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守り人は眠らない  作者: ボノボの親戚
序章 巣立ちまで
8/18

序章(八) 月夜 下

「こりゃあ、洒落にならんな…」


 と、ドーブがいった。

 頬杖をつきながら、ぼうっとアスラを眺めている。

 それを見つめているアスラの(おもて)も、ほんわかとした橙の色に染まり、あどけない顔立ちがくっきりと闇夜に浮かび上がっていた。

 長い睫毛(まつげ)が、ぱちくり、ぱちくりと瞬きの度に上下していた。


「なにがかえ?」


 アスラは()いた。

 今のちょっとしたやり取りで、何が洒落にならないのであろうか。

 特におかしな所はなかった筈である。

 強いていえば、トッテの叫び声は解せないが、若さゆえにそういうことをしたくなる時もあるのだろう。

 ただし、ここは森に近いので、場所をわきまえてほしかった。

 あんなに大声を出したら、獣でなくとも気づく。

 番をしている者が、わざわざ獣を刺激するような行動を取るなど、本末転倒も甚だしい。 


「いや、アスラさん、顔が…」


 トッテである。

 顔がどうしたのであろうか。

 アスラは右手に荷物を抱え直し、左手でぺとりと顔を撫ぜた。

 洗顔はしっかりとしてきたので、汚れはついていないだろうし、特に異物もない。

 それほど驚くべき要素がどこにあるというのであろうか。


「変なものでもついておるかや?」


「そうじゃなくてだな…」


 と、今度はドーブが返した。

 どこか夢見心地である。

 声も硬い。

 やはり、相当に驚嘆していると見える。


 (もしや、(よわい)か)


 と、アスラは思いついた。

 自己紹介では爺といったが、アスラの外見年齢は十歳そこそこの少女のものである。

 顔には当然の如く幼さが残っているので、それに驚いているのではないだろうか。

 一応、性別のこともあるだろう。


(だがまあ、先の会話でも、奴らは包帯の下はどうのこうのと冗談を飛ばし合っていたからな。

 これだけ驚けば、ドーブもトッテも満足したのではないかえ)


 と、アスラは自己完結した。


「なんだ?

 おれが若くて驚いておるのか?

 なに、こう見えても六十五の爺ゆえ、気にするな」


「いやいや…。

 こんなに可憐な六十五のじじいがいるわけねえだろ…」


 ドーブがそんなことをいった。

 吹き出しそうになった。

 面白いことをいう若者だ。

 可憐とは、(なん)とも愉快である。

 六十五になってそのようなことをいわれるなど、誰が予想したか。


 (おれには一生縁のない言葉よ)


 と、アスラは思った。

 今となっては、剣を振り回すことくらいしか生きがいのない爺が可憐とは。

 全くもって似合わない。


 (しかし、今いわれたのう)


 そう思うと、腹の底が余計に震えてきて、遂にこらえきれず…。


「くくく、あっはっはっは」


 と、笑ってしまった。


「な、なんだよ」


「くくく、お前さんがあまりにも面白いことをいうのでな。

 思わず笑ってしもうた…くく」


 と、浮ついた声でアスラは返した。

 黒い髪が青白い月光を浴びて白銀の(きら)めきを纏っている。

 ほんのりと残った湿り気が、実に艶やかである。


「か、可愛い…」


 トッテが何事か呟いたが、笑っているアスラには聞こえなかった。


「ったく、折角褒めてやったのに。

 何が面白いんだか」


「くく、悪い。

 気を悪くしたのなら謝るが…くくく」


「なんだ、なんだ。

 どんだけ面白かったんだよ」


「いや、済まぬ。

 くくく、愉快でならんのよ」


「なんだ?

 可憐ってのが面白かったのか。

 ならば、それっ、可憐、可憐、可憐~っと」


「くっくっく、や、やめんか。

 あっはっはっはっは、だめじゃ、と、止まらぬ…」


 ドーブの連続可憐攻撃で、アスラはツボに入った。

 適当な言い方が、また面白いのである。

 そんな時、浜の方から声が聞こえた。

 走るような足音も伴っている。


「どうかしたのですか…!?」


 小さな(まじな)い師イマイと、若い青年が駆けてきた。

 恐らく、トッテの叫び声が原因である。

 突然あんな大声を出すものだから、何か大事があったのではないか、と勘ぐったに違いない。


「あ~、なんでもない。

 トッテが驚いただけだ」


 ドーブが状況を説明した。 

 アスラはまだ笑っている。


「そ、そうなんですか…。

 なにか起きたのかと思って心配しました…」


 イマイはそういって胸を撫で下ろした。

 そして、笑っているアスラを見つけると、息を呑んだ。

 隣の青年もである。

 ドーブがやれやれといった感じで頭を抱えた。


「くくく、ああ、笑った、笑った。

 ようやっと収まってきたわい…」


 アスラは(ようや)く笑いのツボから抜け出し、はーっと息を吐いた。

 ドーブという男、中々にできる。

 まさか、妙な手口で笑いを取らせようとするとは。

 可憐という言葉、恐るべしである。


 落ち着いて辺りを見回してみると、駆け付けた者らを合わせた五人全員がアスラの方を見つめていた。

 奇妙な雰囲気が醸し出されている。

 誰も口を開かない。

 なので…。


「どうした?

