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どうにかなるよね!てか何が何でもどうにかする!!!  作者: 彩
新しい場所(異世界)での生活
4/47

4、ビラビラ

「「「「サツキ(様)!暴れないでください!!」」」」

「いやいやいや・・・・。無理無理無理!絶っっっっっっ対無理ィィィィィィイイ!!!!!」


なぜあたしがこんな状況になっているかというと・・・・・・・


=三十分ほど前=


「では、私たちはサツキのお洋服を選んでまいります。」

「うんわかった!!」


どんなのがあるんだろ・・・ドレスとかワンピースとかかなあ?

・・・なんかクローゼットの方からはしゃぐ声が聞こえる???


「サツキにはこの黒いのがよくありません?」

「いやでも、こっちの白い方がアノ綺麗な黒髪を引き立てませんか??」

「えぇでも、深い緑も・・・」

「いやいや、黄色の方が・・・」

「いや俺的には、このピンクでレースが付いているやつが好きなんだけど・・・」


・・・・・・・誰だし!!!!!????「俺」って誰!?「俺」って!?

しかも、あたしの服選びに参加してるよ!?ピンクのビラビラ!?!?!?!?!いやでもサラたちが反対して


「「「「いいですわ~~~~~!!!!!!」」」」

くれなかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!

なぜ!?WHY!!!


「サツキ!決まりました!!」


・・・はい!!予想的中ぅぅぅ!ピンクだぁぁああ!ビラビラだぁぁああ!!!


「あ、アイム様は出てくださいね」

「はいはい、わかってますよ~~」


アイムってさっきのあれか!?このビラビラピンクを推した奴か!?

よ~しどんな顔か見てや・・・・る・・・・・・・。

・・・出たよ美形!何なの!?あの無駄に整った顔!!ウゼぇ!!(←?)


「サツキ、こちらの方は殿下の騎士様でアイム様と言います」

「よろしくね、サツキちゃん。俺のことはアイムって呼んでね。着替えたら後で見してね☆」

=バタン=


アイムさんは出て行った。なんか疲れたな~


「サツキ、着替えましょう!!」


忘れてたぁぁぁぁぁぁぁぁぁorz


・・・・ということがありました。で、十分くらい前からサラたちを説得中!!!


「もうちょっと地味なのがいいの、お願い!!」

「・・・・・仕方がありませんね。嫌がる服を無理やり着せるのはよくありませんし・・・。」

「ありがとう!!!」

「では、これを着ましょう」


サラが出してきたのは青いシルクのワンピース。

これくらいならいいかな?体の線わかんないし・・・。


「うん、わかった」


=着替え中=・・・少々お待ちください・・・


「似合いますわ、サツキ様。お体綺麗ですのね~~、羨ましいですわ!!」


あなた方のほうが綺麗です・・・・。

ていうか!これドレスだった!!しかも体の線わかる!!!

最悪・・・(泣)


「お~可愛いじゃん!!似合ってるよ。でもさっきの方がよかったなあ・・・」

「いやです!!あたしああいうの苦手なんです!!」

「え~~~、可愛いと思うんだけどなぁ」



なんかこの人と話してると疲れる・・・・・


読んでくださってありがとうございます!!

アイムは身長189cm赤髪赤茶目です。性格は女たらし(笑)


次回も読んで頂けるとありがたいです!!

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