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おチビの誘惑

四話目






 

 すねーう、と、ふくれっ面を見せてくるおチビに頬が緩むのを感じた。

 

 事の発端は家である拠点から西に五キロ進んだ所にならず者の拠点ができているとマギーから報告があった。

 時刻は早朝。クッキーが元気よく王国の偵察に行ったのを見届けるなり、マギーは眉をひそめて西を見つめていた。やがてマギーは立ち上がり、様子を見てくると僕におチビを任せて外に飛び出していった。

 

 帰ってきたのは空が白み始めた頃だ。

 随分長い旅だったなと彼を出迎えれば、彼はその拠点を潰したいと告げてきた。

 話しを要約すると女子供に随分と酷い扱いをしていたそうだ。そして奴らはここにおチビがいるという情報も掴んでいた。結論、潰すしかない。という方程式が成り立ったようで、珍しく先に掃除をしていて欲しいと告げてきた。

 それを了承しようと口を開いたとき、おチビが起床した。普段なら朝まで起きることのないおチビの起床に二人して固まっていれば、彼女はクッキーの所在を聞いてきた。

 


 クッキーの帰りを待ちたいと告げてきたおチビをマギーに任せ、僕は彼の要望通り五キロ先の拠点に向かう。

 その拠点を崖の上から見ながら、歴史の繰り返しだと冷めた心で思った。

 鎖に繋がれた人間と鎖を引っ張る人間。小綺麗な人間とまともな服すらない人間。殴られる人間と殴る人間。正反対な人間たちを見ながら、これはマギーが潰したいわけだとどこか納得していた。

 

 おそらく人間の歴史に一番詳しいのは僕だ。

 僕はずっと人間と共に過ごしてきたから、人間の暴挙をいくつも目の当たりにしてきた。この程度であれば昔はよく行われていた。

 クッキーが人間の世界に来たのは三世紀ほど前。マギーはもっと昔らしいが、僕より人間と関わる頻度が低かった。


 何度も無実の人間に鉛玉を埋めた。

 持ち主がそう扱うから女子供相手にも容赦なんてなかった。それこそ、この拠点で行われていることに協力させられていたこともあった。

 だからと言って、おチビが巻き込まれて黙っていられるはずはない。おチビが巻き込まれる可能性があるのなら真っ先に排除してやりたい。


 

 マギーという男は実に恐ろしい男だ。

 おチビ相手には鉄壁を誇っているが、その優しさが他者に向くことはない。同じ状況であっても他の者には同情すらしない。感情が欠損しているように彼は『そうか。大変だったな』と告げて終えてしまう。


 だが、相手がおチビとなると話は変わってくる。

 おチビがそうなっていたのなら障害物を何人排除しても構わないと考えて居る。まさに神に仕える天使らしい考え方だ。おチビが助けてやれと一言告げれば彼はその通りに動くのだから、流石としか言えない。


 銃を構える様に人差し指だけ伸ばし、その下に手を添えた。砂糖の粒と変わらぬ人間に狙いを定め、


 

「ばん」


 

 と、呟けば、狙った人間が倒れた。辺りの人間は“それ”に集まり、悲鳴を上げ、辺りを警戒する。

 他の人間に狙いを定め、もう一度「ばん」と呟けば、今度は弾が少し逸れて蹲るのが見えた。

 

 単騎で突っ込んだ方が速いのは確かだが、これはマギーからの依頼だった。

 出来るだけ距離を取って狙撃して欲しい。なんて、精度が落ちるし威力が足りないかもしれないと知っている彼が告げてきたのだ。

 翻訳すると出来る限り苦しめて殺せという暗殺命令だ。

 ただし人質のような彼女たちを苦しめる趣味はない。鎖を繋がれた人間たちは近づいてから一撃で葬ろうとこの後の動きを整理しながら、清掃を続けた。



 

 結論から言おう。全員が惨い死に方になった。

 思ったよりも数が多く処理に手間取っていたのは事実だが、百人目の死亡を確認してすぐにマギーが合流した。

 マギーは無警戒に拠点に歩を進め、中に押し入った。拠点の鎖のない人間たちがマギーを殺そうと襲い掛かったがゾンビ同様弾けて消えた。


 鎖を付けた人間たちが問題だった。

 自分がやると告げようとした僕の目に映ったのは武器を片手にマギーに襲い掛かる鎖付きの人間たちだった。マギーの金属化に拒まれた武器の数々に頭が真っ白になった。

 


