透明人間は異世界へ
これが初小説です。これからよろしくお願いします
俺の名前は久賀 信渡、仕事もしているし、大卒である。一応頭は良いし、金もそこそこ持っている。しかし、俺は普通の人とは違う所がある。
俺は産まれた時から透明人間なのだ。両親も透明人間で、とにかく不便な暮らしをしている。俺を知らない人と会うと毎回、ポルターガイストだと言われて服を破られたり、悲鳴をあげられて気絶されたりする。
もう産まれてから30年ぐらいたったけれども、未だに服を着ないとだれにも気づかれないし、取引先でも1人は必ず気絶する人がいる。
ある日、会社に行く前に、シャワーを浴びていたときだった。地面に突如として魔法陣が現れたのだ。異世界系の漫画を読み漁っていた俺には、人生で最高のサプライズだった。絶対にこの世界に魔法陣なんて存在しないし、これは俺が異世界に召喚されるのだとしたら、俺が異世界の人に認知されて普通の人の暮らしが実感できるチャンスなのではないかと考えたからだ。
俺の周りに白い光が飛び散り、俺は目を閉じる。そして!!目を開けると王様が…居るわけでもなく。日本では考えられない程ボロボロな家と服、痩せ細った人がいた。
そこで俺は一言…「は?」
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ではまた!