 そんなにキョトンとして」


 と、アスラはすかさず()いた。

 すると、沈黙を保っていたセーレンが、意を決したような顔をして、ひたひたとアスラに近づいてきた。

 表情は相変わらず鋭いが、杖は置いてきてあるので、害意はないように思える。

 アスラは静かにセーレンを見つめた。

 セーレンは何も語ることなく歩を進める。

 遂に、目前まで迫った。

 セーレンは長身なので、アスラは必然的に見上げる形となる。

 上目遣いになるのも自然である。

 暫し、ぼーっと見つめていると、セーレンの手が不意に伸びて――


「失礼します」


 ――アスラの頭を撫ぜた。


「……?」


 今度はアスラがキョトンとする番であった。

 何をするのかと少し警戒したのだが、本当に何をしているのだろうか。

 アスラは肩透かしを食らった気分であった。

 撫でる手は驚くほどに優しい。

 なぜ頭を撫でるのであろうか。


「…お主は何をしておるのだ?」


「なんでしょうか…。

 こうしたくなってしまって」


「ふうん…。

 これは楽しいのかえ?」


「ええ。

 楽しいです」


 セーレンが薄く笑った。

 切れ長の目が、柔らかに細められている。

 この者は、笑うと印象が変わる。

 とても優しげになるのである。


「そうか…。

 変わっておるな、お主」


「そうですね…」


 と、(しば)し、なすがままに撫でられていた。

 ほどなく、セーレンが立ち上がり、満足げな顔でドーブらの方へ歩いて行った。

 なんとも不思議な若者である。

 おれなどの頭を撫ぜても仕方あるまい、とアスラは思った。

 あるいは、なんらかの癖なのかもしれんな、とも思った。

 そう一つ頷くと、


「ふむ…。

 さて、もう飯時であろう?

 夕餉(ゆうげ)は、おれが腕によりを掛けて作るゆえ、期待しておいてくれ」


 と、アスラははにかんだ。

 ドーブが照れくさそうに鼻の頭を掻くと、


「あ~、悪いな…。

 生憎、主だった礼ができそうにないが…」


 と、いった。

 他の者らも照れくさそうにしていることから、この若者らの謙虚さが伺える。

 素晴らしいことだが、若い内は少々横柄な位がよい。

 若さとは、そういうものである。


「はっはっは。

 若い者が気にすることではないよ。

 それはそうと、船の者らは大事ないかえ?

 (やく)(ぜん)をこさえるから、その者らにも食わせてやっておくれ」


「いや、本当に助かる」


「ふふ、なんだ?

 急によそよそしくなったな」


「う~む、そういう訳じゃないんだが…」


 と、難しそうな顔をした。

 そこで、トッテがこんな質問をしてきた。


「あ、あの…。

 本当に六十五歳なのですか?」


「うん?

