表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/47

29、始動

side:satsuki


「あぁ!!もう!!」


ここどこ!?なんかバラが以上に多い・・・。バラ園か!!バラ園だからか!!

な~るほどね!!(←あほ? By作者)

でもどうしよう・・・すごい全力で逃げちゃった・・・・・。

誰か来るかな・・・来ないでほしいな・・・・バラの棘で顔やばいから・・・・・!!

もうこれね!!すっごい痛いの!!こけて顔面からバラ園に突っ込んじゃってさぁ・・・!!


「サツキ~!!どこだぁ!?」


ビクドッキ―――――――――ン!!!!!

やばい・・・・レオだ・・・・・・・・・!!見つかったらやばい!!逃げなきゃ!!








side:Leonardo


「サツキ~!!どこだぁ!?」


あいつどこ行ったんだよ・・・。いないなぁ・・・。


「サツキ~!?」


いね~なぁ・・・・・!!どっか別のところに移動したのか・・・?

移動する<ガサッ!!>!!


「誰だ!?・・・動いたら即座にたたっ斬る・・・」


俺は剣を抜き音がしたほうに近づいた。だんだんと姿が見え・・・・・


「サツキ!?お前ここにいたのか!?」

「~~~~~~~ッ!!ごめん!!」

「は?何が<ブツッ>うおッ!?・・・な!?なんだこれ!?」

「ホントにごめんね!!」


サツキはどこからか調達してきたロープで仕掛けを作ったようだ・・・。

俺は今バラ園で逆さに吊るされている!!

しかし・・・!!

一国の王子たるものこれくらいでへこたれてたまるかぁ!!


「いよっと!!・・・ふぅ・・・。」


俺はどうにかしてサツキの作った仕掛けから抜け出した。





この日から始まったのだ。


俺と


サツキの






本気の鬼ごっこは。

読んでくださりありがとうございます!!

いや~!!始まっちゃいましたね、鬼ごっこ!!!レオの問題片付けきってないのに・・・。


次話もよろしくです<(_ _)>

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