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どうにかなるよね!てか何が何でもどうにかする!!!  作者: 彩
新しい場所(異世界)での生活
9/47

8、風邪って馬鹿でもひくんだね・・・・!!!

「・・・・・・・ん。ここどこ・・・?」


このセリフどっかでいった気がする・・・。

つーかここは?なんか見覚えが・・・・レオの部屋か!!ってことはココはレオのベッド?ナンデダぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!!!


「サツキ!!はあ、起きたか・・・。良かった、いきなりぶっ倒れるから驚いたぞ。」

「ぶっ倒れた?」

「あぁ、リランキルト様が叫んだ瞬間な。しかも熱まで出て大変だったぞ、リランキルト様は泣き始めるし、サラはあたふたして、アイムはすんげー不機嫌になるし。」

「ごめんね、め-わくかけ=バン!!=

「「「サツキ(ちゃん)!!」」」

「はい!?」


なんかいっぱい入ってきた、サラとリラとアイムと・・・誰?

ん~?眼鏡かけて白衣?ああ、医者か・・・。美形だね!!!!

あ~もうヤダ~!!立ち直れなくなる・・(泣)


「調子はどうですか?吐き気や頭痛は?」

「いや、ないです。どっちかってぇと、いたって良好です。」

「そうですか、ちょっと失礼・・・」


おでこに手を当ててきた、なんすか?

あ~、手が冷たくて気持ちぃ~。


「まだ微熱があります、風邪ですね。今日一日は大人しくしててください。」

「は~い。あ、あたしサツキって言います。あの~まだ名前聞いてないんですけど・・・。」

「あぁダメじゃないですか、殿下。教えてあげなきゃ。」

「俺か!?俺が悪いのか!?」

「当然です。」

「即答だな!?」

「サツキ様、僕はウィルザード・シュベールと言います。」


シュベール?どっかで聞いた覚えが・・・・いやいやいや・・・・似ても似つかネーナ、なんかこー、オーラとか物腰が違うよね、うん。顔も・・・・・、

似てないよ、うん・・・・・・似てないy

「この城のシェフ長、エドワードは僕の愚弟です。」

マジでーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!????????

何?どこのDNAをどう組みかえたらこんなに違う性格になるの!?

あたしそれが知りたい!!!!!


「サツキちゃ~ん?どうしたのぉ?」

「い、いや!ナンデモナイヨ?」

「そう?」

「そう!」

「DNAを組みかえたら変わるのは性格どころではないとと思いますよ?」

「へ!?ななんのことですか?」

「顔に書いてありますよ?面白いですねェ。」


え、Sだ!!どSだ!!

クスクス笑い怖い!!敬語攻め怖い!!!!!!!!


「す、すすすすいません!!」

「いえいえ気にしてませんよ?どちらかというとこっちが謝らなければいけませんね、すいません。」

「は、はい!!」


し、心臓に悪い・・・。こわいよ~この人苦手だ!!

「それでは失礼します。」

やっと出てった、あぁ疲れた。でも、風邪かぁ・・・・・(いまさら)


「風邪か、馬鹿でも風邪はひくんだな。」

「そうだn・・・しっつれーな!!!あたしが馬鹿だとでも言いたいの!?」

「ん?今の言い方でわかんないのか?やっぱり馬鹿・・・・・

うわぁ!?お、落ち着け!サツキ!!落ち着け!?」

「人のことをよくもばかにしたわね、成敗してくれる!!!」

「うわぁぁああ!?ば、おま!!おろせ!!んなもん持ちあげんなあああ!?」

「うっさーい!!!」

「どぅわ!?病気じゃねーのか、お前!!テーブルなんか持ちあげんなって!!

どわ!!投げるな!!」

「だぁまぁれぇ!!死ねぇぇぇレオ!!!」

「うっわ!」

=ジャキン!!!!ドサッ・・・=

「あっぶね~・・・。お前!!俺が切らなくて当たったら即死だぞ!?」

「だいじょぶだよ。・・・・・・・・チッ!!」

「え!?何今の音!?チッって音したんだけど!?」

「えっ?気のせいじゃない?・・・・・・・・チッ」

「あ―――――――ナニモキコエナイ―――――――!!!」


ちょっとイジメすぎたか。まぁいっか☆

そーいや、おなかすいたなあ・・・。


「今何時?」

「えーっと、午後二時です。」

「あたしそんなに寝てたの!?」

「えぇ、四時間ほど倒れてましたわ。心配しましたのよ!!」

「うん、ごめんね。」

「いつの間にそんな仲良くなったんだ?!」

「「朝」」

「あ、そ~・・・・・・・・・。」


どしたん?レオ?あ~お腹すいた。


「サラさん、俺おなかすいちゃったなあ?」

「かしこまりました。サツキにも持ってきます、皆さんの分も。」

「よろしく~」


あ~お腹すいた。

よんでくださりありがとうございます!!

ウィルザードは黒髪桃色目、身長190cm性格わかんに―です・・・。

今回はリラとサラとアイムの出番が少なかったですね。エドワードに限っては0ですね。次回は登場人物紹介です。次回もよろしくです。


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