 昔はこんなことは起きなかった。

 助けられた奴隷たちは一様に感謝を告げ、何とか自分の力で新しい生活を得ようとした。

 もちろん途中で息絶える者も大勢いたが、返り咲く者も少なくはなかった。奴隷の生活と比べると強要なく毎日食事を得られるという暮らしは天国に近かったと、持ち主であった元奴隷の女性は笑っていた。


 記憶にある彼女たちと変わらないはずの彼らはマギーを殺すために、ひたすら武器を振り続けていた。

 ガキンッ、と、背後から音が聞こえ、背中に衝撃が走った。

 振り返ればおチビとそう変わらない少女が折れたナイフを持って目を血走らせていた。

 足元に落ちている刃先を見て、自分が何のために苦しまないように逝かせてやろうと考えて居たのか分からなくなった。


 

「私は、父の言葉に納得できないことが多々あった。だが、何より納得できなかったのは……人間は寵愛するに値する弱い者だという言葉だった」

「……」

「天から見ていた人間は誰もが自分勝手で他者を思いやる心がなかった。もちろんそれが全てではなかったが、親に反抗している姿というのは理解ができないものだった。そんな人間を守るよう告げてくる父の御心を理解するなど堕天しても不可能だった」

「……マギー」

「……スネーク。私は、堕天する際に切り離された天使ルシファーだが、堕ちた彼の心が混じっていないわけではない」

「もういいよ、マギー。分かったから」

「……ならば良い」


 

 踵を返したマギーの周りは血の海だった。

爆散した肉塊が転がっているだけで人間の形など存在しなかった。






 

 そんな彼との帰宅を出迎えてくれたのがおチビだった。

 おチビの姿を見るなり先程の女子供を思い出して、体中からオイルが漏れそうだった。

 バレない様にそれとなく視線を逸らしていれば彼女に頬を挟まれ、目を合わせられた。そして彼女は頬を膨らませながら告げてきたのだ。おチビを置いて行っちゃダメでしょ。と。

 固まっている僕に対して、もう一度プリプリと怒りを露わにした彼女は名前を呼んできた。

 たったそれだけで心が浄化された様な気分になった。

 


 鎖付きの人間たちを見たときから脳内では勝手におチビの姿を反映させていた。だからこそ恐怖したし、罪悪感も湧いたし、何より苦しくて堪らなかった。

 おチビが鎖を付けて生活するなんて耐えられない。あの女子供と同じ扱いを受けるなんて耐えられるはずがない。おチビが僕たち相手に牙を剥いてきたら勝てるはずがない。そんな未来が来てしまうのだとしたら今すぐ海に投げ捨てて欲しい。


 僕を刺し殺そうとした少女は特におチビと似ていた。頭が真っ白になって気付けば彼女の腹を撃ち抜いていた。

 腹部を押さえながら倒れ込んだ少女が痛みで涙を流していた。恨めしそうにこちらを見ていた。震える僕に彼女は『男はみんな死んでしまえ』と吐き捨てて息絶えた。


 おチビとの関係に僕たちは男女を持ち込まないが、いずれおチビにそう言われてしまうかもしれないと思うと暫く動けなくなった。

 だけど、目の前のおチビにはそんな予兆なんてなくて、それが嬉しかった。


 

「すねーう、いいこだから、いっしょねるの」



 と、ぷっくりと頬を膨らませたおチビをクッキーから受け取る。



「今晩は僕と寝たいの?」

「すねーう、えらい」

「そっかー、僕と寝るのかあ……」

「え、スネーク姫ちゃんと寝れるの?」


 

 口を挟んできた毛繕い中の番犬クッキーに夜が更けた時のことを想像した。

 月明りが差し込む薄暗い部屋の中。クッキーは王国の事で数日は走り回るだろう。マギーは深夜に徘徊することも少なくないため留守にしているかもしれない。そんな薄暗い部屋に男女が二人きり。

 そこまで考えて体中が連射したときの様に熱くなったのを感じた。


 

「むりっ!」

「すねーう、えらい。ねんね」

「いや、無理だって! おチビと二人きりで薄暗い部屋で寝るなんて……!」

「おいちょっと待てスネーク。姫ちゃんとお前を二人きりにするわけねえだろ」

「ニャン。こっちおいで」


 

 体中が熱い僕に突っかかってくるクッキーとおチビを避難させるマギー。いつも通りのやり取りなのに、どこか幸せを感じている自分がいた。

 おチビが、あの人間たちのようにならないことを、この先も永遠に祈ろう。





 

 

 夜が更け、おチビの隣で腕を組んで座る僕を囲う様にクッキーとマギー立っている。

 月の位置から推測するに時刻は二十四時。家の外から聞こえてくるゾンビ達の声を他所に、僕たちはおチビを起こさないように静かに話し合っていた。


 