 本当さ。

 おれは六十五歳になるよ。

 まあ、外観は少しばかり若いが、な」


 それを聞いてトッテが黙り込んでしまった。

 間違ったことはいっていない。

 精神(・・)は、今年で六十五になるのである。

 肉体の方は知らないが、とおと幾つかであろうか。

 無理があるような気もするが、仕方がない。

 これで押し通した方が、色々と都合(・・)がよいのである。


 ここで、再びトッテが質問を飛ばしてきた。


「では、失礼ながら、性別は…」


 失礼というより、難解な質問である。

 精神は男そのものであるが、肉体は女子(おなご)のもの…。

 本来なら(おとこ)といいたい所ではあるが、乳がぶら下がっている以上、男という訳にはいかない。

 相棒(・・)もないのである。

 性別とは、身体的特徴によって決定されるものだ。

 つまり、暫定的ではあるが…。


「女だよ」


 と、答える他はない。

 それを聞いたトッテの顔が、心なしか赤くなった気がする。

 あくまで、気のせいであろうが。


 …それはそうと、その程度、顔で判断できなかったのであろうか。

 一応、それなりに女らしい顔をしていた気がするのだが。

 この顔は、他人から見ると、どのような造形になっているのか、(はなは)だ疑問である。

 驚かれたり、性別に疑問を持たれたり、散々ではないか。

 今しがたの可憐とやらも、冗談というよりは皮肉なのではないだろうか…。

 ドーブという男なら、やりかねない感があるのが怖い。

 まあ、顔など、特に重要ではないのでどうでもよいのだが…。


「おいおい、アスラさん。

 あんた(じい)さんじゃなかったのかよ。

 嘘ついたな」


「爺さんだとも。

 女だけれども、爺さんなのさ」


「なんじゃ、そりゃ」


 ドーブが呆れたような声を出した。

 対するアスラは、にやにやと顔を綻ばせており、


「ふふん、そういうことなのよ」


 と、堂々としているのである。


「……ぷっ。

 くっくっく、そうかい」


「うむ、そうなのだ」


 ドーブと二人でけらけら笑った。

 やりとりを聞いたセーレンも、クスクスと笑っている。

 段々と小さくなってきた焚火(たきび)が、暖かく燃えていた。




 ♢




 薬膳とは、(すなわ)ち、料理と薬学の夢の共演である。


 生きるということに措いて、食ほど重要なものはない。

 体を構成する血肉は、まさしく食によって培われている。

 (りき)がでないときは肉を食らえばよいし、体調が優れないときは菜を食えばよい。

 むろん、病を患い食欲が希薄な時も、しっかりと食事を取らねばならない。

 旨い料理を口にすれば、(おの)ずと元気も出るものだ。

 食とは、健康と密接に関わっているのである。


 一方、薬学は、健康を維持するための学問である。

 薬草や、それを煎じた薬湯(やくとう)などを用い、傾いた健康状態を立て直すのだ。

 薬を正しく用いれば、よほどの大病でない限り治るであろう。

 しかし、薬は不味いのが自然の摂理であり、積極的に服用したくないのも事実といえる。

 良薬は口に苦いのだ。


 だが、薬学と料理が協力すればどうか。

 健康状態を良くする薬草を、上手く調理して料理にすることができれば、これは無双である。

 体にもよく、更に美味いとは、夢のようである。

 …が、癖のある薬草や、生薬の類を調理するのは、一筋縄ではいかない。

 正しい薬学の知識と、高い料理の腕が必須である。

 そういった者も中々いない。

 しかし…。


「うめえ!」


「ええ、素晴らしい味です」


「おいしい…」


「うまっ」


 アスラという人間は、その少数派に当たる人物であった。

 アスラの自宅で振る舞われた夕餉の薬膳は、大好評である。


「はっはっは、美味いかや。

 それはなにより。

 量も作ったゆえ、たんと食うとよい」


 アスラは料理上手であった。

 妻に生前、これでもかというほど腕を仕込まれたのである。

 もともと母がいなかったので、それなりに高い料理の腕を持っていたアスラは、結婚後妻の料理の技術を瞬く間に吸収していき、今では相当なものになっていたのだ。

 もともと手先が器用であったし、飯を食うのも好きであったので、当然の流れだったのだろう。

 アスラは、薬学の知識にも明るかった。

 熟練の薬師には及ばなかったが、それに追随するものはあった。

 アスラは学者連中とそれなりに懇意で、もともと物覚えのよい方であったアスラは、それを長年の内に暗記してしまったのだ。

 薬膳は妻の得意料理であった。

 薬草をつんでくると、精が出るようにと、よく作ってくれたのだ。

 ドーブらの反応を見る限り、妻直伝の薬膳の腕は衰えていないらしい。

 それにしても…。


「こりゃあ、ほんとにうめえ」


「ふふ、そうか。

 まあ、お食べ」


 これほど喜んでくれると、作った方としても鼻が高い。

 自然と顔が緩むのも仕方がない。

 アスラは完全に子供を見る目になっていた。

 (おもて)に浮かぶ笑みが、優しいものであることはいうまでもない。


 薬膳の仕込みには時間がかかるのだが、今回は、(あらかじ)め 仕込みをしておいたので、さして問題がなかった。

 ドーブらが船に引き上げた時に、準備をしておいたのである。

