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元彼からのメッセージ
朝目覚めると、私は自分が泣いていることに気づいた。
優斗の夢を見ていた気がする。付き合うまでの、あの日の夢を───。
ふいに切なくなるのはこういう瞬間で、忘れるには優斗の存在があまりにも大きすぎてできない。
優斗との別れ話も、全部夢だったらいいのにな…
気づけば今日の夢の思い出はだんだんうすくなっていて、はっきりと思い出せなくなってしまっていた。
優斗の心の中の私も、こんな風に色褪せて消えてしまうのかな…
そのとき、ケータイが鳴った。
(誰だろ)
何も考えず手に取った私は───
相手の名前を見て、思わず息を呑んだ。
『優斗』
(何が書いてあるんだろう)
メッセージを開くのも緊張して、でも気になって、私は震える手でメッセージを開けて、
───それを見た。