「その悪魔って、ベレトとかいう奴?」


 

 僕の質問にクッキーは小さく頷いた。

 クッキーの説明や憶測を王国の見取り図を見ながら聞いていれば、マギーの端正な顔が歪んでいるのが見えた。


 

「ニャンを狙いそうなのか?」


 

 絞り出したような殺意溢れる冷たい声に全身が軋むのを感じた。


 

「俺達が姫ちゃんを気に入ってるなんて、あの猫からしたら新しいおもちゃを見つけた気分になるだろうな」

「……契約者は?」

「中年の男。中肉中背。どこにでもいそうな男だが、ベレトが契約しているのなら王国は奴のハレムとみて間違いない」

「その下賤な連中は、やり手か?」

「……お前ひとりでは行かせねえよ。やるなら二人で行く必要がある。怪我の一つでもしたら姫ちゃんが悲しむからな」


 

 今にも殴りこみそうなマギーにクッキーが告げれば、図星だったのかハッとしてバツの悪そうな顔をした。

 マギーを窘めたクッキーは怒りがないわけでも、排除する計画を立てていないわけでもない。クッキーの表情はまさに地獄の番犬。どんな相手でも殲滅するという強い意思が滲んでいた。

 クッキーもマギーも今すぐにでも王国を潰したくて仕方ないみたいだ。それはもちろん僕も例外ではない。隣で眠るおチビの安全を守れるのならどんな手を使っても構わないと思っているし、手が汚れるなんて今更過ぎて気にするほどの事でもない。

 

 だが、おチビはどう思うだろう?

 もしかしたら王国には同じ年頃の子供が多いかもしれない。もし子供がいるのなら、一緒に遊びたいかもしない。僕たちの様な存在と一緒にいるのもいいが、人間と接することは重要なことだと銃時代の記憶が告げてくる。

 どうするべきか悩んでいれば、クッキーが「でもさ」と続けた。


 

「でも、警戒をするに越したことはないし、姫ちゃんには申し訳ないけど、この家は捨てて遠くに行った方が良い」

「……逃げるの? おチビの為なら殲滅した方が早くない?」

「……姫ちゃんがさ、同じ人間の、同じ年の子と話してみたいって言うかもしれないだろ? もし殲滅したら、俺達は姫ちゃんのお願いを叶えられない。それが嫌だって思うのは、俺だけか?」

「……ニャンの安全を脅かす可能性は?」

「ないとは断言できない。だが、離れれば奴らはそれだけの距離を追うことになる。あの猫一匹ならすぐに追いつくだろうが、それなら俺達の敵じゃない。軍隊を率いてくるのならマギーと俺が気付かないなんてことはあり得ない。そして、そんだけの人数ならスネークが一掃できるだろ?」


「……僕は、おチビがここにいたいっていうなら、そうしたいんだけど」

「……姫ちゃんの為には、ここを捨てるか、来るかもしれない願いを捨てるかだ」

「……ニャンが起きたら、クッキーに乗せて運んでやれ。王国の逆は足場が悪い。ニャンの足では過酷な移動になる」

「そのつもりだよ。マギーは障害物を排除しておいてくれ」

「ああ。私に任せろ。移動中はスネークが残りを警戒してくれ。私はその先を警戒しておく」

「ん。じゃあ、細かいことはクッキーが便利な頭で考えてね」


 

 僕の言葉に頷いたクッキーは姫ちゃんの頭を一撫でして外に出ていった。また王国の偵察だろう。

 クッキーに続くマギーは明日の道を作るために相当量排除してくれるはずだ。おチビの目に毒だから出来る限り道から外れた場所にゴミを集めるだろうし、帰りは朝方になるだろう。

 今晩の見張りは僕だけになりそうだな。と、隣で丸くなるおチビを見れば、彼女は身動ぎしてゆっくり目を開けてしまった。


 

「……すねーう?」

「……おチビ。まだ夜中だよ」

「……クーちゃ?」

「クッキーは少しお出かけしてる。すぐに帰るから大丈夫」

「まぎー?」

「マギーもお出かけしちゃったんだ。少し外が騒がしかったからさ」

「……そっかあ」


 

 グシグシと目を擦る彼女の手を止めさせ、起き上がった小さな体を再度寝かせようとしたら、彼女はいつかの様に抵抗した。人間は寝ないと体に悪いと聞いていたから、彼女を説得しようとした。


 

「クーちゃとまぎー、……いつ帰るの?」


 

 僕に両腕を掴まれたまま、顔を伏せて問いかけてきた彼女の言葉に心臓が飛び跳ねた気がした。

 どうして今、おチビに似ていた鎖付きの人間たちを思い出したのだろう?