 そのため、ごく短時間で調理が終わった。

 行水の前から、薬膳を振る舞う予定だったのだ。

 アスラという人物は、基本的に手際がよいのである。


「あ、熱い…」


 と、イマイが舌を出している。

 汁が熱いらしい。

 猫舌なのであろう。


「急がんでも大丈夫さ。

 汁は逃げんよ。

 大鍋で作ったから、一杯ずつ位ならばおかわりもできるだろうしな」


 今回は、薬膳汁と、薬草と香草をすりこんだ肉を夕餉とした。

 汁に用いた具は、トイジュルの若芽と、グンドル椎茸(しいたけ)、イゾヘレハッシア、イボレの種である。

 この内、後者三つは薬の類であり、中でもイゾヘレハッシアは貴重なものである。

 イゾヘレハッシアは、人の掌くらいの大きさを持つ植物で、七色に輝く綺麗な花を咲かせるのが特徴である。

 非常に優秀な薬草で、大抵の病はこいつで治すことができる。

 こいつは森の奥の方にしか生えておらず、本気で取ろうとすれば、黄虎(ピラ・バガ)赤蛇(ララサンバ)の縄張りに入ることは必須であり、面倒である。

 森の中央付近の窪地にも生えているが、そこは白鳥(ミニャ・ピキーシ)の縄張りであるからして、どの道同じである。

 …が、今回は偶然にもそう深くない所で、二、三本生えているのを発見したので、摘み取ってきた。

 これは思わぬ収穫であったと、アスラは頷いたものである。

 イゾヘレハッシアは苦いが、塩水に存分に付けると、刺々しい苦みが綺麗さっぱり抜ける。

 苦みを抜いたイゾヘレハッシアは、歯ごたえが良く美味しい。

 きつけということもあって、奮発して汁に入れたのだ。


 グンドル椎茸は風味がよく、胃腸に良い。

 腹を下した時には、これを煎じて飲むのだ。

 摂取しすぎると、逆に腹を下すこともあるが、滅多にないことであるため無視して良いことである。


「この柔らかい実が美味しいですね」


 と、セーレンが、レンゲで細長い実のようなものを掬った。

 …が、実というのはハズレである。

 細長い実のような具は、イボレの種だ。


 イボレの果実には毒がある。

 ある時期になると、その木に咲く花からは得も言われぬ良い香りが漂ってくる。

 甘いような、酸っぱいような、ともかく良い香りが。

 その香りに引き寄せられた生物は、実を食べ、毒を受ける。

 相当に強い毒で、一かじりもすれば体が痺れて動けなくなってしまう。

 そして、その毒で仕留められた獲物はやがて土に還り、その一帯に根を張るイボレの養分となるのだ。

 なんとも恐ろしい木だが、イボレの実から取れる種には毒がない。

 それどころか、木の養分がたっぷりと込められたそれは、疲労回復に優れた薬となるのだ。

 これもまた苦みが強いが、軽く炒ることによって、その苦さは甘さに変わる。

 なんでも、成分の一部が熱によって変質するらしいのだ。

 薬効は大分落ちるが、美味くて体によいのだから、こちらの方がよいといえる。


「しっかし、全然薬みたいな味がしねえなあ。

 こりゃあ、何杯でもいけるぜ。

 あ、アスラさんおかわり貰っていいか?」


「はっはっは、よいよい。

 男はそうでなくてはな」


「へっへっへ、そうだろ」


 ドーブとそんなやり取りをして、おかわりを盛ってやった。

 むしゃむしゃと肉を頬張るドーブを、微笑ましげに見ていると、不意に視線を感じた。

 アスラがそちらに顔を向けてみると、トッテがぼうっとこちらを見つめていた。

 視線を合わすと、慌てたように目を逸らす。

 トッテだけではない。

 よくよく観察してみると、何人かの者がそういった行動を取っている。


 (ふむ…。

 なんとも変わった若者らだ)


 まあ良いか、とアスラは酒の入った椀を手にとった。

 椀には白濁した酒がなみなみと注がれている。


 アスラは酒を口へと運びながら、屋内の喧騒に耳を澄ませた。

 そして、じっくりと見回した。

 ケラケラと笑いながら飯を旨そうに食う者。

 ボーっとアスラの方を見ていたことをからかわれて、曖昧な笑顔を浮かべる者。

 静かに微笑みながら、汁をすする者。

 大きな肉を前に、あたふたする者。

 楽しげに肉をかじる者…。

 そこには、団欒だんらんの風景があった。

 久しく、触れていない、人の暖かさがあった。

 胸が一杯になった。

 遠い記憶の彼方にある、家族との思い出がよみがえり、アスラは目を細めた。


 (皆で囲む飯、か…)


 そんなことを思い、ちびちびと酒を飲んでいると、


「どうした、アスラさん?

 肉食わないなら、俺が貰っていいか?」


 と、ドーブが皿に乗った肉を指さしてきた。

 自分の物は、既に食った後らしい。


「うん?

 おお、これはいかん。

 この肉は、おれの楽しみなのだ」


「そうですよドーブ。

 自重しなさい」 


 と、セーレンが諌める。


「いや、これが美味くてとまらねえんだ」


 と、ドーブが申し訳なさそうに言った。

 アスラはそんな光景を目に焼き付けながら、


「ああ、本当に楽しいのう…」


 と言って、肉に齧りついた。

 その顔には、肉汁と満面の笑みが張り付いていた。






7月23日 気になったところを僅かに修正

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