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月の下

 攻撃はその日の夕方にはじまった。

 帝の指揮する兵隊たちは二分した軍をさらに分割して、完全な包囲網をしいている。主な方面としてはふもとの三山村から進軍する部隊、裏手に配備された部隊、そしてかぐやたちの陣取る山の両側の山々から攻撃する部隊の三つだ。

 それぞれが魚をとる網を狭めていくようにじりじりと進み、かぐやたち三人を取り逃すまいと警戒してる。帝の手元にはまだ十分な数の予備隊が残っていたがそれでも足りないと見たのか、都から食料や援軍を送る手筈もしているようだった。

 相手が少数精鋭ということで、帝の軍は慎重に駒を進めている。

 どこか一部でも隙があればそこを突破され、取り逃がしてしまうからだ。少人数であれば大軍よりもずっと逃げ足は速い。いちど見失うと捜索は困難になるのは必至だった。

 じりじりと迫って来る不気味な黒い軍勢を、翁が見張り台の上にすわって注視している。

 見張り台は周囲の竹や木を石上がへし折って組み立てただけの簡単なものだが、ところどころ大伴御行が炎を使って穴をあけたり、翁が手伝って竹を加工したりして、強度は十分に保障されている。

 それから石上を中心に資材を集めては、すいすいと築城の準備にかかる。

 城というよりは砦に近いだろう。簡単な防御柵を四方にならべただけの、ただの野戦陣地だ。

 中央に翁のいる見張り台をすえ、なるべく見晴らしのいいように付近の竹を刈り取って行く。周囲が鮮明な方が対応しやすいからだ。

 敵を待ちかまえる身としては、敵の隠れ場は少ないほうがいい。

 石上と大伴御行がせっせと働いているあいだに、かぐやは自分を地球に運んできた舟をふたたび調べていた。なにか月に関する手がかりが得られるかもしれないという考えだ。

「――予言、か」

 子どものころから覚えこまされた石版の文字。

 それは国が滅びそうなとき、地球に渡って勇者を見つければ、その国は救われるだろうという内容なのだが、肝心な手段が書いていない。

 月から地球に渡るために用意されていたのが、老兵士が最期を迎えた空間であり、そこに格納されていた飛行船なのだ。だがこれは、おそらく緊急避難用の船だったにちがいない。地球までの片道だけで力尽きてしまうような船を、古代の人々が造るはずはないからだ。

「勇者は見つけたんだけどな」

 運命はいつから決められていたのだろうかと思う。

 いや、きっとそれは最初から決められていたものじゃなくて、たまたま自分の代にやってきてしまっただけなのだ。

 ひょっとすれば父親や、そのまた父親のときにだって予言の文句を履行しなければいけない機会が訪れたかもしれないし、はるか先の子孫が自分と同じ目にあっていたかもしれない。

 偶然の中の必然なのか、あるいは必然の中の偶然のか。

 どちらでもいい気がした。けれど、もしこれが運命なのだとしたら、死んでいったラングネの人々はどうなるのだろう。死という逆らえない運命を背負わされた彼らを放って、自分は生き延びている。それが何よりも辛かった。

「なんど調べてもエネルギー切れか」

 月を見上げるたびに目を凝らして、どうなっているのか探ろうとしてしまう。見えるはずがないのはわかっているけれども、見ずにはいられなかった。

 舟の内部にはいろいろなランプや計器が取り付けられていたけれども、どれも働いていない。手当たり次第にスイッチのようなものらしき部分を押してみたが反応はかえったこなかった。

 こんどは側面部を調べてみることにする。

 滑らかな曲線美をえがく船体には、地球に来た時についたのだろう微細な傷と、焦げたような黒い跡がある。それらは緑色の表面のなかでよく目立った。

「かぐや様、柵の設置がすみました」

「ああ、御苦労」

 大伴御行の報告にうなずく。

「しかし、これだけの大軍となると私の炎だけでは矢を防ぎきれぬかもしれませんね。進軍速度からいって、ここにたどり着くのは夕時になるでしょうが、それまでに対策を考えねば」

「翁はなにか言っていなかったか?」

「いえ、陛下の軍の配置を見ているばかりで、なにも」

「そうか」かぐやは大伴御行の両腕に視線を落とした。「お前の能力は火を操ることみたいだな」

「それがなにか?」

「限界でどの程度まで操れるのだ? たとえば、この場から炎を放って帝を焼くことができるか」

「無理ですね。私が都にいる際にいろいろと試みてみたところ、炎を出せる総量は決まっているようなのです。近くであれば大量の火を使えますが、遠くになるほど制御にも量にも難が出てくるので」