 そっくりなのに、似ていなかった。その理由が分からなかった。身長も同じなのに、どうして違和感があったのか分からなかった。だが、グルグルと頭を回る疑問がその答えだった。

 おチビ、お前いつから――そんな流暢に話せたんだ?


 

「スネークも外に行くの?」

「い、かない、」

「スネークも私を置いていくの?」

「そんなこと、」


 

 そんなことしない。と、否定しようとした僕の目を見つめてきた彼女の瞳にゾッとした。

 いったいいつから彼女はこんなハッキリとした自我を持っていたのか。いつから普通の会話が出来るようになったのか。出会った時にはそうだったから分からなかったが、彼女は何歳なんだ?

 僕を刺し殺そうとした人間はハッキリと言っていた。


 

『男なんて、男なんてっ、みんな死ねばいいんだァ!』


 

 その言葉が頭から、鼓膜から、ずっと離れることなくリピートを続けていた。

 ショックで忘れられないのだと思い込んでいた。そうすることでおチビを否定せずに済むから。おチビを守る為にはそんな疑問は必要なかったから、僕は忘れようとしていた。

 それでも目の前のおチビが現実を突きつける様に、いつもの舌足らずな話し方を捨てて告げてきた。


 

「スネーク。お願いがあるんだ。もし、三人が私を置いていくのなら、その時は私を殺していってね」


 

 クスリッ、と、笑ったおチビが嫌に妖艶で目を奪われた。大人の表情を見せた彼女が恐ろしく見えた。

 いつも『すねーう』と笑っていた僕のおチビは、どこに行ったの?

 そんな疑問が出ては必死に消し去って、銃時代にも彼女の様な少女を見たことがなかったことを何度も記憶を遡って確認していた。


 

「……すねーう?」


 

 と、いつも通りの顔を見せた彼女に体が凍り付いてくのを感じた。

 

 僕はいったいいつからおチビがただの幼女だと思っていたのだろう?

 彼女の言動から僕は勝手に彼女の年齢を二歳から三歳ほどだと思っていた。だが、振り返ってみれば彼女の父親が僕に天使が生まれたと報告してきたのはそんな最近ではなかったはずだ。

 あの鎖付きの少女は恐らく十歳ほどで、身長が同じぐらいだと思ったおチビもそれぐらいの年齢で可笑しくない。


 大勢の人間と関わってきた僕だが、人間の年齢には無頓着だった。

 それは変えようのない事実で、きっとこの先も変わらない。

 マギーとクッキーが僕ほど人間と関わってこなかったのなら、彼女の見た目と言動のズレを分かるはずもない。二人にっておチビは生まれて間もないただの幼女であり、危険性も感じない守るべき対象。僕もそうだった。

 だが、先程の変貌に本当に彼女は守るべき存在なのか、か弱いだけの存在なのか分からなくなった。

 

 二人が帰るのはおそらく朝方だ。

 それまでこの“得体の知れない子供”と二人で過ごさなきゃならないのかと思うと、メンテナンスを怠った時の様に体が上手く動かなくなった。


 

「クーちゃたち、おそいのかなあ?」


 

 眉を寄せて寂しそうに呟くおチビに体中が悲鳴を上げる。


 

「でも、すねーうとふたり、うれしい」


 

 純粋な笑顔を向けてくる彼女に吐き気に襲われた。


 

「すねーう。……離れたら嫌だよ」


 

 笑っているはずなのに深い闇を宿す瞳に、この僕が逃げだしたくなった。

 敵なんていないはずの僕が目の前のただの少女に怯えて、何もできなくなっている。


 

「お、ちび」

「なあに? すねーう」


 

 言葉はいつもと変わらないのに、表情は全く違う彼女に奥歯がガチっと音を立てた。ニコニコと笑っているのに、それが笑顔には見えなかった。


 

「僕のおチビは、どこなの?」


 

 震える声で何とか問いかければ、彼女は笑みを深くした。

 ああ、これは聞いてはいけない質問だったのか。なんて今更ながら後悔していた。

 銃であるはずの僕が死ぬことなんてないはずなのに、ひょっとしたら目の前の彼女なら殺す術を持っているのではないかと思え、底知れぬ恐怖があった。


 

「すねーう」


 

 甘く呟かれた声にびくりと体が飛び跳ねた。


 

「へんなすねーう。――私があなたのおチビだよ」


 

 ゆっくりと距離を詰めてきた彼女に耳元で囁かれた。

 大人の女性とそう変わらぬ色香を出す少女に、僕は考えることを放棄した。


Nola、カクヨムにて多重投稿してます

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