ボク一人だけ神界で六年間過ごすみたいです・2
なぜこうなったんだ。エルドラボクは、君が分からない一話で性格が変わるなんて自分で書いていて分からなくなったデス。
それにブクマが5人になってたしもうヤバいしかももう300PV超えたのデス。
これからもお付き合いのほどよろしくデス。
宴の準備をするとエルドラさんが言い出しエルドラさんは、宴の会場となるエルドラさんの家にボクが召還された場所から連れ出し家に行った。エルドラさんの家に着いたボクは、宴の準備を手伝うためにエルドラさんと一緒に台所に行った。
「それでエルドラさんは、どんな料理を作るのかな」
「え~とですね。私は、簡単にパスタと巨大オムライスを作ろうかなって思っています。では、糸織様はどんな料理を作るんですか。」
「そうだね。此処には、生魚もあるしボクはお寿司でも作ろうかな。そうだ後は、ケーキでも作ろうかな。女の神も居るだろうしね」
うん、御近づきの印で色んなケーキを作ろうかな。此処、材料が多量にあるっぽいしショートケーキ、チョコケーキ、チーズケーキ位で良いかな後は、フルーツポンチとか作って置けばいいかな。それにしてもどんな神が居るんだろか。此処、神界に居た記憶は、思い出せたんだけど神の名前が思い出せないんだよね。エルドラさんに聞けば良いかな。
「ねえ、エルドラさん。エルドラさん以外の神の事を教えてよ」
「良いですよ。糸織様。まず第一柱神は私、叡智神エルドラです。二柱神は、剣神フレイ。三柱神は、魔法神アイズ。四柱神は、常闇神タナトス。五柱神は、時空神ベアトは、糸織様の第二妻です。で、正妻は、私です。あ、女性の神はこれで終わりです。男性の神は、今から言いますね」
うん?。今正妻や、第二妻とか聞こえたんだけどしかも正妻がエルドラさんだっていやいやエルドラさんは、ボクのストライクゾーンの中心を超正確に射ていて会った時からこれ一目惚れだって思ったけどもう結婚してたなんて嬉しいのやら雪音さん、こよみちゃん、彩ちゃんに何か悪い気がするしヤダな何か。
「どうかしましたか糸織様。それとも結婚しているのでダ・ン・ナ・さ・まって言った方が良いですか」
ボンッ!
う、エルドラさんが虐める。顔が凄く熱くなってエルドラさんを直視できないよ。
「速く、他の神の事を教えてよエルドラさん」
「逃げましたね。糸織様。まあ良いです。では、続けますね。六柱神は、鍛冶神ブラス。七柱神は、酒神ソーマ。八柱神は、太陽神アポロン。九柱神は、月神ツクヨ。十柱神は、創造神メテオ。十一柱神は、龍神ハシス。十二柱神は、天空神アイテール。十三柱神は、雷神タラム。十四柱神は、水神アルワタ。最後の十五柱神は、私と糸織様の娘の英雄神シャルルです。娘は、今糸織様のご学友にスキルを付与しています」
うえ~ん。娘まで居たよ。どうすんのこれボク記憶ないんだけど記憶よ来いスキル《創造》を発動。《スキル神皇之記憶を創造しました。封印していた神皇としての記憶を流します。10%…50%…100%。完了しました》
うん。何か全部思い出したよ。ログが流れてる時に性格が変わるかもって思ったんだけどあんまり変わっないっぽい。昔も今も変わってないって事かな。けどちょっと変わったのは、ボクがエルドラの事をさん付で呼べなくなった事かな。
「ねえ、エルドラ。呼びやすいようにボクを呼んでいいよ。糸織ってのもボクの名前だけどエルドラが呼んでた名前で呼んでいいよ」
「ど、如何したんですか。糸織様の記憶は、封印されていて思い出せないはずなんですが、もしかして封印を破って思い出したんですか。呼んでもいいんですか。イオシスって呼んで良いのほんとに」
ありゃ、不味いことしたかな。ずっと苦しそうだったし記憶を思い出した時の様な明るさが無くて苦しそうだとボク思ったんだけど大丈夫かな。取りあえず抱きしめておこうかな。
「ごめんね。ボクは、記憶は思い出したけど今の記憶もあるしこれ位の事しか出来ないけどいつかもっと出来る用にするから」
それから、料理を作り終わりエルドラは思い出した記憶道理に明るくなり他の神を呼んでくると元気よく家を出て行った。ボクは、色々あった今日を思い出しながらボクは、ソファーの上で寝てしまった。
◇◆◇◆
「イオシス、帰って来ましたよ。さあ、皆さん今日は、イオシスが帰ってきた祝いです。楽しみましょう」
「まあ、まてよく見ろイオシスは、寝てるだろ。俺らは、酒でも飲んでイオシスが起きるのを待とうか」
「そうですね。タラム、ソーマお酒を持って来て下さい。勿論神酒ですよ」
あれいつの間にか寝ちゃってたかな。ボクは、目を擦りながら周囲を見回すと14人(神)がお酒を静かに飲んでいた。何か悪いことしちゃったかな。もっと騒ぎたいだろうしね。そろそろボクもちゃんと起きないとね。
「ただいまエルドラそれに皆、おはよへぼわ!「イオシス様、やっと帰って来ました。私どれだけ待ったと思うんですか」いやちょっと落ち着いてステータス無視のホールドは、10歳児にはきついから待ってね。ベアト」
記憶だけ思い出して知ってたから良かったけど思い出してなかったらボクは今の物理的な愛情(攻撃)で死んでたよ。それにしても皆変わってないな。唯一変わったのは、ボクだねどう見ても。
「よし、皆ボクが寝てたから騒げなかったと思うからさあ今からどんどん騒いで楽しもう。メテオ、花火でも作って打ち上げてよ」
「いや、ワシじゃなくてもお前さんならできるだろ」
「いや、ボク花火は、今一上手く出来なくてね料理とかならうまく出来るんだけどね」
「はぁ、まあお前さんが帰って来たのじゃ今日は、ワシがやろうかの主役が働きっぱなしってのも悪いしの」
うん、変わんないね。ボクも記憶の中とあんまし変わんないしって何時までくっ付いてんのベアトは、いい加減離れなれてくれないとボクが死んじゃう。助けて~。
「はあ、ベアト。それ以上やったらイオシスが死んでしまますよ」
「死んじゃったらやだから離れる」
「た、助かったよ。ありがとエルドラ」
「夫を助けるのが正妻の役目ですから」
「色々迷惑かけるだろうけどありがとう」
「いえ、もっとおっきくなったら体で返してもらいますから」
今すっごく寒気がして獲物を見るような目でボクを見なかったかなエルドラ。ボクもそろそろ宴を楽しもうかな。
それから四日が経ちおバカなアイテール、アポロンは、エルドラの大事にしてた花瓶を割ってボコボコにされてたよ(精神を)ボクは、また一つ学んだ。エルドラ絶対に怒らせちゃいけないって事をね。
「イオシス。今日からスキルを十全に使うために特訓ですよ」
「うん、わかったよ」
これからボクの自分の力の制御元言い思い出すために今日から修行だ。
体調が良いんでもう一話出せるかも夜に。出せなかったらゴメンデス。
では、次回で会いましょうデス。
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見て下さいデス。