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退魔師の二度目の生は幽霊少女と  作者: 尾多 悠
第二部 滅魔の刺客
21/185

01 「日常への回帰」

 件のビルの再調査を終えた真は、翌週末の放課後、凪浜市郊外に向かうバスの中にいた。

 バスは山の手に向かい坂道を上っている。目的地近くになってきたところから、舗装が不十分な道と、急なカーブで起こる縦横の揺れに耐えること十分程度が経っていた。


「降りるのは次の駅だね。もうすぐ着くよ」


 真の隣の窓際の席に座る芳月柄支が、降車ボタンを押して真へ顔を向けた。


「どうしたの? さっきから黙ってるけど、酔っちゃった?」

「ああ、いえ、そういうわけじゃ。ちょっと考え事を……」


 話し掛けられ、真は首を横に振る。柄支は首を傾げるが、真はその先を続けず、誤魔化すように曖昧な笑みを作った。


「真さん、この前のことをまだ気にしているんですか? いい加減、忘れましょうよ」


 しかし、真の気持ちを知ってか知らずか、ハナコが前の空席から身を乗り出してきた。真は露骨に顔を顰め、彼女へ睨むように視線を向ける。


「なに? ハナちゃん何か知ってるの?」

「ふふ、それはですねぇ……」

「お前は余計なことを言うんじゃない!」


 聞いて欲しそうに言うハナコに真は怒鳴る。


「二人とも、あまりはしゃがない方が良いんじゃないかな。他の乗客に迷惑だよ」


 そこで、通路を挟んだ隣の席から新堂進が注意の言葉を投げてきた。真と柄支に顔を向けられた彼は、苦笑気味に口を緩めていた。

 真は周りをそっと見回してみる。向かう先が郊外であるため、乗客はまばらだがいないわけではない。それほど目立って注目されているわけではないが、自重するに越したことはないだろう。


「特に、芳月先輩は年長者なんですから、しっかりして頂かないと」

「うぅ……新堂くんはお堅いなぁ。麻希ちゃんの手先なだけのことはあるよ。でも、ハナちゃんの話、気にならない?」

「そう言われましても、僕にはそのハナコさんが見えませんので。正直、二人の会話を聞いていて不思議でなりませんよ」


 進は肩を竦めてかぶりを振る。霊体であるハナコは見える者が限られており、柄支は彼女を見ることができるが進には見えない。

 そういう存在がいるという認識はあるものの、声が聞こえない以上、真と柄支の会話はどこか要領を得ないものに聞こえるのだった。


「と、そろそろですね。二人とも、降りる準備をしてください」


 間もなく次の駅に着くアナウンスが車内に流れ、進は会話を切り上げて窓の外へと視線を向けた。その澄ました態度に反論は難しく、柄支は口を尖らせることしかできなかった。

 それから程なくしてバスは駅に着き、真たちは手荷物を持ってバスを降りる。そろそろ日が沈みかける夕刻で、周囲は山林に覆われていることもあり薄暗く、空気も冷えていた。


「昼間は少し暑いくらいだったけど、ちょっと寒いね。早く行こうか」


 柄支が服越しに軽く腕を擦りながら言う。彼女は白いブラウスに、以前珊瑚からもらったペンダントを首に下げ、チェックのミニスカートと比較的この場に軽装で臨んでいた。

 真も上は長袖のシャツだったので似たような感想を抱く。唯一、進はジャケットを着ていたため平気そうな顔をしていた。


「そうですね。先輩、荷物持ちますよ」


 真は自分の荷物のバッグを肩に掛け、柄支に向けて手を差し出した。


「おー、男の子だね。じゃ、せっかくだからお言葉に甘えて」


 柄支は感心して微笑み、拒否することなく両手に持っていた手提げのバッグを真へと渡した。身軽になった彼女は、先導するように道を小走りに駆けていく。

 目的地となる凪浜神社の鳥居は、すぐ目の前に見えていた。


「まったく、先輩らしからぬ人だね……」


 柄支の背中を見送りながら、進が肩を落として息を吐く。そんな彼の様子に、真は軽く笑みを見せた。


「先輩の事、苦手みたいだな」


 進は対人関係には一歩引いたところがあるが、柄支は自分の信じたことは曲げずに踏み込んでくるところがある。対照的な性格の二人であり、また、進は一度彼女にやり込められたことがあるため苦手意識があった。


