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27、大人時間 ~飲み会~

「「「カンパ~イ!!!」」」


サラは先に寝てしまったが、あたしとアイムとレオは飲み会中!!

いや~、酒ってウメぇ~!!


「あたしが前いたところは20才からじゃないと飲めなかったんだよ~!!だからめっちゃうれしいんだよね~!!!」

「つか、お前飲みすぎだろ!!何本開けてんだ!?」

「1、2、3・・・10本らね!!でも酔ってないみたいらよ、ねぇ~?」

「おま、だいじょぶか!?アイム!!5本だぞ!!5だ、5!!」

「え~?・・・・あ、ほんとらぁ~!!!あははははははは!!!!」

「「・・・アイム、もう寝な・・・。」」

「ふぁ~い・・・。あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!」

「「・・・・・・・・・。」」


すんごい酔ったアイムは自室へ帰って行った・・・爆笑しながら。

こえ~・・・。


「だいじょぶかな?アイム・・・。」

「平気だろ、いつもあんなんだぞ?それに、酔ってても剣の腕はかなりのモンだしな。」

「へ~、すごいね。ていうか、レオさお酒強くない?さっきから何杯飲んでんの!?ズルイ!!」

「・・・お前もな・・・。俺は男だから強くてあたりまえだが女で酒強いって・・・。呑みなれてんのか?」

「ううん、こっち来てのんだのが初めてだよ?」

「嘘だろ・・・。」


何がおかしいというのか、まったく。

うちの両親は二人とも酒が強かったので当然っちゃぁ当然である。

・・・・・・ホントに顔が綺麗だよね、まったく!!


「あまり男に言う言葉じゃないな、それ。」

「え!?読心術!?プライバシーの侵害だぁぁ!!!」

「口にでてた。」

「マァジかぁ・・・。てかなんで、ほめてんのに不機嫌なわけ?」

「あまり嬉しくない。」

「なんで?」

「男として見られてない気がするから。」

「別に今までレオのこと女として見てないけど・・・!!もしかして、女としてみてほしか「んなわけねーだろ」


じゃあ、何でだろうか・・・。


「あ・・・・・・・・・・・・・・・・。」

「わかったのか?」

「・・・・・・・・・眠い・・・・・・。」

「は・・・?」

「眠い・・・・寝る・・・・。おやすみ・・・。」


side:Leonardo



「いやいやいやいや・・・ココで寝るな!!ココは俺のへ・・・や・・・・。」


・・・・・・・ねちまったぁぁぁぁあああ!!なに!?コレ、どうすんだ!!

部屋に運ぶか!?いや・・・熟睡してるサラを起こすのは悪いし、かといっていっしょに寝れば俺の理性がぁぁぁぁぁああぁぁあああ!!どうする!?


「とりあえずベッドに運ぼう・・・。はぁ・・・・・・」


サツキは爆睡中・・・


「俺の気もしらねーで・・・




・・・襲うぞ・・・。」


やっぱやめとこう・・明日が恐ろしい・・・。

でも


「これくらいはいいよな・・・。」


そう言って俺はサツキの唇ギリギリにキスを落とした・・・。


「おやすみ・・・。」


ソファーで寝るのは何年振りだろうか?はぁ・・・。



side:Satsuki



・・・・・・・・・。

ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!

よんでくださりありがとうございます!!

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