7、忙しいぃぃぃぃいいぃぃぃ!!
いや~昨日はいろいろあって大変だった・・・・。
今日は何しよう、庭の探索?・・・やっぱやめとこう。迷子になったら嫌だし。
あ~暇だなぁ、ひまひまひまひまひ
=コンコン=
「ん?誰だろ?・・・は~い」
「あたくしです、リランキルトですわ。」
「どうぞ~。」
・・・・・・・あのお嬢ちゃんか。
いい暇つぶしになりそうだな!!ふふふふっふふっ
「いらっしゃい。で、どうしたんですか?」
「・・・・・・・なさぃ」
「え?なんですか?」
「き、昨日は、ごめんなさい・・・・。失礼なことを言って・・・」
「・・・・あぁ、いや気にしてねェっす・・・・。」
「何よこっちが謝ってんだから素直に受け取んなさいよね!!?」
「ツ、ツンデレ・・・?」
「なによ、ツンデレって」
「リランキルト様みたいな人のことですよ。」
「リラよ。」
「へ?」
「だ、だから!!リラって呼んで。あと敬語も無し!!」
ツ・・・ツンデレだぁぁぁぁぁあああ!!!!!かわいい!!
ツンデレ萌え!!!
「わかった、リラね!!あたしはサツキね!!じゃあ、友達ってことでよろしく!!」
「え?・・・・・ええ、よろしく!!」
あたしたちは握手を交わした。 (fin・・・・・終わらせねーよ!?(我が家風)何勝手に終わらせてんの!?まだまだ続くよ!?ふぅ・・・取り乱してしまった・・・・。本編に戻ろう↓)
「ところで、朝食はすませた?」
「いいえ、まだ」
「じゃ、食べよ。サラ~朝ごはん~」
「はい、かしこまりました。」
~数分後~
「おまたせしました。」
「わ~い、いっただっきま~す。」
「いい食べっぷりだな。とてもレディ―とは思えん。」
「はへ?(誰?)」
「あぁこれは失礼した。俺は、シェフのエドワード・シュベールだ。」
「む~ん、ひょひょふぃふほふぇふぁいじまふ(ふ~ん、よろしくおねがいします)」
「あぁ、よろしく」
「なんで、言ってることがわかるんですの・・・?」
「なんとなく、だな。」
てか、こいつも美形だな!!もう諦めよう・・・うん・・・・あきらめよう!!
でも初の黒髪だぁ・・・。まあいいや、食べよう!!
「もぐ、んこれおいしい。んぐんぐ、あ、これもおいしいな・・・あ、これも・・・これも・・・」
「そんなにうまいか?」
「ごくん、おいしいよ。全部!!」
「そうか、それはすべて俺が作った。」
「えぇ!?マジ!?すごいんだね意外と。」
「意外とはなんだ、失礼な奴め。」
「サツキ、あたくしの存在忘れてませんこと?」
「え・・・・そんなことないよ?」
「嘘ですわ、どーせサツキにとってあたくしなどちっぽけな存在なんでしょう・・・・。」
「いやいやいや!!ちがう!!」
「うえーん!!ひっく・・・・うぇ・・・っ・・・・」
「あ~あ泣かせちまったな」
「うるさいな!!ごめんね?リラ、ごめんね?ね?」
「う・・・ん、わがった・・・。」
あぁよかった・・・。泣きやんだ・・・。
「お~い、サツキ!!」
「サツキちゃん!!」
あ、レオとアイムだ。どうしたんだろう。てか何をしに?
「何しに来たの」
「「会いに来た。」」
「リラに?」
「ホントですの!?レオナルド様!!」
「おい!!サツキ!!俺はな?俺はお前に」
「きゃあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!」
「「「「「!?」」」」」
「む、むむむむむむむ虫!!!!!」
「「「「「虫・・・」」」」」
あぁ、虫か。大げさだな、虫くらいどこにでも・・・・
「だーれーかー!!いや~~~~~~~!!!!!!」
・・・・うるさいな、あ・・・れ・・・なんか頭痛くなって・・・き・・・た・・・。
「サツキ!?おい、どうした!?サツキ!?」
れ・・お・・・?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
お読み頂きありがとうございます!!
エドワードは黒目黒髪、身長189cm性格はクール?ですかね?
目は切れ長です!!
次話も読んでください!!お願いします!!!!!!!!!