しかしこれを耐えて死ななかった今。今後は可愛く着飾って仕草も表情もパーフェクトに俺好みのシュエリアさんが拝めるということか?」
「無いですわね」
「無いんだ」
ないんかーい。なんで??
「ちなみに理由をお聞きしても?」
「この服、シャツより堅っ苦しいですわ」
「あ、はい」
なるほど、うん。で?
「髪型と仕草とかは」
「そんなん変えたら周りからめっちゃ笑われますわよ」
「まあ、最初は皆驚くだろうな」
「アシェとか指さして笑いますわよ」
「確実にそうなるだろうが」
確かにアイツなら絶対弄る、間違いなく。
「だからまあ、今日だけですわ」
「せめて俺と二人きりの時だけとか」
「……まあそれくらいなら」
「いいんだ」
言ってみるもんだ。これは嬉しい。
「そりゃまあ、これって元々ユウキ好みの嫁になる為の改善案でしょう? 今日だけだったら意味無いですわ」
「確かにそうだが、お前の事だから今日だけの暇つぶしかと」
「わたくしだとそういう事しそうだけれど、まあ、二人きりの時くらいはしてあげますわ」
「ほうほう」
その内慣れたら皆の前でもしてもらおう。きっと行ける。シュエリアちょろいから。
「ところでシュエリア。俺はお前のいつもの髪型好きだぞ」
「最初は変な髪だって言ってましたわよね」
「慣れて来るとそれが味になって来るもんだ」
「なら髪は一々変える必要も無いですわね?」
「そうだな」
仕草と表情はぜひ可愛らしくして欲しいけど。
「てか、アレですわねユウキ」
「うん?」
「こういう時『いつものシュエリアが一番好き』とか言わない辺りが凄くユウキらしいですわね」
「お前そういう事言われたいのか?」
「言われたいかどうかは別として、ユウキってそういう事言わないですわよね」
「うーん。だってお前っていつも自由奔放で気分屋だからな。正直いくらキャラ変えてもいつものシュエリアの延長って感じしかしないんだよなぁ」
「つまり可愛い仕草もグッとくる表情も、そういうノリでやってるだけに見えると」
「まあ、そんな感じ?」
「つまりこれ、結局ユウキはわたくしの事大好きなんじゃないんですの?」
「お?」
おー、なるほど……? そう言う風にも言えるのか?
「でも願わくばもう少しこう、グッとくる何かが欲しい」
「例えばなんですの?」
「デレて照れて上目遣いとか?」
「わたくしにそれ求められても困りますわね」
「困るんだ。天才にも不可能があったか」
「いえ、そこまでするとユウキが萌え死ぬから無理ですわ」
なんだか物騒な事を真顔で言うシュエリアだが、冗談だよな。
「いやいや、そんな馬鹿な」
「マジですわよ」
「すげぇ、言い切るじゃん」
その自信は何処から出て来るんだ。いつも自信家だけど。
「って言うかユウキ実際に一回それでぶっ倒れてますわよ」
「は?」
何言ってんのコイツ。そんな事実はない……ハズだ。
「記憶すっ飛んでるから仕方ないですわ。ユウキ前にわたくしにあんまりイチャ付かれてキャパオーバーしてぶっ倒れてるんですわ」
「……マジ?」
「マジですわ。だから日頃は抑えてますわ」
「え、さっきは抑えてないって」
「抑えてないって言いましたわね、あれは嘘ですわ」
「なんでちょっとコマンドー風なんだ」
しかしそれは勿体ない。どうにかならん物か。
「耐える訓練?」
「それはそれでどうなんですの。耐えられるのってなんか癪ですわ」
「倒しに掛かってるじゃん……」
自分の可愛さで倒れなかったら癪って言われてもな……。
「これが本当のキラースマイルですわ」
「美少女も大変だな……」
「本当ですわよ。手加減するのも楽じゃないですわ」
「その台詞を戦闘力じゃなくて可愛さで言ってるのがなぁ」
実際可愛いから否定もできないが、ドヤ顔が凄く気になるんだよな。
