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そして少年はまた一歩"最強"へ  作者: 槙 悟
4幕  学年別闘技大会予選 1回戦
35/48

34話  第13試合 ハンナvsカルロス

読みにきてくださりありがとうございます。

また、予選の日がやってきた。


      第13試合  ハンナvsカルロス


対戦カードを聞いた瞬間アシュルはリゼットのことを思い出していた。


(2戦連続で見たことない人なのか、、、そしたら今回も不戦勝だな多分)


ハンナが棄権することを予想するアシュル。

案の定、審判が出てきて


「ハンナ棄権のため、カルロスの勝利」


ハンナの棄権を告げるのだった。






カルロス……伯爵家の次男 クラス編成試験15位

恩恵 「独裁者」 この恩恵は敵対する者には一定の条件を揃えた場合相手を絶対的服従させられる効果を持ち、敵対しない者には絶対的守護をしなければならない効果を持つ。

知恵が人よりも高くなることが多いと言われている。

効果だけ効くと危ない恩恵だが、実際はそんなことはなく、学園の先生などの指導者に多くみられる恩恵となっている。カルロス自体も夢は学園の先生であり、そのための色々な体術などを学んでいたりする。



ハンナ……彼女はルーヘン村の出身だ。アシュルと同じように田舎からの王都の方へ出てきた者だった。    クラス編成試験42位

恩恵は「発明家」アシュルと同じオリジナル恩恵だ。

当時10歳だったハンナは学園からの推薦を聞き親元から離れなくては行けないことに大泣きした。親からしたら娘が立派になれるとして喜んではいたのだが、娘からしたらそうではなかったのだ。結果的には恩恵の効果ゆえ、授業免除の特殊生徒として入学したのだった。


発明家の恩恵はかなり異質のもので、今まででは「付与師」がいなければ武器などに属性付与ができなかったことが、発明家の能力で属性武器を作るための材料、作り方がわかるのだ。だが、発明家ができるのはそこまでだった。王国はいつか作れるようになった時のため、数ヶ月に1枚ハンナに依頼し作成図を作ってもらっていた。残りの時間はハンナ自体の恩恵を伸ばすため実践などはしないでひたすら恩恵学を学ばしていた。




      第13試合 ハンナvsカルロス


         勝者 カルロス

34話読んでいただきありがとうございました。


ハンナ出てきましたね!なんか私の中のイメージ、ハンナってなんか(韻踏んでませんからね)

作ってるイメージがあるんですよね笑笑

だから発明家はハンナだってすぐ決まりました。他のキャラは結構悩んでるんですけど、、


早くアシュルのこと書きたいなって追いつつも闘技大会は細かく書きたかったため我慢してます。もともと私も主人公しか興味ない人間だったので、むず痒くなりますよね、、でも我慢です!皆様もお付き合いしてくれたら嬉しいです。


誤字脱字、感想、ご指摘などのコメントお待ちしております。していってくれたら嬉しいです。

全然質問でもいいんですけどね、、、いいんですけどね、、、


小説フォロー昨日9人までいったのに、1人減ってしまいました。私からしたら全てがつまっている作品なので悲しいですが、、面白いと思ってもらえるような作品作らなくてすいません。

もっと頑張ります!!


ということで、レビュー、小説フォロー、応援などもしてもらえたら嬉しいです!

また読みにきてください!


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