*番外編*レオ・・・?どうしたの?
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「おやすみなさい。」
「おやすみ、サラ。」
=バタン=
あ~長い一日だった。疲れたな~てか今日一日目?
こんなに長かったけ、一日って・・・。
=コンコン=
「ん?」
窓の方からノックの音・・・ぅえ!?レ、レオ!?
なぜに?
「レオ!?どうしたの、こんな夜更けに。」
「ん、いや・・・ちょっと、な。」
ん?気のせいかな?顔が赤い?熱でもあるのかな?
そういえばこの前も・・・風邪だったりしたら大変!!
「レオちょっと来て!!」
「え!?あ、あぁ。」
=コツン=
「は!?え!?なにす」
「動くな!!」
「いや、なんでいきなり顔を近づけてくるんだ!?」
「え?顔赤いから風邪かなって思って。」
「ち、違う!!風邪などひくほどヤワじゃない!!」
「そう?じゃあ良かった。」
風邪じゃないならいいや。
てか、なんであんなに焦ってたんのかなぁ?あれ?レオが背中向けてる、なぜに?
「あの、サツキ・・・」
「ん?何?」
「もんのすごく言いにくいんだが・・・」
「だから何?はっきり言って。」
「その・・・寝巻が透けている///」
「・・・・えぇっ!?」
これは焦った。すぐレオに背中向けたし、レオも背中向けてくれてたけど・・・
・・・はずかC-!!!(←古い?)
「あ、あのなんかすまん・・・」
「い、いやこちらこそ?」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
か、会話が続かない・・・(汗)
どうしよう、気まず過ぎる!!うわー!!この沈黙が痛い!!!!!!
「サツキ、お前は無防備過ぎる!!」
「は!?何!?いきなり!!」
後ろを向くと抱きしめられた・・・。どうしたの?
眠いのかな?・・・まさか!実はさみしい!!!「母上にあいたい」てきな!?
「お母さんの所に行きなさい!!」
「・・・・何がだ?」
「なんでもない。てゆーか離して。」
「いやだ」
即答!?
そんなにさみしいのか!?レオよ!!でも心を鬼にせねば!!(←なんで by作者)
「は・な・し・て」
「・・・・・わかった」
やっと離した。なんだったんだよ、もう!!
こんなところをあの嬢ちゃん(リランキルト様)に見られたら大変じゃないか!!!!!!!
「・・・じゃあな。」
「うん。おやすみ」
「あぁ、いい夢を」
なんかレオの顔が近い・・・
「うをおおおおおおおお!?何すんの!?」
「寝る前のキ」
「それ以上いうなあああ!!自覚したくない!!!」
「口の方がよかっ」
「早く自分の部屋に帰れ!!!!」
「わかったよ、おやすみ」
さっきの焦りはどこえやら。
レオは余裕なクスクス笑いで去っていった。窓から
・・・・・・・・ホントになんだったんだよぉぉぉぉおお!!!!!!
読んでくださりありがとうございます!!
今回はレオがぶっ壊れましたね。抱きしめられあたりからは打っててはずかしかったです。次話もよろしくお願いします!!