「――大軍を相手には少々心もとないか」

 かぐやのつぶやきを、大伴御行は聞き逃さなかった。

「今回のように防衛戦であれば、効果的な個所を守ることができます」

「雨の日は?」

「大丈夫です」

「水のなかは?」

「……おそらく」

「ところで、月の人は炎を浴びてもやけどしないって知ってた?」

「…………ほんとうですか?」

「まあ、嘘だけど。向こうに帰ったらきっちり働いてもらうから」

「かぐや様」

「なに?」

「もしも辛くなって堪えられない時があるなら、いつでも私がそばにいますから」

「いまは恋愛とかそういうものに興味ないから」かぐやは緑色の船に背を向ける。「これから先、待っているのは戦争だよ」

「どちらも同じことです。――どちらも」

 大伴御行は素早く振りかえると、柵の向こう側に一陣の火を放った。

 木立の中から複数の悲鳴が聞こえる。続いて、どたどたと山をかけ下って行く足音。

「これで居場所が敵にばれましたね」

「もとよりそのつもりだ」

 不意に、体を震えが走る。武者震いですね、と大伴御行が笑った。

 それから数刻ばかりはにらみ合いが続いた。

 帝はかぐやたちが一ヶ所にかたまっているのを確認すると、予備隊も投入して何重にもかぐやの築いた砦の周りを包囲した。

 こちらも視界をよくするために木々を切り倒している。

 しばらくすると見渡す限りの人の群れがひしめき合う光景に様変わりしていた。

「かぐや様」

 見張り台から降りてきた翁が声をかける。

「ここはいちど、先手を取って討って出るのがよろしいかと。このまま待っていても敵の準備が整うだけです」

「作戦はないのか?」

「石上様を単騎突入させればよろしいかと」

「おい、ちょっと待ってくれ爺さん」

 石上が抗議の声を上げる。

「なんでございましょう」

「俺に恨みでもあるのか?」

「いえ、なにも」

「だったらどうしてこんな無茶な作戦なんだ。っていうか作戦にもなってないだろ」

「敵は密集して身動きができない状況です。そこを石上様がひっかきまわしてやれば、大混乱に陥るかと」

「そうはいってもなあ」

「勇猛果敢な戦士は素敵かもしれぬぞ、石上」

 かぐやがそっぽを向いてうそぶく。

「やりましょう。やらせてください」

「では、日が暮れる前にお戻りください。夜になっては危険です」

「了解だ!」

 石上は全速力で走って行くと、そのまま柵を飛び越えて単身、敵のなかへ突っ込んでいった。遠くの方で声が聞こえる。どうやら頑張っているらしい。

「こちらは石上様の留守を狙われないよう、しっかりと防備を固めておきましょう。戦力を分散するということは、同時に危険をはらむものですから」

 翁が提案する。

 かぐやと大伴御行は大きくうなずいて、石上がもどって来るまでの時間を警戒してすごした。



 その夜はとても静かだった。

 石上が不意を突いて敵の最前線を叩いたせいで、敵陣は昼間よりもずっと後方に下がっていた。どうやら逃げられはしないだろうと察したのか積極的な攻撃は仕掛けてこない。はじめには弓矢を射かけたりしていたのだが、大伴御行の炎によって無効化されてしまうと悟ると、それ以上は無暗に矢が飛んでくることはなかった。

 かぐやは、はしごを登って見張り台の上の楼閣から夜空を見上げる。

 降るような星の中央に、ほとんど完全な円形の月が腰をおろしている。風に乗って流れてくるうすい雲が時々気まぐれのように月を隠した。

 下方に目を向けると、星よりも大きな明かりがいくつも揺らめいている。

 見渡す限りのかがり火だ。月にいたころはこのような光景を見ることはなかった。明かりはいつだって城のなかに灯っているものであり、それは電気の光だったから。

「――かぐや様」

「翁か」

 月明かりに照らされる翁の顔はいつもよりいっそう青白く見える。暗闇の下では年相応の老人であった。

「こんな夜分に足元の不安定なところにいては危ないですよ」

「どうせ敵は攻めてこないのだろう。ならば大丈夫だ」

「ええ――無理に夜襲をかけて逃げられる方が嫌でしょうから」

 翁はよっこらしょ、と言いながらかぐやの隣に腰をおろす。即席の木の床がみしりと音を立てた。

「あと二日の辛抱でございますね」月を見上げながら翁がいった。

「前々から不思議に思っていたのだが」かぐやが顔を横へ向ける。「翁のその智謀はどこから湧いてくるのだ? とても一介の農民とは思えぬぞ」

「……かぐや様にならお話ししましょう。私は、昔はそれなりに名の知れた武将だったのでございます」

「それは初耳だな」

 かぐやが静かにおどろく。

 月夜の下では、あまり大げさな身振りをするのもおかしな気がした。それに、不思議と心が休まる。月を直接見てしまうと不安がこみ上げるが、暗闇に身を染めているだけならば、むしろ安心した。

