ボク一人だけ神界で六年間過ごすみたいです・1
何と1日弱で100PVも行ってしまった感激デス。
それにブクマも二人とは、幸先良い気がする。頑張るぞデス。今日は、この一本だけです。体調がすこぶるわるうなって来ましたデス。うぷ。では、どうぞお読みください
ふう、光が収まったし召還は、成功したかな。って言っても流石にこれは、ボク一人だし召還先じゃないよね。それにしても皆は、何処に居るんだろう。しかも何故だかボクの体小さくなってないかな。後、此処に居たって記憶が急に頭の中を走馬灯みたいに駆け巡って来たちょっと気持ち悪い。うぷ。吐いちゃいそう。
ふう何とか気持ち悪いのが収まった。しかし此処は、何処なんだろうね。皆、居ないし取りあえず声に出して誰かいるか探すかな。
「あの此処には、誰も居ないんですか」
「いますよ。救世神皇様、私は叡智神エルドラです」
うん?。今メシアって言ったけどボクの事かな。それにメシアって何さ?。そうメシアって確か救世主って意味だったよねっていやいや救世主って何ボクそんなのじゃないよ。てか皆は、ボクだけ違う場所に召喚されたって事なの。
「はい。正確には、救世神皇様のご学友の時間を止めています。何故と思いますよね救世神皇様。貴方様の体は、召還の際の魂格解放の際に体を作り変えるんですが貴方様は、12000と16年前に超越神アルカディアが皇の座を奪うために貴方様を神界から地球世界に落とし人間としました。ですが今回の勇者召還で体を作り変える際に貴方様を見つけ急遽こちらに呼びよせた次第です。そうそう信じられないと思いますので『ステータス』口に出すか念じて下さい」
いやさっき記憶が戻って来たみたいだし全部思い出したと思うんだけどな。まあいっか。
「うん、わかったよ」
え~っと念じて出すか口に出して出すかだったよね。何かゲームみたいでも現実なんだよね。では、やりますか。『ステータス』ってこれで良いんだよね。
「お、出た!。けど目に張り付いてるようでちょっと気持ち悪いな」
「その内なれますよ救世神皇様」
『不知火糸織・イオリ・シラヌイ 10歳
Sex M
種族:救世神皇(救世・覇・武・魔法・鍛冶・創造・皇)
ジョブ:救世・神皇・真の勇者
Lv1
HP0/0
MP∞
力:0
俊敏:0
器用:0
知力:0
魔力:0
運:0
《神皇スキル》
救世神皇シリーズ(全スキル) 不老不死 神眼シリーズ(全神眼解放) 全耐性無効
《エクストラスキル》
不知火流(全階梯)
不知火暗殺
《オリジナルスキル》
絶対記憶 レベル制限無 創造 レベルアップ経験値1000倍・1000分の1
《神皇魔法》
救世神皇魔法(全属性)神衣魔法 零魔法 時空転移魔法
《オリジナル魔法》
星魔法 神言魔法
《称号》
救世神皇 救世の勇者 零の勇者』
「あのボクのMPの無限以外全能力値が零なんですが、どういう事なんですか?」
もしかして神様なのにすっごく弱いって事で追い出されたりしないよね。まだ雪音さんにこよみちゃん、彩ちゃん。ボク如何しよう。ま、いっか一人でも何でもできるし時空転移何てのもあるから平気でしょMPは、無限にあるみたいだし。
「へ、もう一回お願いします。救世神皇様」
「だからね、ボクのMPの無限以外全能力値が零なんですがどういう事なんですか?って言ったんだよ」
「す」
「す?」
何だろう?。すって大丈夫かな。この神、顔が青くなったりふやけてにやにやした顔になったりってすっごく怖いんだけど。それとこういう時は、黙って見て上げる事が大事だって事もわかったよ一気に2つも学んだよ。有難うエルドラさん。ボクは、絶対こんな風にはなってはいけない気がするよ。
閑話休題
「すいませんでした。さっきは、気を取り乱してしまいました。やはり貴方様は、私たち15柱神を統べる神皇様であります。この全ての世界で零と言う数は、無限より強く表示されないerrorよりも強い絶対数なのです。ですから例えばアリがダイヤモンドを傷つけようとします。当然傷何て一つもできませんよね。つまりはそういう事ですよ救世神皇様」
って事は、ボク凄く強いのか。地球でも何だかんだで体に傷1つ着いたこと無かったっけか。いやすごいね神皇ってのは、ボク人外じゃなくて神でした父さん、母さん。
「いえ、凄いのは、貴方様ですよ。元々他の神皇でも大体一つしかゼロは無いのに貴方様は、全てがゼロですから」
「ちょっと待ってMPは無限だって言ったよ、ボクだから、全部じゃないよ」
「MPがゼロだったら魔法は、撃てますかできませんよね。そういうことですよ救世神皇様。あ、後現在体が10歳児と変わらないので地球の皆様と同じ年齢まで此処、神界で過ごしてもらいます」
神界で六年間、過ごすのか。面白そうだしボクは、良いかな。皆、六年間待っててね。
「うん、ステータスに10歳って書いてあったしその件は、わかったよ。でもね、1つお願いがあるんだけどボクの事は、糸織って読んでくれないかな。ずっとメシアさま、貴方さまって呼ばれるとむず痒くてボクは、メシア何てガラでもないしね」
そうボクは、気に入った人たち以外は意外と助けなかったりするしボク。
「いえ、貴方様は、救世神皇様ですよ。それに救世神皇様の命であるなら糸織様と今後は、お呼びします。では、今日は、糸織様が此処、神界に戻って来た事に対して宴を全ての神で祝いましょう。糸織様が神界に居なくなってから皆下界に降りることなく糸織様を探したりする人、糸織様が居なくなって家に引きこもってしまった者もいます。糸織様が姿を見せれば絶対、皆元気になります」
何か、歓迎されるのってうれしな。ボクは、地球では、政府の人に利用されたりして父さん、母さん、婚約者候補の皆しか味方は、いなかったから今ボク凄くうれしいな。父さん、母さんこっちの世界、いや神界で凄く良い人たちに巡り合えた気がするよ。この六年間は楽しく過ごせそうだな。
この六年間は世界を救うための準備期間だとボクは、まだ知らなかった。知る事になるのは、事が起きた後何てこの時は、思いもしなかった。
神衣魔法は、補助魔法みたいなものと思ってくださいデス。
その他もブクマが10人超えたら詳細設定を出しますデス。
1/30修正しましたデス。