ボク一人だけ神界で六年間過ごすみたいです・3
ボクの中でのプロローグが終わりましたデス。
知らない内にPVが目標の四分の一を超えていましたデス。
ブクマも七人と初投稿とは思えませんデス。
後、評価なんてのもあるみたいですね。宜しかったら評価して見て下さいデス。(緩い審査でお願いします)
スキルの制御をマスターするための修行を開始してはや五年目その修行の内容が余りにも酷くエルドラが魔法で流星群をボクに降らして来てボクは、それをスキルや魔法で止めるって事をやったり結界を張って一枚でも割れれば一週間ご飯抜きにされたりを今日までやってきました。それも今日で終わり完璧にスキルを全部使えるようになったのです。これでもうご飯抜きが無くなる。良かった。体も前の体より動きやすくなったんだ。
そして(ボクにとって一番驚いたこと)髪の毛を切った時に黒髪黒目じゃないって気付いたのは、二年前だったな。ここは、鏡が無くて自分の髪の毛とかは、黒だと思ってたんだよ。それでエルドラが髪の毛が伸びたからって切ってくれて(凄く上手かった)その時落ちた髪の毛が青銀色髪の毛でビックリもう叫んじゃいました「なんじゃこりゃあー!」って目の色もエメラルドグリーンで顔は元の顔でも違和感が無く寧ろこっちの方が似合ってるってエルドラが言ってた。
そして今は、修行も終わりエルドラと一緒にソファーで寛いでいる。向かい側には、ベアトと娘のシャルルが座ってる。
「ねえ、もしさボクが異世界・クレアデスに行ったらクレアデスに影響ってないの多分あると思うんだ。今のステータスは、もう数値じゃ測れなく空欄になっちゃってるし、如何すれば良いと思う三人は」
「「「あ!」」」
「三人ともこうなる事忘れてボクにあんな修行させてたの。エルドラは、叡智神でしょなんで分からなかったのもう」
もう皆して忘れてたとか情けないよ(さっきまで忘れてた)でもほんとにどうしようか。まだ色々揃ってないしやる事が増えただけなんだけどね。そのまま封印するにしても大変な時に解放できなくなっちゃうし力を封印じゃなくて何かに封じ込めるって事の方が良いかな。
「そ、そうですね。イオシス封印じゃなくて何かに封じ込める方が良い気がします。だって何かあった時いざ力を使おうって時に出来なかったらしょうがないですよ」
「そうなんだよね。それが一番いいって思ってるんだよね。でも何に封じ込めるかが肝心だよね」
「そうですね」
ボクとエルドラは、二人で悩んでるとシャルルが手を上げてきた。
「うん?。如何したのシャルル」
「うんとね。お父さんは、刀が一番使えるから刀に封じ込めたらどうかなって」
「て、天才だよ。シャルル!良く思いついたね。早速ブラスのとこに行って作って来るよ。じゃあ行ってくるね」
ボクは、シャルルの頭を撫で上げて家を出て行きブラスのとこに向かった。
◇◆◇◆
はい、着いた(家が隣です)。ドアを連打しながらボクは、喋った
「ブラスドドド。居る。昼ドドドド。間からお酒ドドドドド。飲んでドドドドドドド。寝てなドドドドドドドドゴン。いよね」
あ、ドア壊れちゃった。失敗失敗。今度は壊さないようにもっと優しく連打しないとね。お、出て来た。
「うるさいぞ。誰だって何だ。イオシス様じゃんねか。如何した俺に用か」
「うんとね、このままクレアデスに降りたらボクの力で大変な事になりそうだから力を刀に封じ手大事な時に本気の力が出せるようにしようって思ってね。だからそれでブラスに作って貰えないかなって」
「うんわかったが俺だけじゃイオシス様の力を封じる刀は、出来ないから手伝って貰う。まず髪の毛を十本ほどと試験管一本分の血とペットの神皇青銀龍の鱗一束と牙二つで刀の刀身を作るから持って来てくれ後は俺が持ってるので大丈夫だ」
「うん、わかったよ」
ボクは、ブラスに言われた素材を取りに向かった。まずはカルデアに鱗一個に牙二つ貰いに行って後は、ボクの髪の毛と血だね。
早速カルデアが居る神界泉に来た。カルデアを呼ぶ時は、何時も指笛で来るんだよ。そう躾けたからね。カルデアは、かわいいよ、鱗も地球のドラゴンみたいに固くなくて毛みたいな感じなんだ。では呼びますか。
ピイー。
「カルデア良く来たね。鱗を一束と牙二つ貰えるかな」
『別に良いけど何に使うの』
「うんありがと、ボクさクレアデスに降りるでしょその時の武器にボクの力を封じるのを作るために貰いに来たんだ」
その後、カルデアと久しぶりに遊んで(戦って)から鱗と牙を貰って柱神じゃない下級神(神界の神民)の皆から果物とか野菜とかをいっぱい貰ったから家に(エルドラ、ベアト、シャルルとボクの四人が住んでる)貰った物をエルドラに渡してもう一度ブラスの家に向かった。
今度は、普通に入り(ドアが無いから)鍛冶場に向かった。
「ブラス取って来たよ。ボクの血と髪の毛は、何処に置けばいいかな」
「ああ、そこのテーブルに置いてくれ後今作ったインゴットに神気を流してくれそれが終わったら一週間後にまた来てくれ。うんじゃあね」
早速で悪いんだけどね。神は、基本皆自宅警備員なんだ。だって大体は家で何でも出来るし15柱神だけだよ働くのは、下級神とかは、もう完全にボク達のお手伝いして帰っちゃうのまだ熾天使のアシリエの方がまだ外に出てるよ。
一週間後。
「ブラス来たよー。でボクは、何をすればいいの」
「そうだな。まずこの刀身にもう一回神気を流してくれそうしたら後は、鞘を作って完成だ。だがまだイオシス様の力は封じ込めないぞ。封じ込めるのは、クレアデスに降りる時にだ」
「うんわかった」
完成したのかな。この刀は、刀身は青銀色の綺麗な刀身で柄と鞘は白くボク好みの刀になった。
「それで、この刀の名前は、何かなブラス」
「そうだな。神皇刀 零ってのは、どうだ。これの表示が色々凄いからな」
「どれどれ」
『神皇刀 零
分類・太刀
能力・破壊不可 魔法分解 物質分解 封印(無)
救世神皇イオシス専用
説明:イオシスの力がクレアデスに影響しない用意した刀で全てを零に返す刀』
凄いなこれ、斬ったもの全部分解するのかな。これ只の兵器だよ。ふざけてるよこんなの良く作れたね。
「すごいねやっぱりブラスありがと。あと頼みたいって言うか依頼かな常時使う刀を二本作ってくれるかな少し小さめで宜しく出来るかな」
「わかったよ。じゃあ降りるまでに作っておけばいいな」
「うんよろしく」
それから一年間ボクは、グダグダしたりフレイと決闘したりと結構遊んでたと思う。
後は、クラスの皆(一部は復讐対象)と一緒にクレアデスに行くだけだ。久しぶりだな皆と会うの六年振りだよ。
「じゃあ、ちょっと行ってくるよ。シャルルちゃんとお母さんたちの言う事聞くんだよ。じゃあ行ってくるよ。エルドラ、ベアトそれにみんなも」
「はい、いつでも帰ってきてくださいね。イオシスの家は此処ですから」
「そうだよ、イオシス様、行ってらっしゃい」
ボクは、エルドラとベアトにキスをして光の中へ入って行った。
暫く投稿が出来ませんデス。正確には、二週間デス。では二週間後にダスビダーニャ