「嫌いってわけじゃないよ。性格的に合わないことは認めるけどね」


 ただ、それが嫌悪に繋がるかと言えばそうではない。むしろ、進は柄支の性格を好意的に捉えていた。少なくとも、羨ましいと思えるほどには。

 他人の心に迷いなく踏み込んで来る存在など、今までなら認めてすらいなかっただろうに。


「さあ、僕たちも行こう。古宮先輩も待っているだろうし。千島さんも居るんだろ?」


 自らの心境の変化を悟られないように、進は真に問い掛ける。真は「ああ」と頷き、鳥居の前出手を振っている柄支の方へ顔を向けた。


「しかし……まさか、お泊り会なんてものをすることになるなんてな」

「いいじゃないですか! 皆で集まって何かするなんて。わたし、今からわくわくが止まりませんよ!」

「ああ、そうかい」


 テンションを上げてくるハナコに適当に返事をしつつ、真は進と鳥居に向けて歩き出す。そして、参道を経て辿り着いた石段を見上げた柄支は、一息気合いを入れると駆け上がって行った。

 ハナコと同じで気分が高揚しているのだろうが、自分がスカートを履いているという自覚があるのか、何故か真が心配する有様だった。警戒心がないというか、邪気のない人だと感心すらしてしまう。


「おーい! 三人とも、早く来なよ!」


 既に頂上の手前に辿り着いていた柄支が振り返り、呼び掛けてくる。階段の林を抜けた先で、夕日に照らされる彼女の姿は真の目には眩しく映った。



 階段を上り終えた先の境内に、参拝客はいなかった。昼間の状況は真には判断できないが、今は寂れた印象が目立つ。


「来たか、お前たち」


 と、右手に見える社務所の入り口が開き、真たちを出迎える声がした。


「あ、麻希ちゃ……ん?」


 柄支は彼女の名前を呼ぶ。そして、表情を固めた。残りの三人も程度の差こそあったが、大凡意味の似通った反応を示す。


「お前たち、何か言いたそうだな」


 真と進の先輩であり、柄支の同級生である風紀委員長、古宮麻希。現在の彼女の衣装は、紅白の巫女服だった。


「似合っていないのは判っている。しかし、手伝いである以上仕方なく――」

「麻希ちゃん! 可愛いよ!!」


 歯切れ悪く言う麻希の言葉を、柄支の叫びが掻き消した。柄支は飛びつかんばかりの勢いで麻希の腰に抱き付き、彼女を見上げた。


「これはもう、写真を取るしかないね。永久保存だね!」

「や、やめろ! お前たち、見ていないでこのバカを取り押さえろ!」

「はいはい、芳月先輩。その辺にしておきましょうね」


 真は戯れる柄支の両肩を掴んで、麻希から引き剥がした。麻希の要請に応えず傍観でもしようものなら、後が恐ろしい。


「ん……? 新堂、どうかしたか?」


 興奮が冷めない柄支を押さえながら、真は額に片手を当てて何か考え込んでいる進に気が付いた。


「いや……芳月先輩と一緒に居るところを見ると、どうも僕の中の古宮先輩のイメージが崩れるというか……」

「ああ……校内ではクール人だからな……」


 普段風紀委員として麻希と共に行動することも多い進は、校内での彼女しか知らない。基本的に声を荒げたり、戸惑ったりするような隙は見せない彼女が、柄支に振り回されるのは不思議なのだろう。