「昔のことでございますから。それに、私は自分の命を優先して逃げた臆病者です」

 翁は、ははは、と軽く笑った。

「敵は圧倒的な数でございました。とはいえ、それは理由になりませぬ。私は戦に敗れたのでございます。私は命からがらこの村へ逃げ込みました。指揮官がこの体たらくでございますから、軍はまったく散り散りになってしまいました。敵が私の首をあまり重視していなかったのが幸いしてどうにかこの村で暮らしていくことができましたが、親から引き継いだ田畑もない私は山へ入って竹を取るくらいのことしかできなかったのでございます。三山村の人々は落武者の私をあたたかく迎えてくださいました。そうして月日は流れ、すっかり昔のことなど忘れかけていたころにかぐや様がいらっしゃったのです」

「道理で妙に言葉遣いがうまいわけだ」

 かぐやは二、三度こくこくと頷いた。

「一農民にしては言葉遣いが完璧すぎる。もっと砕けた口調になっていてもおかしくはないはずだ」

「そうでございましたか」

 翁が苦笑する。

「それに――」とかぐやはつけ加える。「勇者のことを最初に口にしたとき、翁はいやに反応を示した。それも昔の栄光を思い出してのことか」

「……はい」

 長い沈黙のあと、翁がこたえた。

「申し訳ございませぬ」

「なぜ謝るのだ。そのような事情があったならば仕方があるまい」

「私は昔の失敗も認められない卑怯者なのでございます」

「それは違う」強い語調で否定する。「だれでも昔の失敗や後悔を取り消したいと願っているはずだ。それでも、どんなに願ってもかなわない夢だからあとになって苦しみ続けることになる。わたしだってそうだ。王城から逃げ出したことはいまでも夢に見る。あのとき残って戦っていればよかった、そうすれば助かった命もあるのではないかと。だからわたしはこうして戦っている。過去の選択をどうにかよい方向へ転じさせるために。それは翁も同じだ。敗戦という事実を、どうにかして上塗りしたいのだ。だから戦う道を選んだ、違うか?」

「……すべて、お見透かしのようでございますね」

「わたしも同様の立場だからな。気持ちは分かるつもりだ」

「ですが、すこしちがうこともございます」翁はかぐやの瞳をのぞきこむ。「いまは、自分のためでなく、あなたのために戦いたいと思っている」

「――もしや」

 思い当たる節のあるかぐやがさっと身を引く。

 翁はかぐやの様子に一瞬きょとんとしたが、すぐに理解して快活な笑い声を立てた。

「大伴様や石上様のような感情ではございません」

「では、なんだ」かぐやは警戒を解く。

「こういっては失礼かもしれませぬが――その、私たち夫婦には子供がおりませぬもので。だから、村の子供などを見ているとつい、うらやましくなる時もあるというか」

「わたしを孫とでも思っているのか」

「孫というよりは――ええ、子どものようなものでございます」観念した翁が認める。

「ならばよかった。翁までわたしに求婚したいなどと言い出したらどうしようかと悩んだぞ」

「このような老いぼれにそんな体力は残っておりませぬ」ふたたび笑う。「むしろ、あのふたりには引き渡したくないくらいでございます。娘をやりたくない父親の心境というのは、どんな時代も変わることがございませぬゆえ」

「父親、か」

「――辛いお気持ちはわかります。ですがかぐや様のお父上はきっと立派に王としての役割を果たされたのでございましょう。それになによりかぐや様が生きていらっしゃる。それだけでも希望を抱いたまま死ねるというものでございます。自分の子どもが祖国を復興してくれる、そういう願いをもっていられるというのは、実に幸福なものではないでしょうか」

「……そうだといいんだがな」

 威厳たっぷりの口髭をたくわえたラングネ国の国王だった父は、いったいどんなことを考えていたんだろう。想像しようとすると、涙がこぼれてきそうだったので、やめた。いまはその時期じゃないのだ。

