表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/32

23


「リエラさん、これなんかどうですか?」


そう言ってジェイクが見せた依頼書はホワイトバタフライの討伐だった。


ホワイトバタフライは大きな白い蛾で比較的に攻撃的じゃないが、飛んで逃げられたらアウトなモンスターである。


一撃必殺が求められる内容であるが、ジェイクは自信ありげだった。


「大丈夫なの?」


私がそう問いかけると、


「前に討伐したことがあるので、心配ないですよ」


ジェイクは胸を張って、答えた。


「それなら安心ね」


とこの時の私は呑気にそう言った。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