「ねぇ麻希ちゃん、一枚だけ取らせてくれないかな?」

「却下だ。まったく、さっさと中に入れ」


 柄支の要求を一刀両断し、麻希は口を曲げて閉口すると社務所の中へと戻って行った。


「あぁ、もったいなかったな……」

「麻希さん、流石お似合いでしたね。わたしも着替えが出来たらいいんですけどねぇ」


 残念そうに指を咥える柄支と、どこか羨望を含んだ眼差しでハナコが言う。霊であり、姿形はいつも同じであるが故の悩みだった。


「御爺、浅霧たちが来たぞ」


 そして、住居を兼用した社務所の中に入り、麻希に居間へと案内された真たちを、古宮永治が迎えた。


「おお、真君たち。よく来てくれた」


 老人と思えぬ鍛えられた身体を立たせ、永治は気持ちの良い笑みで真たちを出迎えた。


「遠いところをすまないね。まずは、座ってくれたまえ」

「ありがとうございます。お世話になります」


 永治に促され、テーブルを挟んで彼の対面に真たちは座った。右腕にギプスをしていたが、その様子は壮健そのものだった。


「お久し振りです永治さん。お元気そうで何よりです」


 それに安堵を示したハナコが、永治に言葉を掛ける。永治も、笑みで応じて頷いた。


「ハナコ君も、変わりないようだね」

「あの、はじめまして。わたし、麻希……さんのクラスメイトの芳月柄支です。お世話になります」

「おお、なるほど……君が」

「? わたしのこと、知っているんですか?」


 やや緊張した面持ちで自己紹介をする柄支に、永治は「すまない」と軽く口角を上げて後ろに立っている麻希を指した。


「孫がよく話をするものでしてな。手のかかる友人がいて困ると」

「御爺、余計なことを言うな! ……何だ芳月、その目は」

「友人……」


 柄支は目を輝かせて麻希を見つめていた。手のかかるという部分よりも、麻希に友人と言われたことに感激しているようだった。


「く……私は行くぞ。御爺、社務所はもう閉めるのだろう。着替えても文句はないな?」

「ああ、構わないとも。着替えたら、お前も来なさい」

「気が向いたらな」


 苦し紛れに舌打ちし、麻希は逃げるように襖を閉めて去って行った。この調子では、簡単にこの場に戻ってくることはなさそうだった。

 孫の態度に、やれやれと永治は吐息する。そこへ、タイミングを見計らっていた進が、次に口を開いた。


「新堂進です。その節は、色々とご迷惑をお掛けしました。心ばかりですが、お納めください」


 居住まいを正して丁寧に頭を下げた進は、紙袋から包装された箱をテーブルの上へと置いた。

 永治は一瞬驚いた顔をしたが、すぐに相好を崩して頷いた。


「ありがとう。ありがたく頂くよ。しかし、君はまだ学生なのだから、もう少し柔らかくなってもいいのではないかな?」

「は、はあ。そういうものでしょうか」

「そうだとも。それに、畏まられるほど、私は大層な爺ではないからね。少しばかりくすぐったい」

「分かりました。努力してみます」

「うむ……それと、これだけは言っておくが、ここで君が起こしたことについて、君が気に病むことは何一つとしてないよ。謝罪は必要ない」


 穏やかではあるが、諭すように永治は進に告げた。封魔省の紺乃に操られ、進がこの場に襲撃を掛けたことについて、彼が罪を感じているとするならば筋違いである。

 あくまで進は被害者だ。守るべき孫が窮地に立たされたとはいえ、それで永治が進を責めることは有り得ない。


「そうですよ。新堂さんが気に病むことなんて、これっぽっちもありません。わたしも気にしていませんから。真さんも、そうですよね?」

「……と、ハナコも言っている。もちろん、俺も気にしちゃいないさ」


 ハナコの言葉を要約して進に伝え、真も彼女に同意を示す答えを返す。


「そういうことです。なので、この手土産は今晩お世話になる、わたしたちからの気持ちです。駅前の美味しい和菓子屋さんで買ってきました!」

「――失礼します」


 少し湿っぽくなりそうな空気を柄支が盛り返そうと明るく言ったところで、控え目な声と共に襖が開かれた。


「盛り上がっているようで何よりです。皆様、お茶をお持ちしました」


 珊瑚だった。お辞儀をした後、ふわりと浮かべられた彼女の微笑に居間の空気は自然と和らぐ。湯飲みを乗せたお盆を持ち、各自に配る動作は洗練され、優雅ささえ感じられた。


「千島さん、手間を掛けさせて申し訳ない。本当なら、私がやるべきことでしたのに」

「いいえ、永治様にはお身体に気を付けて頂かなくてはいけませんから」


 浅霧家の使用人で、真の同居人でもある珊瑚は、現在負傷した永治の世話をするという名目で週に数回凪浜神社に通っている。事件に巻き込んだと言う負い目と、その後の封魔省の動向を見守ると言う意味も込めての事だ。