 強い秋風が吹いて、長い黒髪とたわむれていった。

「親は子を想うものでございます。――私がそうであるように」

 翁は優しそうな微笑みを、かぐやへ向けた。

「さあ、もう寝ましょう。明日は朝から戦いっぱなしの日になりますから」

「わかった。翁も、ゆっくり休んでくれ」

「私は大丈夫でございます。お足もとに気をつけて」

 頭上にある月が、ゆっくりゆっくり地平線に沈んでいった。

 あたまの奥に響きそうなほら貝の音が、朝早くから吹きならされた。両側に広がる山の側面に反響した木霊がかえってくる。

「雄鶏の鳴き声にしては少し大きすぎますね」大伴御行が冗談を言った。

 かれはすでに戦の準備をすっかり整えていて、絶えまなく周囲に注意を払っていた。四方から兵士たちの雄たけびが聞こえる。

 鎧の打ち鳴らす金属音ががちゃがちゃと響く。

「うるさすぎる鶏には罰を与えてやらなくちゃな」

 石上が腕まくりをすると血管の浮き出た筋肉が盛り上がった。首には小さな子安貝の連なった首飾りを下げている。それがなくなったら石上はどんな容姿になるのだろう、とかぐやは少しだけ興味をもった。

 砦にたてこもる四人は作戦会議を行っていた。

 作戦の立案は主に翁が行うが、ときどき大伴御行も口をはさむ。眼は見えなくとも敵の位置はすっかり把握しているようだった。その横で真剣に聞き入っているかぐやとは対照的に石上はあくびを連発していた。

 地面には翁によって山の地形図が描かれている。

 竹取を生業にしているうちに自然と覚えていった寸分たがわぬ地図の上に、いくつかの小石がおかれている。これは敵軍をかたどったもので、石の大きさによって兵の量を示している。

 かぐやたちの近くにはもちろん、三山村の名前の由来となったほかのふたつの山の頂と、村の入口にも大きな石が配置されており、帝のいる隣山の頂上には赤い石がおかれている。

「どうせ周りは敵ばっかりなんだろ、こんなもの意味あるのかよ」

 退屈そうに石上が愚痴をこぼす。

 作戦会議に参加していないかれは話題を共有することができず、大人の会話に混ぜてもらえない子どものように手持無沙汰だった。

 かぐやは細い眉をひそめて、石上の脇腹を小突く。

「お前は黙って翁の言う通りにすればいいのだ。なんなら散歩がてらそのへんを一人でうろついて返り討ちになってくれてもいいのだぞ」

「俺は強いから大丈夫ですよ」どんと胸を張る。かぐやが黙って股間を蹴りあげると、顔色を変えて悶絶しはじめた。

「……ずいぶんと手荒いことをなさりますね」

 大伴御行がなんとなく内股になりながら感嘆の声を漏らす。ふん、とかぐやは舌打ちをして

「あやつとて不死身ではあるまい。それを証明しただけだ」

「これからの戦いに差し支えがないようにお願いしますよ」

「案ずるな、大伴にそのようなことをするつもりはない。してほしいというのなら別だが、そのときは縁を切るぞ?」

「けっこうです」

 大伴はきっぱりと断った。

「かぐや様、籠城において最も大事なことはなんだと思われますか」

 翁が尋ねる。

「城門を破られないことではないのか」

 即答するが、翁は首を横に振った。

「そうではございませぬ。城にこもるうえで大切なもの、それは生命を直接左右するもの、つまり食料と水なのです。この二つがなければどんなに強固な城でも、屈強な兵士がいようとも内側から崩壊してしまいます。幸い、それは長期戦においてのことですが、私どもの手元には一切の食料がございませぬ。食べ物だけならまだしも水がないのは致命的です。当面の課題は水と食料を手に入れることになります」

「して、どうするのだ」

「雨を待つという消極的な方法もございますがどうやら数日中に振りそうな気配もありませぬゆえ、なにかしら行動を起こす必要があるでしょう。川へ水を取りに行くか、井戸を掘るか――」

「このあたりに川はないのではなかったか?」かぐやが首をひねる。

 この山には何度か連れてきてもらっているのである程度の地理は知っている。記憶が間違っていなければもっと下に降りていかなければ水源はなかったはずだ。

「仰るとおりです。それに井戸を掘るというのも現実的ではございません。いくら石上様が怪力の持ち主とはいえ地面を掘り下げていくのは至難な技ですし、地下に水脈があるとも限りませんから。それに貴重な戦力を労働力に回すのももったいない」

 翁はそこで言葉を切ると、大伴御行に視線をむけた。

「多少強引な手段ですが試してみる価値のある作戦がございます。それには大伴様の力が必要です」

「私にできることならなんなりと」

「――では」

 翁が耳打ちする。

 神妙に作戦を聞いていた大伴は、話を聞き終えると怪訝そうな顔をした。

「それでうまくいくのか?」

「一か八かの賭けでございます。あとは、天のみぞ知る、ということで」

 翁はにやりと笑った。


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