表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/47

30、なんかイロンナ意味でバッタバタ・・・。

「待てって言ってんだろぉがあああああ!!」

「待てと言われて待つ・・奴が・・・ぜぇ・・・どこにい・・・るってのよ!!」





=↑二人以外の六人で茶会ざつだん中・・・=


「よく続くね~。もう五日目だよ?」

「本人たちもこうなった原因を忘れてるんじゃありませんの?」

「そうだねぇ・・・。」

「だが・・・」

「まぁ・・・」

「「「「「「見てて面白い(ですから)ねぇ~・・・」」」」」」





side:Satsuki


「はぁ・・・・・はぁ・・・・っ・・・・い・・・ない・・・よね・・・?」


あたしはざっと周りを見てレオがいないことを確認し、その場に座り込んだ。

なんであんなに追っかけてくるんだ!!まったく・・・!!

・・・・今日で何日目だっけ・・・・1・2・・5日目!?なんで18にもなって体力バリバリにある男子(?)と鬼ごっこせにゃぁならんのよ!!


・・・・・あれ?


・・・・・・・・・なんでだっけ?


う~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・ん・・・・・・・・・はっ!!

そうだ!!レオがあたしに・・・・・・・・・・・うあ~~~~~~~~っ!!思い出すんじゃなかった・・・!!

脳内削除脳内削除脳内削除脳内削除脳内削除脳内削除脳内削除ぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおお!!!!!(サツキはおーばーひーとした!!!)







side:Leonardo


「・・・・・・・ぁく徐ぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおお!!!!!」

「!?」


サツキの声!?なんで叫んで・・・・いや、雄叫びあげてんだ、あいつ・・・・?

まぁ、いい。みつかりゃいいんだ、みつかりゃ。・・・・・そーいや、なんでだ?

なんで、サツキのことを追っかけてんだ?


う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・・・・・・・ん・・・・・・・・・・・・!!


「あのサツキのことが好きだから。」

「そうそう・・・・ってうお!?ちげーわ!!・・・・っじゃなくて誰だ!!」

「わたしだ、おまえの父親。アーノイド王国国王だよ。」

「なんだ・・・父さんか・・・・っじゃなくて。なんでここにいるんですか、執務はどうしたんです?」

「つまらんから抜けてきた。」

「・・・・・・・・。」

「スルーが一番キツイお年頃なんだけど!!」

「冗談キツイお年頃だろ。」


まったく・・・いい年こいてサボりかよ・・・。


「まぁ、理由はもう一つあって・・・。」

「何です?もしかして、鬼ごっこ見に来たとかじゃ・・・。」

「それもあるっちゃあ、あるが違う。」


あるのかよ・・・。だが違うらしい。

じゃあ、なんだというのだ。もったいぶらずに早く言ってほしい。


「お前の婚約者候補の一部がキレ始めた。」


嘘だろ・・・・。


「どの方々です?」

「あぁ、それがまたなぁ・・・ちと厄介な国の姫君リーダー格で「そこのお嬢さん、少しお話があるの。ちょっとつき合って下さらない?」


「「!!・・・・まさか・・・」」


「・・・お嬢さんってあたしのことですか?」

「ええ、あなたよ。サツキ嬢?」



「父さん・・・・もしやあの人が・・・?」

「そうだ。サツキに対するお前の態度にキレた姫君たちのリーダー格であり、お前の一回目の婚約者候補パーティーに出席し、リランキルトと最後の最後まで第一候補を争って負けた・・・・」

「ユロック王国第一王女、恐ろしいくらいの美貌と・・・・」

「ワガママで気が強いことで有名な・・・」

「「ドルーム・ユロック嬢だ」」


ユロック王国とは皇石こうせきが大量にあり、アーノイド王国はその皇石をユロックから輸入している。しかし、ユロックは他国と友好関係を結ぶことがあまりない国であるため、先々代の国王がかなり苦労したらしい。


「もし、ドルーム嬢の機嫌を損ねて(もうすでに損ねてるが・・・)皇石を輸入できなくなったら・・・」




これは・・・・・・・



かなり・・・・











マズイ気が



「今回もバトルに発展するかもしれんの~!!」



・・・・するのは俺だけ・・・?

読んでくださりありがとうございます!!

いや~どうなっちゃうんですかね!!\(・_・;=;・_・)/

ネタがつきかけております!!

・・・・というよりですね・・・書く書くといって書いていない登場人物紹介・・・頑張って書きたいと思います!!

本当に申し訳ないです!!


では、次話もよろしくお願いたします!!



※文中に出てきた、皇石こうせきは城の外側にバリア張るのに必要不可欠なエネルギーを発生させる石っていう感じです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