表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/32

28


軽く考えてたけど、冒険者って本当に危険な職業なんだね。初めての依頼で生命の危機に陥るって、冗談じゃないよ。


吟遊詩人が歌うような冒険者になりたかったのに、そう簡単にはいかなかった。


私を追い出した神官長を驚かせるぐらいに、名を轟かせるつもりだったけど。


うーん、これからどうしよう。


もう冒険者なんて辞めたい。


そう私が強く思ったとき、誰かがドアをノックした。


「誰?」


「ジェイクです。入ってもいいですか?」


私は静かに深呼吸したあと、どうぞと声をかけた。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