やちょかん祭り 2015年12月
やちょかん祭 2015年12月
「今日は何の日かわかります?」
なんでも11月11日は「ポッキーの日」なんだそうで、マゴ4人と私の分まで買ってきてくれた嫁さん。ちゃっかり外箱に自分の写真を入れてもらって。そう言えば何かで聞いた覚えがあったっけ。この2日ほど、苦み走った大人味のポッキーデミタスをつまんでいます。
7日の日曜は幸いに雨風もなく、無事に「やちょかん祭り」を終えました。ヘラサギ君もずっといてくれたのですが、気がついた人のほうが少なかったかな。顔を出してくれたもと市川市担当の笠間さんが「すごい人出!」と。小さいお子さん連れの親子さんをあれほど見かけたのは初めてのこと。300人と見積もった昨年の倍はかたい(倍じゃきかない?)。主催者側のお汁粉等提供をやめた分、食べ物がちょっと心配でしたが、「くまのパン屋さん」「K’sキッチン」さん(ホットドッグと変わりだねおでん)、「森の寺子屋」さん(携帯囲炉裏での「アメゴの塩焼き」)、「ヒロちゃん八百屋」さん(甘酒とキノコご飯)など、おいしいものあれこれ。観察舎1階では太刀川さん・澤さん・草苅さんとイケメンぞろいの「(執事)カフェ」も大人気で、綿あめ機を持ち込んだロチュスさんのクッキーと合わせ、カフェテラスの様相でした。
マンドリン演奏等の音楽がなかったのがちょっとさみしかったのですが、初参加の薬円台高校のダンシングチーム「NABEYAKIうどん」さんたち、河村夫妻のカワウ囃子、ゆるキャラの着ぐるみ、カワオ・カワエなどなどが盛り上げてくれました。ちなみに私が買ったのは漁協さんのホンビノス貝、ものすごくおいしかったです。
あれこれ反省はあるものの、また来年に!みなさまどうぞよろしく。
この秋は中学・大学(留年したので2期分)とクラス会にせっせと。農工大林学科へ入学第一号女子、2期分どちらのクラスでも「唯一のマドンナ」としての出席ははずせないって。みなさんいい爺婆、記念撮影での「中腰は膝がきつい!」という声は今回初めてだったかな。いつものように飛びかう分野違いの話題が楽しかったです。
夏じゅうガンとしてただの1輪も花をつけなかったわが家の西洋朝顔、ヘブンリーブルーが10月15日ごろから連日数十輪開花しています。秋空のような美しい青が11月に入ってからはアンデスの空のような濃い青色に。伸びたツルがケーブルテレビの引き込み線を伝って電線をめざすありさま。霜がおりるまでのあとしばらく、さいごの力を振り絞って咲き続けることでしょう。まことにけなげではあるけれど、やっぱり夏のうちにも咲いて欲しかったなあ。
猫どもには幸いにもこれという特記なし。替え歌を作っています。春太の歌(「汽車」のメロディで)をご紹介。(「さっちゃん」であいちゃん、「こわれてしまったクラリネット」でころくの歌も作りましたよ)
ねこ ねこ 春太 春太 尾っぽなし 茶トラ
スーパーボール追って ぴょんこ ぴょんこ とんでった
早いぞ 早いぞ 家の中 階段 押し入れ 天井裏
走れ 走れ 走れ クイックルワイパーを つかまえろ
早くも年の瀬。みなさまどうぞお大切に。よいお年を、かな。




