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見た目は馬車で旅します(マイカーは万能です)  作者: 希青
マイカーは万能です
7/15

【7】

この世界の家は2階建ての木造の洋館。

ネコヤナギ夫妻は、ハイジ君の養父母だとのこと。

「生まれたばかりの~僕のこと偶然見つけて家に連れてきてくれたんだ~、彼らは妖精や聖霊に名前をつけてはいけないと知っていたから~聖霊さんと読んで可愛がってくれた~、あ、右奥に車庫があるよ」

車を車庫に入れてエンジンをきって降りる。

馬車だわ、外から見ると、年季がはいっている感じの…

「マグ~、リタ~おいで~」

ハイジ君が名前?を呼ぶと2頭の立派な馬が目の前に現れた。

(;゜∇゜)


「モーリエ~、黒色がマグ、茶色がリタだよ~」

「マグさん、リタさん、モーリエ・ネコヤナギですよろしくお願いします」

-よろしく

-よろしくね

二頭は、そう言うと、消えた。(((((((・・;)


「さ~家の中に入ろうか~」

ハイジ君は、ふよふよ飛んで家に案内してくれた。


なんか、驚いてばかりな気がする。


「え、えー~~!!何これ~~~!!」

この日の最後に自分の姿を鏡で見て気を失いそうになった。





『髪の色は青みがかった銀色、瞳はハイジと同じ、濃いめの青。


少し若くしているから後で確かめてみることだ。商売をするには体力、気力が必要だし、せっかくドラゼナに来たのだから、自由に楽しく暮らして欲しい。』







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