「珊瑚さんは、巫女さんにはならないんですか?」


 お茶に口を付けつつ、柄支が訊く。珊瑚の恰好はセーターに丈の長いスカートと、真と暮らしているときと変わらない普段着だった。


「神社のお仕事をさせて頂いているわけではありませんので。ですが、お望みでしたら着てきましょうか?」


 珊瑚は何故かちらりと真の方へ視線を送り、小さく笑みを見せた。


「珊瑚さん、なんで俺を見るんです?」

「いえ、深い意味はございません」

「真さん、見たいなら正直に言いましょう。わたしは、見てみたいです!」

「誰もお前の意見なんか聞いてない。珊瑚さん、結構です。からかうのは止めてください」

「ふふ、申し訳ありません」


 拳を握るハナコをあしらいながら、真は目を細めて珊瑚に言う。珊瑚は頬に片手を当て、小首を傾げて微笑んでそれをかわす。


「はは、流石に千島さんにそこまでしてもらうわけには行きませんからな。人手は麻希で足りておりますので」

「言っておくが、私も好き好んで手伝っているわけではないのだぞ」


 そう言う永治の背後から、棘のある麻希の声がした。彼女は巫女服からジャージ姿に着替えており、一気に生活感が溢れさせる姿になっていた。


「どうぞ、麻希様の分のお茶もありますよ」

「ありがとうございます。ですが、夕飯の準備もあるのでしょう? 手伝いますよ。家主が役立たずで申し訳ない」


 立ったまま湯飲みを受け取った麻希は、永治の方を見ることなく珊瑚に言う。そんな孫の態度に、永治は嘆かわし気に溜息を吐いた。


「居候の身ででかいことを言えた口か。誰のお陰で実家からの謹慎が解けたと思っているのやら」

「それについては感謝しているが、それはそれだ」


 世間では通り魔として扱われている凪浜神社での事件後、麻希は彼女の両親の暮らす実家へと一時的に戻されていた。そして、ほとぼりが冷めた頃合いを見計らい、再び祖父の元へと帰って来ていた。

 が、実際のところほとぼりは冷めてなどおらず、麻希の強行だった。再三の抗議が永治の元へと来ており、彼がなんとかそれを抑えて彼女を置いている状態が続いているのである。


「麻希さん、私は大丈夫ですので、ここで皆さんとお話をしておいてもらっても構いませんよ?」

「いえ、今はそういう気分でもないので、やらせてください。一応、彼らは客人ですから、住人として何もしないわけにはいきません」

「そうでうすか。では、お願い致します」

「御爺、こいつらに余計なことを話すんじゃないぞ」

「では皆様、ごゆっくり寛いでいてください。新堂様、お土産はお預かりしますね。食後にでも、皆様で頂きましょう」

「あ……はい。どうぞ」


 そうして、麻希は永治に一言釘を刺し、珊瑚は笑みを残して居間を後にした。


「千島さん……だっけ、なんというか、隙のない人だね」


 進は珊瑚と初対面に近い状態であったため、彼女の所作に少なからず心を動かされてる様子だった。


「新堂くん、気になっちゃう? 年上のお姉さんが好みかな?」

「いえ、そう言うわけでは……ただ、なんというか、影のある人だなと思って」

「影……?」


 進の言い方に、柄支はきょとんとする。それは、柄支の抱く珊瑚のイメージからは大分かけ離れた印象だった。


「それって、ミステリアスってことかな?」

「あ……ええ、そうかもしれませんね。すいません、深い意味はなかったんですが、なんとなく」


 進の言葉を言い換える柄支に、彼も同意して頷いた。


「確かに、出会って間もないからだけど、珊瑚さんのことは良く知らないなぁ。浅霧くん、その辺はどうなの?」

「その辺というのは、具体的にどういうことですかね?」

「だから、珊瑚さんのプロフィール? 昔は何してたのかとか、好きな食べ物とか、好みのタイプとか……」

「どうでしょう……俺もよく知りませんね」

「あれ? 真さん、凪浜市こちらに来る前にも珊瑚さんと暮らしていたんでしょう?」

「そうだが、家に来る以前のことは知らないんだよ。詮索するみたいで、何だかな」

「えー、家族の事なんだから、知りたくて当然じゃないかな」

「興味本位で聞けることと、聞けないこともありますよ。それに、こういう話題は本人がいないときにするものじゃないでしょう」


 ハナコと柄支に尋問されるような形になり、真は早々と両手を上げた。


「真君の言う事には一理あるな。親しき仲にも礼儀ありだ」


 永治が真に助け船を出すように彼の意見に同意を示す。


「だが、それと遠慮はまた別物だと言うことを、心に留めておくといいだろう。人間関係を深めるためには、何処かで互いが引いている線を越えなければ始まらないものだからね」

「そうですね……心得ておきます」


 真は頷いてはみたものの、今更という思いもあった。

 彼女は浅霧家の使用人として雇われて浅くはない年月は経っており、それ故に信頼もある。

 退魔師ではないという彼女だが、霊気の扱いに長け、温厚な雰囲気に反して単純な肉弾戦においては真よりも実力は上である。普通の使用人ではないことは、雇われた時点で明らかであった。

 だからこそ、ただの使用人という立場で浅霧家に来たことは何か事情があるのだろう。彼女の過去については触れられることはなかった。少なくとも、真はその辺りの事情は知らない。

 しかし、先の事件に置いて封魔省のことなどの事情を語ったことから、退魔の世界に通じていることは間違いない。


「気になっているみたいですね。真さん」


 真の表情を読み取って語り掛けてくるハナコを無視して、内心複雑な思いで彼は珊瑚の顔を思い浮かべた。

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