「てなわけだから、わたくしがユウキの求める可愛くてエッチなお嫁さんになると、ユウキが萌え死するから駄目ですわ」
「つまり改善案を出す余地は無かったのでは?」
「無いですわね」
「つまり俺のこの足と手は?」
「治らないですわね」
「もしかして怒ってる?」
「開幕の一言辺りから怒ってますわよ。知らなかったんですの?」
「知ってた」
「でしょう」
うん、つまり最初から治してくれる気無かったね、これ。
「アシェに頼むかぁ」
「アシェじゃ治せない呪い掛けておきましたわ」
「いつ」
「今」
「対策速いな!」
どうすんだよこれ、生活に支障があるレベルなんだけど。
「治して欲しければ条件がありますわ」
「アイネに頼も」
「アイネじゃ治せない呪いを掛けましたわ」
「今?」
「こっちは最初からですわ」
「なんてことしやがる……これじゃあ条件を飲むしかないじゃないか」
「別に難しいこと言わないですわよ」
「本当か……?」
なんかとんでもないこと吹っ掛けられそうな気がするんだけどな。
「たまには朝まででもいいですわよ」
「急に何を言い出しているんだろう」
朝までって何、何を、何が?
「ユウキって他の娘達とは朝までするときあるのに、わたくし相手だと一回なの、何なんですの?」
「え? あー、なるほど……?」
つまり、アレか。そうかぁ。
「シュエリアってそういうのあんまり興味ないのかなぁと」
「何でそう思うんですの?」
「子供要らないって言ってたし」
「ユウキは要りますわよ」
「さいですか」
「さいですわ」
そうか、ふむ、そうか。
「じゃあ今度からはお互い好きなだけとかでいいでしょうか」
「なんで敬語なんですの……いいけれど。それだと一晩で済まないかも知れないですわ?」
「え、凄いエッチじゃん」
「だから、怒ってんですわよ」
「…………あぁっ」
なるほど……それは、怒るね。
「つまり俺が気づいてないだけでシュエリアは既に俺の理想通りな上にそれに俺が気づいてないだけで、それなのに不当な評価で暴言吐かれたから機嫌悪いと」
「分かったようで何よりですわ」
「すまん……」
怒られる理由しかなくて謝るしかない。まあこの足と手はやられ過ぎな気もするが、それでもまあ、シュエリアとしてみればそれだけの理由はあったということだ。
「じゃあシュエリア、今日から早速そういう生活がしたいのでこの足と手治してくれないか」
「いいですわよ。ほい」
「どうも」
シュエリアも俺が分かればそれでよかったようで、あっさり治してくれたし。
「さて、可愛くてエッチなシュエリアさんや。そろそろお昼にでもするかね」
そう言いながら俺はソファから立ち上がりシュエリアを見た。
「その呼称凄いムカつくから止めて欲しいのだけれど」
「シュエッチリアさん」
「ぶっ転がしますわね」
言いながらシュエリアは俺の足を思いっきり払い、コケさせて来た。
「疑問形じゃねぇ、決定事項かコレ」
「ですわ」
実際もう転んでいるのだが、まだ何か追撃されそうな雰囲気なのでとりあえず交渉の余地があるか確認してみる。
「昼飯で勘弁してくれませんか」
「あって当然のモノで何で許されると思ったんですの」
「じゃあお前の昼飯食べさせるから!」
「だから、昼飯はあって当然でしょう」
「あーんするから!」
「はよ飯にしろですわ」
「よっしゃシュエリアちょろくて助かった」
「あん?」
「なんでもないっす」
こうしてシュエリアと俺は、昼時もしっかりイチャイチャし。
夜はシュエリアと俺の希望通り過ごし、翌朝の朝食時にアイネが呼びに来るまで仲良くしていたが、これをトモリさんにドン引きされ、後にシュエリアからの提案で流石に爛れていると言う事でほどほどにすることになったのだった。
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