2/2

透明人間と異世界言語!!

もう秋近くなのに暑いですね。

体調に気をつけて!!

…ちょっと待ってくれよ、俺は定番の王都とかに転移したかったんだが…

しかも周りの人は俺が透明人間だから召喚が失敗したモード入ってるし、術者らしき人も立ち尽くしてるじゃん。

涙が出てきた。

あれ？近くに居た人が涙に気づいたみたいだ

「おい！これは聖水だ！召喚で聖水が出てきたぞ！」

……どうやらスキル【鑑定眼】を持ってるらしい…なら分かるだろ！俺がここにいるんだよ！

「おい！俺はここにいるぞ！俺は透明人間なんだ！」

俺が声を発した瞬間、周りの人の注目が一気にこっちに向いた

ワァ~~~~

キャ~~~~

甲高い悲鳴が耳を貫く。

術者らしきやつが前に出てきた。

「縺ゅ↑縺溘?繝医え繝。繧、縺ェ縺ョ縺ァ縺吶°?」

なんとなく言っている事は分かった。

「あなたは透明なのですか？」とでも言っているんだろう。

肯定すると、「Is this language correct?」

美声……じゃなくて、こっちでも英語はあるのか？

あいにく俺は英語がからっきしであり、否定すると、

「이 언어가 맞습니까?」

残念だったな！俺に日本語以外を求めてはいけない。

「日本語はできない？」と聞くと、

驚いた表情で「ニホンゴ…アマリデキマセヌ」

会社帰りで疲れてた事もあり、この言葉で笑ってしまってそのまま転んで寝てしまった……

誤字脱字などや、おかしな、があった場合報告してくれると嬉しいです。

新人ですが、リクエストなどは受け付けます!!

ではまた！