9、久しぶりの割に登場時間少ないね!
「はあ~、おいしいねこのスープ!」
「ありがとうございます。」
あたしがいま食べてるのはサラが作ってくれたスープ。なんかこーね!おふくろの味的なね!!
そーゆー味がします!・・・で、なぜだかみんなも同じもの食べてます、なぜでしょうね!!
「何でみんなあたしと同じもの食べてるの?」
「「「「サツキ(ちゃん)が食べてるから」」」」
「・・・そっすか・・・」
チッ、みんなが食ってんのつまもうと思ったのに・・・(結局それ)、しゃーない、諦めよう。
あーーーーーーーーーーお腹すいたなぁ、足りないよこれじゃ!!
おかゆたべたいね、うん。リゾットでもいいな、あぁお腹すいた・・・・。
「ねェねェ、足りないよこれじゃ。」
「ですが、風邪ですからお腹に優しい物でなくては」
「リゾットは?」
「「「「りぞっと?」」」」
「ないの!?」
「聞いたことないよな。」
「うん、この国にはないんじゃないかな?」
「どんなものなんですの?」
「私も気になります!!」
何て説明すんの!!あぁこういうときに馬鹿って実感する(泣)
どうしよどうしよどうしよどうし・・・絵で説明しよう!!
「紙とペン頂戴。」
「はい。・・・・・・どうぞ。」
「うんとね、ここがこうで・・・・米が重要なんだよ、そんでこうで、こうなって、うちではチーズ・・・こっちでいうペグをのせるんだけど・・・。」
ココまで説明してやっと気付いた。米あんのかな?ああああああ!!なかったらどうしよう!!
米がないとかなったら作れない!!NOォォォォォォォォォォォォ!!!!一応聞いてみよう
「あ、あのさぁ米ある?」
「「「「こめ?」」」」
「うん、こういう、白くって稲穂から取れて・・・ない?」
「シェル見たいな奴の事か?」
「かもね、サラ持ってきてもらっていい?」
「かしこまりました。」
「あ、ありがと~!」
よっしゃ!!もし米っぽいのだったらリゾット作ってもらおう!!
・・・あたしもう元気じゃね?熱は・・・ないじゃん・・・元気じゃん!!ぃよっしゃぁぁぁぁ!!
レオたちにに言ってみよう!!
「ねぇねぇ!!」
「なんだ?」
「熱引いたよ!!あたしもう元気!!だからなんかしたい。」
「一応病み上がりだろ?しかもウィルザードに今日一日は大人しくしてろと言われたじゃないか。」
「だって暇なんだもん。」
「しょうがないよ、サツキちゃん。風邪がぶり返したらもっと嫌だろう?」
「・・・うんわかった。仕方ない諦めてあげよう。」
「なぜ上からなんだ?」
「気分。」
あ~あ、だめだった。
ひま~~~~~~~~~~!!!!
「おまたせいたしました。」
来たっ!!
「こちらです。こめに似てますか?」
「に、似てる!!!!!!!!」
すごい、同じだ色から形まで!!でも味は・・・・
「ちょっと失礼。」=パクッ=
「「「「えっ!?」」」」
「え?」
「な、何でそのままで食べるんですの!?」
「いや、味はどうかなっと・・・」
「ふつー調理してから食うだろ・・・。」
「サツキちゃんの居たところではそのままで食べてたの・・・?」
「いや、炊いてたけどそのままでも味はわかるから・・・」
「「「「へぇ~」」」」
「で、味は似てるのか?」
「わかんなくなっちゃったからもう一粒・・・」
「どうですか?」
「似てますの?」
「不味くないか?」
「みんな落ち着きがないなぁ・・・。」
「に・・・」
「「「「に?」」」」
「似てるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!米だ米!!これで白米が、リゾットが食える!!」
「そ、そうか・・・。よかったな・・・?」
「うん!!良かったよぉぉぉぉぉ!!サラ、ありがとう!!」
「いえいえ、どうってことないですよ。」
ふっふっふっ、これでリゾットが食べれる。早速頼もう!!!
「サラ、早速で悪いんだけどリゾット作って!!」
「はい、かしこまりました。」
「あ、俺も。」
「あたくしも!!」
「俺も俺も~」
「作んのは俺だけどな」
「「「「「・・・え?」」」」」
「よっ」
「エ、エドワード・・・」
「なに、忘れてたみたいな顔してんだ。しかも全員。」
「「「「「ソ、ソンナカオシテマセンヨ?」」」」」
「そーか?ま、別にいいけど。」
「てか、あんたいつの間に来たのよ!!」
「今。騒がしいなぁと思ってきたらここだったというわけだ。」
「あぁ、ソレハシツレイシマシタ。」
「ゼッテー思ってねーな、あんた」
「いいからさっさとつくってこいよ」
「それ人に頼む態度か?ま、いいや。作って来る。」
「「「「「よろしく(おねがいします)」」」」」
あ~楽しみ!!
読んでくださりありがとうございます!!
最近ですね、新しい登場人物に悩んでます。こういう奴出して!!みたいなのあった
ら、教えて頂きたいので、よろしくおねがいします!!!!!!
(登場人物紹介でくなくてすいません!!)
サツキ:「なんでリゾット食べてから終わんないのよ!!」
レオ:「作者の都合だ。」
アイム:「納得いくようないかないような、だね。」
サツキ:「作者のKY!!」
レオ:「わかってやれ。」
アイム:「レオKYの意味わかってる?」
レオ:「知らん!!」
サツキ:「胸はって言う事じゃないよね?」
レオ:「うるせっ!!」